名前の呼び方でわかる心理背景・好きな人の態度は要チェックしよう!

恋愛心理

名前の呼び方は心理的に相手との関係を表し、あだ名で呼ぶ人や苗字で「さん」づけになる人など色々です。好きな人からは、できれば親近感のある名前の呼び方をしてほしいと願うのは、きっと誰しも同じでしょう。

しかしそんな思いとは反対に、いつまでも距離を感じてしまう人もいます。恋人や友人、職場の上司など、自分の周辺にいる人たちをまず頭に描いてください。

密接な関係がある人は、どのような呼び方をしてきますか。日常生活でとても気になる、名前の呼び方でわかる心理背景。好きな人の態度について、大切なポイントを詳しくご解説していきましょう。


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名前の呼び方でわかる男性心理について

名前の呼び方でわかる心理背景・好きな人の態度は要チェックしよう!友人同士ならどのような呼び方でもお互いに納得できますが、相手が男性で特別な存在だと自分の名前がどう呼ばれるか、ふと気になりますよね。では呼び方でわかる関係性など、男性の心理背景についてご説明しましょう。

 

下の名前を呼び捨てにする

彼氏や好きな人からは、下の名前を呼び捨てにされたいと思う女性は多いもの。実際に呼び捨てする男性は、かなり好意を抱いている可能性があります。

名前を呼び捨てにするのは親や兄弟など、とても親密な関係で信頼している人だからこそ。名前の呼び方でわかる心理背景は、友人以上になりたい男性の気持ちが表れています。

呼び捨ては恥ずかしくてできない人が多いように、自分の存在を知ってもらうためにやることのひとつ。今まで「ちゃん」や「さん」づけだった人がいきなり名前を呼び捨てにしてきたら、脈ありでもっと接近したいのでしょう。

 

その人だけが使う呼び名

周囲とは違う呼び名を考え、オリジナルのあだ名で呼ぶ人は、好意を抱いているサインです。「○○ちゃん」とほとんどの人から呼ばれるのに「○○っち」など、少しだけ個性的にあだ名をアレンジする人がいますよね。

それは他の人と自分が、全く違う立場にいるのを知ってもらいたいため。友人同士もよくあることですが、異性の場合は感情が込められていることがよくあります。

注意したいのは、変わったあだ名で呼んでくる男性。名前によっては不快に感じる呼び方もありますよね。注意しても変わらない人は、意図的に嫌がらせしている可能性もあります。

大人になりきれない男性は、ふざけてやっている可能性もあるので、過度な反応をせずスルーしたほうがよいでしょう。

 

ちゃんづけで呼ぶ

和気あいあいとした職場では、上司も同僚も下の名前にちゃんづけで呼んでくる場合がありますよね。呼ばれる側としても決して嫌な気にならず、かなり親近感を覚えるでしょう。

名前の呼び方でわかる心理背景ですが、男性がちゃんづけで呼んでくるのは、かなり意識しているサイン。喜んでもらえるように、好意を抱かれたい気持ちが隠されています。

ちゃんづけは比較的仲がよい人や、知り合いでないとできない呼び方です。好きな人と親密になりたい時に、さんづけからちゃんづけにシフトするケースがあります。

しかし中には友人が多い人や人付き合いが上手な男性は、自然とちゃんづけで周囲を呼ぶこともあるので、脈ありかどうか呼び方だけでは判断できない場合もあります。

 

苗字をさんづけで呼ぶ

マナーを意識している場合は、苗字にさんづけで呼びます。初対面の人やお互いによく知らない人に、いきなりちゃんづけで名前を呼ぶことはしませんよね。

苗字をさんづけにする名前の呼び方でわかる男性心理は、適度に接したい気持ちの表れ。あまり接近したり、干渉したりするつもりはない意味があります。

いつまでもさんづけから変わらない男性は、特別な好意を抱いている可能性は低いかもしれません。仲良くなると次第に名前の呼び方も変わるものですが、その意思が感じられない人は距離感をいつまでも維持したいのでしょう。あるいはとても消極的な男性で、ちゃんづけで呼びたいけれど勇気がないタイプもいます。

