大切にされたい心理になるのは、なぜだと思いますか。恋人と全く問題なく付き合っていても、何か物足りなさを感じることがあります。
それはもっと自分を大切にしてほしい願望かもしれません。男性と女性では、恋愛に対する価値観が違いますよね。
温度差があるのは仕方がないかもしれませんが、大切な関係を意識して違った接し方をしてほしいと思う場面があります。
今までよりもっと大切にされたい心理になった時は、どのようにして恋人にアプローチしたらよいのでしょうか。そんな悩みを抱く人に向けて、恋人とよい関係にシフトするコツをお伝えしましょう。
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大切にされたい心理とはなぜ?
彼氏にもっと大切にされたいと思う心理ですが、根底にはどのような意味があるのか、考えられるポイントをご紹介していきましょう。
孤独を感じるため
恋人がいない人は、ひとりで家にいると寂しさが募り、孤独を感じる場面が多いでしょう。しかし恋人がいる人も同様に、彼氏が隣にいてもなぜか孤独を感じる場合がありますよね。
そんな時は大切にされたい心理になり、気持ちを伝えたいために不安になってしまいます。彼氏が残業ばかりで相手にしてくれない時や、それぞれがお互いの時間だけを大切にするような関係。徐々に孤独が募ってくると、問題ない関係にもひびが入りやすくなります。
自信がない
人に愛されるのは、自分の魅力に自信をつけるチャンスになります。大切にされたい心理になるのは、今自信がないサインかもしれません。
彼氏と喧嘩した後や浮気された時など、傷つく場面で自分を責めてしまう人もいます。自信を取り戻すためには、他者から愛情を受けるのではなく、自分から愛することも大切ですね。
自信がなくなると言葉や態度にも表れてしまい、魅力がどんどんなくなってしまうかもしれません。大切にされたい心理になったら、自分から彼氏を大切にしてみましょう。
恋愛関係が上手くいっていない
すぐに些細なことで言い合いになったり、しばらく彼氏と会っていなかったりする関係は、次第にフェードアウトするリスクがあります。
恋愛関係が上手くいかないと、幸せな人が周囲にいると羨ましくなりますよね。自分と周りと比較して足りない部分がはっきりと見えると、もっと大切にされたい心理になるかもしれません。
このままでは別れるかもしれないという不安を過剰に抱いてしまうと、現実化する恐れがあります。上手くいかない時は距離を置いて、お互いの大切さをもう一度再確認することも必要です。
大切にされた経験が少ない
友人が少ない人や恋愛経験がない人、また子供の頃に親から充分な愛情を受けて育っていない人などは、大切にされるということがわからないかもしれません。
誰かに大切にされるというのは、自分が必要とされると感じる充実感でもあります。そんな気持ちの体験が少ないと、大切にされていても実感できない場合があるでしょう。
言葉や態度だけでなく、見えないつながりを意識してください。自分にとってかけがえのない存在の人が、同じように感じているかどうか。視線の奥に隠されたものなどを見つけるのも必要ですね。
愛情を実感できない
彼氏とデートしたり、メッセージのやりとりをしたりしていても、なぜか相手の愛情を感じられない時があります。
言葉や態度で示してくれるのに、心の中に空洞が残るのは愛情が実感できないため。たとえば自分の話しかしない彼氏に、悩みを相談しても聞き流されてしまうでしょう。
そんなつもりはないはずなのに、性格や考え方の違いで愛情の度合いが変わってしまうのです。いつも自己中心的な彼氏は、自分をもっと周囲に知ってほしい願望の表れ。
愛情を実感できないのは、相手が自分をアピールすることだけに集中しているためでしょう。
彼氏に大切にされる女性の特徴とは?
彼氏にいつも大切にされる女性には、特徴や共通点があります。今心にもやもやを抱いている人は、素敵な女性を参考にして自分を見つめ直してみましょう。
プラスのエネルギーを与える人
彼氏や夫にいつも愛される女性たちは、笑顔が素敵です。楽しい時や嬉しい時などのプラスの感情表現が豊富で、常に周囲にプラスのエネルギーを与えています。
笑顔が素敵な女性は男性に好感を与え、友人からも慕われる存在になるでしょう。一緒にいると幸せになる女性は、男性がいつもそばにいたくなるタイプ。「もっと自分からもよいことをしてあげよう」と思う存在になります。
素直な性格
相手より先回りして物ごとを考えるのは、とても賢い人の特徴です。しかし恋愛関係ではお互いの気持ちを察するような関係は長続きせず、いつも素直に接してくれる人がよいですよね。
我慢したり本音を隠したりして付き合うのは、お互いが気を遣う存在になります。自分らしく素直に表現できる人は、彼氏も心をオープンにできるので、恋人を大切に扱ってくれるはず。
一途な気持ちを大切にして、彼氏を大切にしましょう。そんなシンプルな関係こそが、長続きするカップルの共通点なのです。
思いやりがある女性
恋愛関係は、損得勘定があると上手くいきません。何十年も結婚している夫婦のように、お互いに思いやりが持てないと男女の関係は長続きしないのです。
たとえば大切にされたいと思っている人は、自分の願望や意思だけを相手に伝えようとしますよね。「自分さえよければそれでよし」という気持ちは、思いやりが持てない関係になります。
相手の立場になり考えるのは、困った時に助け合える恋人関係だといえるでしょう。大切にされる女性は相手をまず思い、自分を後回しにする控えめなところが魅力かもしれません。
恋人へアプローチするコツ
もっと彼氏に大切にされたいと思った時、そのまま不安やストレスを溜めてしまうのは健康的な恋愛ではありません。今思っていることを、上手く恋人にアピールするコツについてご紹介しましょう。
受け身をやめる
大切にされたい、愛されたいと受け身でいると、恋人が思っていることが見えなくなってしまいます。
自分を大切にしたい気持ちがあるのは自然ですが、ギブアンドテイクのよい関係にするためには、受け身をやめてみましょう。
大切にされたいなら自分から彼氏をもっと大切にして、愛情表現をしていくのが必要かもしれません。
自信を持つ
恋愛のトラブルから進展する自身喪失感は、誰もが経験するものです。彼氏とのすれ違いにより、私は誰からも大切にされないとマイナス思考になると、魅力が減ってしまう恐れも。
そんな時は好きなことや得意な部分を伸ばして、自信回復してください。必要とされる人間になるためには、何か他者に提供できるものを持つのが大切。プラス思考や知識、人間関係など、共有できるものを増やしてください。
コミュニケーションをとろう
大切にされたい時、恋人にどうアプローチすればよいか困ったら、頭で考えるのをやめて感情を込めてコミュニケーションしてください。
今思っていることをどう伝えるかよりも、行動を起こすのが大切です。言わなくてもわかる関係でも、場合によってはお互いに本音トークが必要でしょう。
まとめ
大切にされたい心理になった時は、恋人と向き合って二人だけの大切な時間を過ごすよいチャンスになります。普段言えないことやこれからやりたい物ごとなど、お互いの気持ちをやりとりしてください。
愛されていると感じるのは物質的な内容ではなく、心でキャッチするものです。感謝の気持ちを込めて相手を見ると、もっと大切にされている実感が湧いてくるはず。
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