LINEを待ってしまう自分は、心理的に相手が特別な人だからなのでしょうか。好きな人からなかなか連絡がこないと不安になり、何も手につかないくらい気になることがあります。
しかし気持ちの種類がはっきり自覚できない時は、自分でも困惑してしまうでしょう。そこで今回は、LINEを待ってしまう時、心理的な面で考えられることを詳しくご解説していきます。
LINEを待ってしまう心理について
身近な存在のLINEですが、いつまでも待ってしまうのは色々な理由があります。自分の感情や思いが整理できない時にぜひ参考にしてみましょう。
相手を好きになっているから
LINEを待ってしまうのは、心理的に相手に恋愛感情を抱き始めている証拠。最初はただの友人でも、LINEでやりとりをしていると次第にそれが習慣になり、ふと気づくとメッセージを待ってしまっている自分がいます。
なかなか連絡がない時に「どうしたのかな?」と気になるのは、他の人とは違う存在になっているためで、友人からLINEがなくてもそんな気持ちにはあまりならないでしょう。LINEを待ってしまうのは恋の始まりかもしれません。
相手の気持ちをうかがっている
LINEを待ってしまうのは、心理的に相手の気持ちを知りたいためで、自分がどれほど大切な存在なのか相手の反応で確認したいのです。好きな人ならLINEの未読スルーはしないはず、でもなかなか返事がこないのは脈なしだから?
そんな疑問がいつも頭の中でぐるぐる駆け巡っている状態で、最後のメッセージで気に障ることを書いてしまったのかと不安になることもあるでしょう。
そんな心配性の人は、相手から積極的にアプローチしてくれないと、気持ちを理解しにくいタイプかもしれません。
自分から連絡できない性格
LINEを待ってしまうのは、心理的に内向的で他人と距離を置きやすい性格が関係しています。好きな人に自分からLINEで接近したいのにできない状態。
他人の視線を気にするタイプなので、とくに気になる人からは嫌われないよう慎重に行動しています。やりたいことがあっても我慢しやすいため、ストレスで疲れることもあるかもしれません。
愛されたい願望が強い
LINEを待ってしまうのは、心理に愛されたい願望があるからで、女性は男性からアプローチされるほど嬉しくなり愛情を実感します。自分から気持ちをアピールするのは恥ずかしいことと、相手から愛されたい願望が混ざり、いつもLINEを待ってしまうことになるのです。
積極的でない男性を好きになると、なかなか相手の気持ちがアクションで伝わってこないのでとても心配になりますよね。そんな女性は、たっぷり愛情表現されるほど自分の気持ちをオープンしやすくなるので、愛情表現されないと愛されていないと思ってしまいます。
心を許しているから
LINEを待ってしまうのは、心理的に相手に心を許しているため。気軽に日常的なこともシェアしてくれて、なんでも隠さずコミュニケーションできる相手とは信頼関係も築けます。
未読スルーせず、すぐに返信してくれる人はとてもありがたい存在で、自分も同じく相手を大切にしたいと感じますよね。「おはよう」「お疲れ」など、絶妙なタイミングで連絡してくれる人には心を許しやすく、異性なら恋愛に進展することも。
そんな相手からLINEが途絶えた時に、自分の気持ちに気づくかもしれません。
連絡事項があるため
LINEを待ってしまうのは心理的に緊張感があり、どうしても相手と連絡をとりたい要因があるから。たとえば彼氏からのLINEを待っていて、なかなか一日の報告がないと、どこで何をしているのかとても不安になりますよね。
また重要事項を伝えた相手からなんの返信もない時に、きちんと伝わったのかどうかわからない場合も。LINEはビジネスでも使われるように恋愛感情が全くない相手でも、ふと連絡待ちをしてメッセージがこない不満が募ってしまいます。
好きな人に未読スルーされた時の対処
LINEを待ってしまうのは、心理的に相手への気持ちが関係していることが多いため、自分の感情を整理しながら冷静に対処すること。とくに恋愛感情がある人なら、関係を悪化させないよう意識したい瞬間ですね。
では好きな人にLINEを未読スルーされる場合の原因や対処についてご説明しましょう。
忙しいため
いつもよいタイミングでLINEしてくれる人が突然未読スルーになるのは、たまたまその時「忙しい」ことが考えられます。彼氏のように普段の生活ルーティンがわかっている人なら尚更納得しやすいはずですが、片想いで気になる相手なら心配になるのは当然。
しかし仕事や友人付き合いなどでスマホを見る余裕がないこともあるので、その場合はしばらく様子を見て相手の反応を待ちましょう。
避けられている
未読スルーされるのは避けられている可能性がありますので、しつこくメッセージを送るのは避けましょう。まず考えたいのは、自分に原因がないかどうか。
最後のLINEで怒らせるようなことを書かなかったかどうか、念のために確認する価値はあります。LINEのやりとりが定着すると、親密な関係になったと勘違いする人もいますので、そんな展開にならないよう相手が距離を置いているのかもしれません。
メッセージを見落とされた
うっかりしやすいタイプの人なら、メールやLINEをきちんと確認せず、単に見落としている可能性があります。もし数日間も返信がない場合は、それとなくメッセージをしてみるのも方法のひとつ。
「元気?」と心配している様子でアプローチするとよいですね。ただしメッセージを見落とされてしまうのは、相手にとってそんな程度の存在なのかとも受け取れます。今後はスルーされないように、インパクトのある一文で始めるとよいでしょう。
わざとやっている
LINEの未読スルーは、わざと気持ちを確認するための「駆け引き」の可能性があります。わざと返信を遅らせたり、未読スルーしたりして相手がどう反応するか。
好きな人の気持ちをきちんと知りたい時に、そんなリスクのある行動に出る人もいます。好意を感じられる人なら、自分からLINEするのも方法ですし、「すぐ読んで」と素直にアプローチするのもオススメです。
好きな人とのLINEのテクニック!
LINEを待ってしまうのは、心理的にも相手が気になる存在であることは間違いありません。そんな時はさらに接近するためにも、次のようなLINEのテクニックを活用してみてくださいね。
スタンプで好意をアピール
「好きです」と文章で伝えるのはかなり心構えが必要ですが、ハートマークなどのスタンプを使うほうが気持ちは楽ですよね。受け取った側もさほど重く受け止めずに済むため、好きな人のLINEではそんな些細なところからもアピールしておきましょう。
焼きもちを焼かせる
どう思われているのか不安になった時は、焼きもちを焼かせるようなメッセージを送ることも手段のひとつです。「合コンに誘われた」「職場の人に連絡先を聞かれた」など、心配になるようなアプローチをしてみましょう。
プライベートな話題を増やす
恋愛の話や家族の話など、プライベートな話題は心理的にも距離感を縮める効果が期待できます。「友人にも話したことないけど…」と前置きすると、さらに特別な存在であることが相手にも伝わります。
好きな人なら相手の聞き役になることも重要なので、色々と質問してLINEのやりとりを続けてみましょう。
まとめ
LINEを待ってしまうのは、心理的にも相手に近づきたい意味があるのかもしれません。LINEは二人だけの空間。普段言えないことも文章なら伝えられるので、素敵な恋愛関係になりたい人とは、上手にLINEを活用してみてくださいね。
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