たくさん食べさせる男性心理は意外な理由があった!食事でわかる相手との距離感

恋愛心理

たくさん食べさせるのは、心理的にどのような意味があるのでしょうか。好きな人と食事している場面で、「もっと食べなよ」とどんどん料理をオーダーする人。

男性のふとした行為には、意外な意味が隠されている可能性があります。とくに食事の場面は、相手と距離感が変わる大切な瞬間。そこで今回は、たくさん食べさせる男性心理や、食事中の態度でチェックしておきたいことをご解説しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

たくさん食べさせる男性心理はなぜ?

たくさん食べさせる男性心理は意外な理由があった!食事でわかる相手との距離感「もうお腹いっぱいだから…」と断っても、「もっと食べたほうがいいよ」とたくさん食べさせる男性。心理的には次のような思いが隠されていると考えられます。

 

大切に思っているから

たくさん食べさせる男性は、心理的に相手の女性をとても大切に思っているためです。ご飯をたくさん食べて健康でいてほしい、元気をつけてほしいという願いが強く、家族を思うような優しい気持ちが土台にあります。

「食べる」ということは、人間が生きていくために欠かせない行為なので、命の大切さをよく理解している人ともいえるかもしれません。自分が過去に不規則な食生活で体調を崩した経験があるなど、大切な人に辛い思いをさせたくない気持ちが強いのです。

 

愛情表現をしている

たくさん食べさせる男性心理は、愛情表現をしている意味がありますので、好きな人が満足するまで食べてほしい思いをアピールしています。好きな人には何も隠さず全てさらけ出してほしいと思っているので、食べたいのに我慢したり、行きたいところを我慢したりするなど、無理してほしくない思いがあるのです。

とくに女性は、体型を気にして食事を我慢する人も多いので、好きな人にはそのままでいてほしいために納得がいくまで食べてほしいのでしょう。

 

自分好みの体型になってほしい

たくさん食べさせる男性心理は、ぽっちゃり体型の女性が好きなためで、自分の好みに近づけるためにもっと食べさせようとしています。痩せている体型よりも、少しぽっちゃりしているほうが、男性にとっては癒し感が抜群。

優しくふんわりした印象になってほしいため、たくさん食べるように促しているのです。「顔がふっくらしたほうがもっと可愛くなるだろう」と外見にこだわっている部分もあるかもしれません。

 

経済力のアピール

たくさん食べさせる男性心理とは、経済力をアピールしたい気持ちがあるためです。好きなものを好きなだけ食べられるというのは、人間の欲求を満たす基本的なこと。

しかし現実的にはお金もかかり、経済的に好きなものをたくさん食べられないこともよくあります。しかし女性と一緒だと大判振る舞いして「好きなものをオーダーしなよ」「もっと食べなよ」と言ってくるのは、お金があることを知ってもらいたいため。それが男のプライドと考えている人なのでしょう。

 

自分がたくさん食べたいから

たくさん食べさせる男性は、心理的に罪悪感があるためで、自分がもっと食べたいけれど相手が小食だと食べにくいからなのです。食べられない状況があると、自分と同じ仲間を作るために相手にもっと食べさせて罪悪感を軽減したいのでしょう。

本来は食事制限しなければならないのに、周りがたくさん食べているとつられて一緒に食べたと言い訳したいからなのです。美味しいものを食べた時の幸福感を一人では味わいたくないのでしょう。

 

自分の思い通りにしたい

たくさん食べさせる、髪を短くカットさせるなど、自分の思い通りに他人を動かしたい人は、たくさん食べさせる心理が働きます。相手が喜ぶかどうかは関係なく、自分の立場が上にあることを確認したいだけ。

リーダー的なポジションにつくのが好きで、周囲が自分の言うことを聞かないと途端に不満を抱きます。自分勝手な性格なので、食事も自分が好きなものを選んでいるでしょう。

 

幸せにしてあげたい

美味しいもので満腹になった時は、気分的にも最高に幸せです。一人暮らしなら尚更誰かと一緒に食事するのは楽しくて、いつもの料理も美味しく感じるはず。

たくさん食べさせる男性心理は、相手に幸福になってもらいたい気持ちがあり、一緒に料理を囲み、ゆっくり美味しいものを楽しんでもらいたい純粋な優しさがあります。

普段人付き合いが少ない人をわざと誘って外食する、美味しいものを知らない人に新しいレストランを紹介してあげるなど。「すごく美味しいね」という一言が聞きたいのでしょう。

 

食べられない時はどうすればいい?

たくさん食べさせる男性心理は意外な理由があった!食事でわかる相手との距離感たくさん食べさせる男性心理は、ネガティブな意味よりもポジティブな解釈のほうが多いと考えられますが、どうしても相手が期待するようにたくさん食べられないこともあるでしょう。そんな時に、男性の気を悪くしないよう対処する方法をご紹介していきます。

 

食べさせる理由を質問してみる

たくさん食べたくても食べられない人は大勢いますので、プレッシャーをかけるほど食べさせる人には、理由をきちんと質問してみましょう。「どうしてそんなに食べさせたがるの?」と世間話のノリで質問すれば、相手も回答しやすくなります。もしその理由が自分勝手な都合なら賛成できないこともはっきり伝えておきましょう。

 

丁寧に断る

たくさん食べさせてくれるのはありがたいことですが、食べる量には限度がありますので、どうしても無理な時は丁寧にお断りしてください。「遠慮ではなく、本当にお腹いっぱいになったので…」「元から小食だから」など、ただ「要らないです」というよりも丁寧に伝えたほうが相手も引き下がりやすいでしょう。

大切に思っている相手なら理解してくれるはずなので、それでもやめてくれないなら今後は距離を置くことも必要かもしれません。

 

はっきり理由を伝える

たくさん食べてほしいのに頑なに拒否されると、男性もがっかりしてしまうでしょう。今後もよい付き合いをしたい相手なら、食べられない理由をはっきり伝えておきましょう。

ただし「ダイエット中だから」という答えはあまり男性が好まないので、「胃腸の調子が悪いから」など、健康上の理由を使ったほうが解決しやすいかもしれません。

 

食事中にわかる相手の本気度

好きな人と食事するのはとても緊張しますが、相手の態度で本気度がよくわかる瞬間でもあります。次のようなチェックポイントで相手の気持ちを判断してみましょう。

 

マナーがない

店員さんへの態度が大きい、食べ方が綺麗でないなど、マナーを意識しないで食事する人は脈なしの可能性があります。好きな人の前で食事するのはかなり緊張し、きちんとマナーを守ることは、相手を尊敬する気持ちにもつながります。

 

座る場所について

混雑するレストランなら男性が通路側に座り、女性を安全な壁際などに勧めるのは、好きな人に安心して食事をしてもらいたいから。隣同士の席を選ぶ場合も、もっと距離感をなくしたい思いがあるので、好意のアピールといえます。

 

じっと見つめている

好きな女性が食事する光景を眺めるのは、男性にとって至福の時間。自分の食事をさっさと終わらせて、ずっと女性が食べる姿を優しい目で見ているのは、脈ありだからでしょう。

美味しそうに頬張る姿や、丁寧な仕草で料理を口に運ぶ行為は、さらに好きな女性が素敵に見える瞬間なのです。

 

まとめ

たくさん食べさせる男性心理は、恋愛感情が関係している場合も多いので、もし気になる人ならよい印象を与えられるよう、少しだけ意識して一緒に食事するのもオススメです。気を遣わず、美味しいものをたくさん食べられる関係が理想ですね。

 

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>>>恋愛で相性がいいかどうかを異性に対して判断する方法とは

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