 

苗字を呼び捨てにする

名前の呼び方でわかる心理ですが、稀に苗字を呼び捨てにする男性がいますよね。下の名前を呼び捨てにするのと苗字とは、受け止め方ががらりと変わります。

苗字の呼び捨ては学校の先生や会社の上司など、威圧感を覚えるものです。仲がよい人から苗字を呼び捨てにされると違和感があり、不快に感じることもあるでしょう。

呼び捨てにする人は脈なしの可能性が高く、自分の存在感を周囲にアピールしているだけ。稀に照れ隠しで苗字を呼び捨てにする男性もいますが、気持ちを判断するのは時間をかけて観察しなければなりません。もし苗字の呼び捨てが嫌なら、相手に忠告して理解してもらうとよいでしょう。

 

名前の呼び方で意識したいポイントについて

名前の呼び方でわかる心理背景・好きな人の態度は要チェックしよう!恋愛関係において名前の呼び方は、心理背景や関係性を示すほど大切です。距離感が残る呼び名では、恋人関係が上手く進展しない場合もあるかもしれません。

そこで知っておきたいのは、呼び名が大切な理由について。自分が好きな人の名前を呼ぶ立場になったら、次の点を意識してみましょう。

 

好きな人とは親密な呼び名

いつまでもお互いに苗字で呼び合う関係は距離感があり、そこから次のステージに進むのは大変です。名前の呼び方は人間心理が関係していますので、相手との距離を縮めるならあだ名や下の名前にしたほうがよいでしょう。

周囲の人も気軽に呼び合う関係は、客観的に見て「仲良し」であるとわかります。知り合った時はさんづけでも、お互いのことを理解してくると自然と名前の呼び方も変わってきます。恋愛も相手に好意を示すために、意識的に呼び方を考えるのが大切です。

 

チャンスは呼び方を変える時

好きな人ともっと仲良くなりたいと思うのは、誰しも同じだといえるでしょう。たとえば告白する時「○○さんのことがずっと好きでした」というよりも「○○のことが好き」と親近感のある呼び名にしたほうが、相手に気持ちが伝わりやすくなりますよね。

一歩踏み込んだ関係になりたい時は、呼び名を変える時がチャンスです。自然で手軽にできる接近方法で、堅苦しいイメージからシフトする際にオススメ。

好きな人に近づくのは、慎重に時間を意識するのも大切です。出会った翌日にいきなり名前を呼び捨てにするなど、マナーに欠ける行動は注意したいですね。

 

好きな人を呼ぶ時の注意ポイント

名前の呼び方で心理背景がわかりますので、好きな人にアプローチする時には、誤解されないように呼び名に注意しなければなりません。

とくに女性から男性を呼ぶ場合ですが、中にはプライドが高く呼び捨てを嫌う人もいます。呼び捨てできる関係はとても親しみを感じますが、限られた人にしかできないことです。

上から目線で接しているような印象を受ける人もいるかもしれません。場合によっては呼び捨てがあだ名になっている場合もあるので、困った時は周囲の接し方を参考にして無難な方法を選ぶのがコツです。

 

呼び名を変えるタイミング

一番自然なのは、付き合う前に仲良くなり始めた時。両想いになっていきなりさんづけからちゃんづけになるのは、違和感があるケースもあるでしょう。

タイミングがわからない時は、交際をスタートした時や付き合いが長くなった時に、マンネリをなくすために呼び名を変えるのもコツです。

長く一緒に暮らす夫婦のように、名前を呼ばなくても意思疎通ができるカップルも多く存在します。

 

まとめ

名前の呼び方で、相手の心理がよく見えてきます。好きな人ともっと接近したい場合は、自分からも呼び方を変えてアプローチするとよいでしょう。

 

☆こちらの記事もお勧めです。

>>>遠く感じる心理になったら~恋人と距離感があるときの改善策について


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