振ったのに泣く男性心理・復縁するべきか判断するコツや今後の対処策について

恋愛心理

振ったのに泣く男性心理は、女性にはなかなか理解できないことかもしれませんが、女心のように男性にも複雑な思いが隠されているようです。そこで今回は、振ったのに泣く男性心理や復縁のチャンスについて、詳しく対処法をご解説していきましょう。

 

振ったのに泣く男性の心理について

振ったのに泣く男性心理・復縁するべきか判断するコツや今後の対処策について自分から振っておいて泣くとはどういうこと?と少し複雑な気持ちにさせられてしまうかもしれませんが、そんな男性の行為には次のような心理背景があることが考えられます。

 

現状を受け入れ始めたから

振ったのに泣く男性は、心理的に現実を受け入れ始めた状態で、とても深刻であることを自覚し始めています。自分が「振った」という事実が、相手の反応や態度でさらに大きくのしかかってきたのでしょう。

そのため自分がやったことに対して、どう対処していいのか困惑しているための涙だと考えられます。振ってしまった以上、もう自分から復縁してくれとは言えない状況。

昔二人で楽しくあちこち出かけた思い出など、別れたばかりだと全てが新鮮に見えています。そんなところで現実を知ってしまい、自分の判断が正しかったのかわからなくなっているのです。

 

共感している

振ったのに泣く男性は、心理的に彼女に共感しているため。一度は大好きになった彼女が今感じていることを自分のことのように思っているため、悲しくなり泣いてしまうのです。

他人に共感しやすいタイプなので、周りの雰囲気に流されてしまうこともあるでしょう。とくに彼女の気持ちはいつも最優先していたので、肯定的な感情にも共感して、常に同じ精神レベルにいたかもしれません。

振ったのに泣く男性とは、他者の心を敏感にキャッチしているからなのでしょう。

 

後悔している

振ったのに泣く男性は、心理的に自分の行いを後悔しているためです。どうして振ってしまったのか、勢い余っての決断にとても悔しい思いを抱いている時かもしれません。

「もう少し冷静に考えればやり直せたかもしれない」など、先に進むよりも過去を振り返り、どうにもならない状態で涙が出てきてしまうのでしょう。未練をいつまでも引きずるのは、自分がしてしまった過ちを知った時。

しかし男性は基本的にプライドが高いため、振った後にすぐによりを戻したいとは言えないことも悔しいのでしょう。

 

感情的な人

元カノのことを考えると涙が止まらない男性。振ったのに泣くのは、心理的に感情のコントロールができない状態だからです。論理的に物ごとを考えるよりも、その時の気分で決断するタイプ。情熱や感覚に頼る場面が多く、最終的に間違った判断をすることもよくあります。

感情的な人は頭の中でドラマチックに物ごとを解釈していますので、周囲からするとなぜそんなに大げさになるのか冷静になってしまうこともあるでしょう。別れたことに対して悲しい気持ちを持ち、関係を修復できなかった自分に腹を立てています。

 

恋愛に苦手意識がある

振ったのに泣く男性は恋愛に苦手意識があり、「また失敗した」と悲観的になり自分が可哀想に感じています。頑張っても成功しないことが続くと自己否定してしまい、物ごとが計画通りに進まないことに運命を感じている場合も。

恋愛が苦手に感じるのは、女性の立場での考え方を上手に理解していないことが考えられますが、失敗から学ぶよりも自分を責めて終わりにするため、なかなか恋愛上手になれないのかもしれません。

 

将来を考えると辛い

振ったのに泣く男性は、心理的にこれから先のことを考えてすでに辛くなっている状態です。別れた後に元カノは新しい彼氏を作り幸福になるかもしれない、楽しそうなところをSNSなどで見かけると相当ショックを受けるだろう…先のことを考えると、今以上に自分が辛くなるのがわかっているのです。

これからやってくる辛い日々を想定すると、すでにギブアップ状態なのでしょう。別れても元カノはいつまでも自分のものという意識が強いため、なかなか前進できないです。

 

後悔している男性の特徴と対処策

振ったのに泣く男性心理・復縁するべきか判断するコツや今後の対処策について振ったのに泣く男性は、心理的に自分の決断を後悔している可能性があります。その場合は復縁する可能性も多少秘めているはずですが、振ったことを後悔している男性の特徴をご説明します。

 

元カノの近況をチェックしている

彼女とは簡単に離れないという自信がある人もいるでしょう。自分は彼女にとって大切な存在だったから、忘れずに待っていてくれるだろう…そんな余裕がある人は、彼女の近況が知りたくて友人などに聞いてチェックを入れてしまいます。

共通の友人とやたら連絡をとり、元カノの話が出てこないか辛抱強く待ったり、逆に自分からストレートに質問したりすることも。新しい彼氏ができていないか、未練があるからこそとても気になってしまうのです。

 

SNSをこまめに見ている

別れた後に未練が残っている男性は、元カノのSNSを追って現状を確認しています。どこに誰と出かけたのか、どうしても気になるのは「元カノ」だからではなく、よりを戻す計画が無意識にあるからなのでしょう。

周囲にはすでに吹っ切れた態度で接していますが、一人になるとすぐに元カノのアカウントをチェック。フォローはお互いに外しているのに、手間をかけてわざわざSNSを探し当てる場合もあるので、嫌ならブロックすることも手段です。

 

別れても連絡してくる

別れても友人だから…と自分に都合よく解釈しているふりをして、元カノに連絡をし続けるのは未練があるから。どのような形でも元カノとつながっていたいと思うのは、復縁の可能性を期待しているからでしょう。

別れても友人のままでいるのは、女性の意識としてはかなり難しいこと。さらに振られた側なら、余計に都合よく扱われるのは嫌なはずです。しかし未練がある男性は自分がどう思われても構わず、付き合っていた時のように定期的にメッセージを送ることも。

復縁したいならそのまま関係を修復することも方法ですが、しばらくは冷却期間を設けたほうが無難です。

 

いつまでも恋人を作らない

振ったことを後悔している時は、新しい恋の準備態勢には入りません。別れた後はお互いの行動が気になり、多少の可能性を秘めたまま自分の人生を送っているはずです。

そんな時にどちらかが新しい恋愛に踏み込んでしまうことは決定打のようなもの。未練があっても、よりを戻すことはもうできません。いつまでも恋人を作らず元カノのことをずっと考えているのは、復縁したい気持ちがあるからでしょう。

振ったことに未練を感じ、自分をずっと責めています。復縁したい相手なら、自分から連絡して様子をうかがうことも方法ですね。

 

思い出の品を大切にしている

振ったのに悲しくなったり、過去にずっととらわれていたりする時は、思い出の品を大切にしているはずです。別れたのに昔の楽しい時が忘れられず、会わなくなってからさらに彼女の魅力がわかってきた状態。

お揃いのアクセサリーや一緒に旅行した時の写真など、未だに手元にあるのは未練があるからでしょう。言葉では忘れたと言っても、心が捨てきれないものだらけ。

いつまで経っても元カノの色に染まったままなのは、復縁したい気持ちがあるからなのです。一度再会して、今後についてお互いの素直な気持ちを話し合う機会は必要かもしれません。

 

まとめ

振ったのに泣く男性心理は、子供のようなわがままなのかもしれませんが、復縁するかどうかは時間をかけてじっくり考えるべきことですね。お互いに幸福でいるためにも、一旦距離を置いて判断することがベストかもしれません。

 

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>>>婚活で足し算する人と引き算する人がいる!その理由と婚活法とは

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