添い寝の心理で、彼氏がどれくらい彼女を大切にしているかがわかります。男性は本能的なところがあるので、女性のそばにいるとあらゆることが頭の中で駆け巡っているでしょう。
添い寝の心理は、相手を想っている心の表れです。いつも彼女をリードしてくれる強い彼氏が、いきなり添い寝をして甘えてくることがありませんか。
このような男性の態度は決して珍しいことではなく、彼女に甘えて子供のようになることがよくあります。
そんな態度からわかる愛情を、彼氏が添い寝をする心理と共に考えていきましょう。可愛らしくて、ギュッと抱きしめたくなるような彼氏の姿。
このような場面では、心理状態も理解してあげるともっと仲良くなれる可能性もあるのです。
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添い寝する彼氏の心理について
すっと彼女の横に入り、添い寝をしてくる彼氏。こんな時は次のような心理がありますので、シチュエーションと合わせて考えてみましょう。
彼女と一緒にいて安心している
恋人の存在はどこか家族とも異なり、素直に自分の意思を表現できる特別な関係です。添い寝をする心理は彼女に安心させてほしい気持ちの表れで、心の奥に不安要素が隠されている場合もあります。
添い寝は、相手の体温を感じてホッとする瞬間。彼女でないと得られない、特別な安心感が欲しいためなのです。
でも男性は、男らしさや強さをアピールしたいと考えるもの。弱音を吐かずに彼女に近づくためにも、添い寝という行為が安心できる瞬間なのでしょう。
甘えたい
添い寝する心理には甘えたい願望があるため、恋人同士だからこそできる甘えた関係はとても幸せですよね。
いつもなら彼女を守り、リードしてあげる彼氏。でも時には心が折れて、お母さんに慰めてもらうように彼女にくっつきたくなることもあるでしょう。
普段の息抜きも大切。そのような時にそばにいてくれる彼女と添い寝して、充分に愛情を感じたいサインかもしれません。
寂しくてかまってほしい
恋人関係が上手くいかない時は自然とスキンシップが減り、どんどん距離感を感じるようになります。
そんな時に上手に対処しないと、別れがやってくることもあるでしょう。たとえば彼女が最近冷たくなった、相手にしてくれないなど、彼氏が寂しい思いをしていると添い寝をして自分の存在を知ってほしいという気持ちが湧いてきます。
寂しさは時には友達関係などからも感じることがあり、彼女のそばで寂しさを払いのけたいのでしょう。もっとかまって、というお願いをしている可能性もあります。
不安なことがある
仕事のトラブルやお金のこと、友達関係など、彼氏は恋愛以外で悩むことが色々とあります。
でも彼女にいつも愚痴こぼしをするのは、男としてできないこと。不安な時やストレスが溜まっている時だと、添い寝の心理で彼女の体温を感じたくなることがあります。
添い寝で心の癒しを求めて辛いことを忘れようとしますが、女性によってはそんな弱気な彼氏が負担に感じることも。
添い寝はプラトニックラブの象徴のように、心が相手を求めているサインなのです。
添い寝からわかる愛情度について
添い寝は幸福度が高い行動で、肌の触れ合いを感じながら一緒にいられるのは恋人にとっては至福の時間です。
さらに愛情度を感じるのは、次のような仕草や行動がある時ではないでしょうか。
頭を撫でてくれる
添い寝をしながら彼氏が頭を撫でてくれるのは、彼女が愛おしくて仕方がないためです。すぐ隣にいるにも関わらずそれだけでは自分の愛情が伝えられないので、頭を撫でで可愛がっています。
大好きな彼女には、条件反射で体が動いてしまう彼氏。添い寝にプラスされる愛情表現は、彼女もキュンとなる瞬間でしょう。
優しくキスしてくれる
添い寝で優しくキスしてくれる時は、二人の愛情確認です。頬や額、頭にキスしてくれるのも、彼女を大切に思っているためでしょう。
すやすや寝ている彼女の顔が愛おしく、思わずキスして起こしてしまうということも。どうしても放っておけない可愛らしい彼女ですから、キスしてもっと愛情を感じたいのかもしれません。
添い寝の心理は、甘えや不安などあらゆる気持ちがミックスされることもあります。そっとキスした瞬間に、彼氏は癒されているのでしょう。
後ろから腕を回す
添い寝で背中を彼氏に向けた状態。そのままだとなんとなく距離感を感じてしまいますが、後ろから彼氏が腕を回し抱きしめてくれるとホッとしますよね。
これは彼女を放したくないと思っているサインです。背中を向けられても、いつも後ろで守っているという意味もあるでしょう。
愛情表現のひとつである添い寝の心理。長く付き合うカップルほど、このような時間を大切にして愛情を確かめ合っているのです。
添い寝だけで満足できる
大好きな彼女が真横で寝ていたら、彼氏はあれこれ想像してつい本能的な行動をとってしまう場面もあります。
しかし愛情関係が深いカップルなら、添い寝だけでも充分。それだけでもお互いの存在感を確かめ合い、相手が大切な人であることがわかります。
添い寝をしながら、一緒にふざけ合ったりベッドの中でじゃれ合ったりする関係はとても素敵ですね。それは彼氏が、彼女の幸せな笑顔を見たいからなのでしょう。
添い寝の時間をコミュニケーションに役立てよう
添い寝の時間は、二人だけの貴重なコミュニケーションのチャンスです。面と向かって話せないことでも、添い寝をしている時なら本音が出てくることもあるでしょう。
最近の出来事を話す
メッセージのやりとりを毎日していても、話し足りないことが色々とありますよね。最近どのようなことがあったか、そんな近況報告をする時間として添い寝を使うこともオススメです。
ゆっくりと話ができない忙しいカップルなら、スキンシップが大切なコミュニケーションになりますね。
悩みごとがないか聞いてあげる
添い寝する心理は、彼氏が不安になっている可能性があります。このような時は向き合って、悩みごとや心配ごとがないか聞いてあげましょう。
彼氏の話を聞いてあげるよいチャンスなので、話しやすい雰囲気を作り色々と質問してくださいね。
上手く表現できないことがあると、添い寝で気づいてほしいとサインを送っています。
仕事の話を聞いてあげる
彼氏は仕事のストレスが溜まり、発散するところがなくて悩んでいるかもしれません。デートのたびに仕事の話をするのは申し訳ないことですし、せっかくの二人の時間に仕事のことを思い出すのは辛いこと。
そんな心の葛藤を持った彼氏には、添い寝の心理を理解して仕事の話についてこちらから聞いてあげましょう。よいことも悪いことも、二人で共有できる関係はとても素敵です。
デートの予定を立てる
添い寝をして、そのまま二人でお昼寝。しっかりとエネルギーをチャージしたら、次はデートの計画を立ててみませんか。
添い寝をしながらの会話はリラックスできて、相手を思いやる気持ちでいっぱいになります。
本音をちらりと覗ける時でもありますので、次に行きたいところや将来にしたいことなど、恋愛について語ることもよいでしょう。
まとめ
添い寝をする心理は愛情が土台になっていますので、さらに親密度を増やすためにも彼氏が甘えてきた時には寛大な心で受け入れてあげましょう。
絆がさらに深まる添い寝。雨の日は何もせずに二人で添い寝をしたままテレビを見たり、音楽鑑賞をしたりして過ごすことも素敵です。
好きな人の肌を感じる時間は、心の安らぎ以上に与えるものがたくさんあります。いつまでも幸せなカップルでいるためにも、お互いの存在を感じる瞬間を大切にしてくださいね。
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