一緒に暮らしたい心理になるのは、どのような相手だと考えられますか。デートの別れ際がとても辛く、一緒に住んでいればこんな気持ちにならないのに…と思った瞬間があるでしょう。
恋人関係では物足りなくなったなら、次に待っているのは結婚か同棲です。寂しいからというだけでは、どちらも決断するのは難しいところ。
心理的に一人よりも二人で暮らしたいと、ふと思う時がありますよね。そこで気になるのが、一緒に暮らすタイミングについてです。
また男性が一緒に暮らしたいと感じる、素敵な女性の特徴についてご紹介していきましょう。次のステップに向かうには、彼氏の気持ちをしっかりとつなぎ留めることが大切ですね。
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男性が一緒に暮らしたくなる女性の特徴
大好きだけれど、一緒に生活するのは気乗りがしない。そのようなタイプの人もいますが、「好き」の存在から生活のパートナーになるのは、一体どのようなタイプの女性なのでしょうか。
付き合う時よりも一緒に暮らす場合には、あらゆるリスクがやってきますよね。そんなことも覚悟して、一緒にいたくなる女性のタイプを見ていきましょう。
手際よく家事をこなす
仕事で疲れた日、家に帰ると出来立ての料理が待っているのは、男性にとって夢のようです。
一緒に暮らしたい心理になるのは、家事をテキパキとこなす女性。とくに料理の腕は、男性の心を掴む大切なスキルになります。
彼氏が一緒に暮らしたいと思うには、家庭的な雰囲気をアピールするとよいでしょう。たとえば彼氏の家に泊まりに来た彼女が、冷蔵庫の残り物でサッと料理をしてくれた時。
そんな手際のよさを見直して、一緒に暮らしたらどれほど助かるのかイメージできるのです。
一緒にいるとホッとする
ドキドキする相手と、朝から晩まで一緒にいると疲れますよね。好きな人でも緊張感が続くと、ふと一人になりたくなるでしょう。
一緒にいるとホッとできる間柄だと、お互いに気を遣わずにいられますので、一緒に暮らしても存在が気になりません。
空気のような存在こそ、かけがえのない大切な人かもしれないのです。恋人関係になったばかりの頃、デートの時間が待ちきれないように感じた経験がありませんか。
それと同時に緊張して、相手に嫌われないように色々と神経を使ってしまうのでしょう。このような間はまだ、一緒に暮らせるほどお互いを知らない関係だといえます。
部屋が整頓されている
一緒に暮らしたい心理になるのは、生活空間がきちんとしている人。たとえば彼女の家に遊びに行き、あまりにも荷物が多くて散らかっている家だと、一緒に暮らすのが抵抗になります。
逆に整理整頓されて綺麗な部屋なら、こんな生活ができるのかと憧れる男性もいるでしょう。
生活空間は毎日の心がけが大切なので、自分でしっかりと身の回りのことができる人は、人間関係もきっちりとしているといえるでしょう。
自立している
同棲したら、あらゆることが全て彼氏持ち。光熱費から家賃、よいアパートを見つけることまで男性に頼り切ってしまうと、負担が今までの二倍になる場合もあります。
自立している女性なら生活費は折半できますし、必要なものは自分で買ってくるでしょう。一緒に暮らしても男性に負担がかからない女性は、現実的に考えても楽に見えるはずです。
将来結婚を考えるなら一緒に暮らして、その間に結婚資金を二人で貯金するのも可能に。やりくり上手な女性は、一緒に生活したくなる存在なのです。
一緒に暮らしたい心理になるのはなぜ?
付き合っているだけで物足りなくなるのは、どのような心理があるためなのでしょうか。一緒に暮らしたいと感じる時の心理について、詳しく見ていきましょう。
ずっと相手を見ていられる
浮気症の人だと、離れている間がとても不安になりますよね。仕事だから、友人と飲み会に行くからなど。
どこまで本当なのか、信用できないこともあります。一緒に暮らしたい心理になるのは相手がこのようなタイプで、いつも見ていられるために同棲を考えるケースも。
同棲すると自由な時間がなくなるので、それが原因で別れるカップルもいます。プライベートがない関係は、よほど慎重に判断して次のステップに進まなければなりません。
いつも一緒にいられる
一緒に暮らしたい心理になるのは、離れているのが辛いから。朝起きてもデートの後も離れることがなく、いつも二人で一緒にいられます。
好きな人とは、ずっと離れずにいたいと思うのは自然な気持ちでしょう。でも一時的な感情で同棲を決めてしまうと、一緒に暮らし始めてから相手の悪い点が次々と見え始め、結局離れていたほうが上手くいく時もあります。
好きな人をいつでも近くに感じていたいのは、男女共に理解できる気持ちですが、生活を共にするにはかなりの勇気が必要ですね。
結婚準備ができる
一緒に暮らしたい心理は、将来に向けた予行練習をしたいためです。恋人関係から夫婦にシフトするには、普段の生活が上手くいくかどうかが大切なポイントになります。
デート中は楽しいけれど全く生活感がなく、家事ができない、だらしないという人では困りますよね。
また前向きに結婚を考えるカップルなら、同棲してお金を貯めるのも一緒に暮らす目的になるでしょう。
ただ寂しいからというだけでは、上手くいかないケースもよくありますので、一緒に暮らす時は必ず目的を決めておくと安心です。
デート代が浮く
デート代は食事をしたり遊びに行ったり、何かとお金がかかります。しかし別々に暮らしていたら、デートでしか二人が一緒にいることはできません。
一緒に暮らしたい心理になるのは、金銭面も影響しているでしょう。たとえば彼氏に負担がかかりすぎる場合は、一緒に暮らしてデート代を節約したいと考える人もいるはず。
お金のストレスは恋愛関係にも悪影響になるので、そんな時は割り勘にするなど、二人で決めごとを作るのもよいでしょう。
次のステップに行くには?
一緒に暮らしたいと思うけれど、実際に行動に移すタイミングがわからないという人は多いものです。
そこで失敗しないためにも、付き合っている関係から一緒に暮らすパートナーにシフトするためのポイントを見ていきましょう。
相談しよう
同棲するのは、自分一人の意見で決めることではありません。どちらかの家で暮らすにしても、生活費や仕事、家事の分担など、あらかじめ考えておくべきことがあります。
離れているのが辛いと感じてきたら、ストレートな気持ちを相手に伝えましょう。そして一緒に暮らしたい思いも告げて、二人で納得できるまで相談してください。
干渉しない
付き合っている時から、相手をいつも縛りつけてしまうと、一緒に暮らした時のことが思いやられます。
離れている時間がなくなるのは、相手の行動パターンがわかりますので、浮気の心配が減るのはメリット。
しかし逆に干渉したくなる瞬間が多くなり、それが原因で同棲生活が破綻する可能性もあるでしょう。
好きだからいつも一緒、というのは素敵です。しかし一人の時間も大切にして、お互いのスペースを干渉しすぎないのも忘れてはなりません。
金銭面の負担を明確にしておく
一緒に暮らしたい心理は精神的に寂しかったり、将来の不安を感じたりすることが理由の一つ。
その場だけの感情で決断すると、失敗する可能性があります。とくにお金の分担は同棲生活で重要になりますので、将来の結婚生活をイメージしながら、明確なルールを決めておきましょう。
まとめ
一緒に暮らしたい心理になったら、もっと二人でいる時間を増やし、将来どうするのかよく話し合ってください。
一時的な不安により、孤独が怖くなるケースもあります。順序よく慌てずに、恋人関係の次のステージに進みましょう。
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