二軒目を誘う心理は、もっと楽しい時間を過ごしたいのがまず考えられます。話が盛り上がらない時や、さほど興味のない人なら一軒目だけでも充分。
「二軒目」とはお酒を飲む場面でよく使われる言葉で、仕事の帰りや合コンの後などの場面がありますよね。お酒を飲むといつもよりも気分がリラックスして、普段は行かない二軒目も行きたくなる時があるでしょう。
そこで男性が女性を二軒目に誘う心理背景と、男性と二人で飲む際のポイントについてご解説していきますね。
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男性が二軒目に誘う手口
最初のお店だけでは何か物足りない。そんな場面で女性から二軒目を誘うのは、かなり勇気が要りますよね。男性から二軒目を誘う場合、次のような手口やニュアンスを込めた誘い方をしてきます。
もっと食べたいものがあるから
一軒目でレストランに行った場合、素敵なフレンチレストランであまり食べた気がしないということがよくあります。そんな理由をつけて「二軒目でしっかりと食べよう」と誘ってくる男性もいますよね。
本音で誘えないので、食べることを言い訳にして二軒目に行くパターン。スイーツ好きの女性の好みを知っている男性なら、デザートの美味しい店があるからと、次のコースをすでに計画しているかもしれません。
今度いつ会えるかわからないから
しばらくぶりに会った友人。お互いに好意を持っているので、いつまでも一緒にいたいと感じます。一軒目である程度会話ができたけれど、まだ話し足りない場面では「今度いつ会えるかわからないから、二軒目行かない?」と誘ってきます。
一緒にいられる間に、たっぷりと時間を共に過ごしたい気持ちの表れで、そう言われると女性も無理してでも二軒目に行きたくなるでしょう。
会話の内容よりも、一緒にいる時間の長さが大切。そんな素敵な存在の男性がいると、すぐに別れた後もすぐに会いたくなりますね。
終電がなくなりそうなので朝まで飲もう
気の合う男性の友人と二人で飲み会。話が盛り上がり、気づいたらもうすぐ終電の時間です。こんな場面では気づかなかった振りをしていますが、お互いに最終電車の時間を気にしなら飲んでいるはずです。
どちらが最初に言い出すか、相手の出方を待っているのです。終電だと大変だからこのまま朝まで飲まない?そんな突然のアイデアでも、好きな人ならOKかもしれません。
遅い時間になると、電車やバスは酔っ払いばかり。そんな帰り道を心配して、朝まで飲みたいと誘ってきます。本当は一緒にいたいのに、本音が言えないシャイな性格なのでしょう。
男性が二軒目に誘う心理はなぜ?
気になる男性と飲みに行き、二軒目に誘われると嬉しいですよね。逆にあっさりと一軒目でお別れになると、自分が相手の機嫌を損ねることをしたのか、不安になってしまうもの。そこで気になる男性の思い。二軒目を誘う心理についてご説明しましょう。
もっと一緒にいたいから
二軒目に誘う心理は、相手ともっと一緒にいたいためです。男性の行為は発言や仕草、好意でわかりやすくアピールしています。
嫌いな女性ならまず二人で出かけることはありませんし、仕事などの付き合いで食事した場合は一軒だけで充分です。もっと知りたい相手なら、食事を数回しただけでは物足りませんよね。
そんな気持ちに気づくと、そこからどんどん特別な感情が湧いてくるはず。もっと一緒にいたいと思う人は、これからも頻繁に誘ってくるでしょう。
意外な展開を期待している
二軒目に行くのは時間も遅くなり、帰りが心配になります。終電に乗らなければならない場合は、あっさりと誘いを断りそのままお別れするでしょう。
男性が二軒目を誘う心理は「もしも」の展開を期待しているため。二軒目でお酒を飲みすぎて、酔った女性を家まで送る必要があるなど、二人きりになるチャンスを期待しています。
脈ありなのは間違いありませんが、二軒目に行くかやめておくかは、しっかりと自分の意思で判断してくださいね。
二軒目のほうがリラックスできる
仲がよい友人でも最初に行くお店では、なかなかムードが盛り上がらない場合があります。近況報告だけなんとかしても、一歩踏み込んだ話をするのは慣れる時間が必要です。
また一軒目のお店があまりにも静かで話しづらい場所だと、ロケーションを変えてやり直したい場合も。こんな時は二軒目のほうがリラックスして、もっと楽しくコミュニケーションをとれるので、勢いに乗って二軒目を誘ってくる場合があります。
高級レストランを予約しても、結果的に安い居酒屋のほうが楽しく盛り上がるでしょう。
特別な感情がある
二軒目に誘う心理は恋愛感情を抱く相手、恋人対象になっている人など特別な感情があるためです。二軒目でもっと知りたいことを質問して、距離感をなくすのが目的。
この時に次のデートプランを話題にする人は、かなり脈ありだと判断できます。どのような場所に行ってみたいか、デートでしたいことは何か。
女性の好みをリサーチして、次回はさらに楽しくデートができるはずです。一軒目は挨拶代わりで、二軒目はいよいよ本題に入るようなものですね。
男性と二人きりで飲む場合の注意点
気になる男性と二人きりで飲みに行く場合や、断れず仕方なく行く場合など、状況はさまざまです。お酒を飲む場面は、誤解されては困ることもありますので、行く前にきちんと心構えをしておくとよいですね。
では男性と二人きりで飲む場合の、気になる注意点についてご説明しましょう。
先に帰る時間を伝える
職場の同僚など、恋愛とは全く関係ない男性と二人で食事したり、お酒を飲んだりする場面があります。この場合はきちんとマナーを守り、お互いに嫌な思いをしないよう気を遣うのも必要です。
二軒目に誘われてから断るのは抵抗があるので、早く帰りたい場合は最初に時間を告げておきましょう。「帰ってから、家でやることがあるから」など、だらだらしないように意識してください。
お酒を勧める人は注意
男性と二人きりでお酒を飲む時は、よほど信頼できる人やお互いのことを知り尽くした関係でないと、どうしても不安が残りますよね。
お酒を勧めてくる人がいる場合は、飲めない時はきちんと断りましょう。合コンのように友人が一緒ならあらゆる対策が考えられますが、二人きりだと女性のほうが立場が弱くなる可能性があります。お酒で失敗しないためにも、一緒に飲む人の関係を考えておくとよいですね。
スキンシップは相手によって判断
レストランで食事をした後に二軒目に誘う心理には、お酒を飲んでもっとリラックスした関係になりたいのが理由として挙げられます。
お店もオシャレなバーなど、隣同士で急に距離感がなくなり、食事とは違ったシチュエーションです。お酒を飲むとさらに積極的になり、手を握るなどスキンシップしてくる男性もいるでしょう。
この場合、相手が恋愛対象の人なのか、それとも知り合い止まりなのか、今後の付き合い方を考えて誤解されない態度をとるのが大切です。
名残惜しく別れて次回につなげる
気になる男性なら、二軒目に誘われるとすぐに行きたくなるところ。しかし恋の駆け引きも大切なので、二軒目はあえて断って名残惜しく別れるのも相手の興味を引くコツです。
「今度はゆっくりできるから」と、それとなく次回のデートを匂わせ、男性のモチベーションをアップ。次回の誘いがない場合は、残念ながら脈なしかもしれません。
まとめ
好意を態度で示す、男性からの二軒目のお誘い。断るかOKするか、相手の目的や自分の思いを考えて判断してくださいね。
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