愚痴ばかり言う男の心理が知りたい!面倒な人との付き合い方

人間心理

愚痴ばかり言う男の心理は、どのような原因が考えられるでしょうか。デート中にずっと文句ばかりを言っている人も中にはいますよね。

料理が好みの味ではない、人が多すぎる、疲れたなど、いつも愚痴や文句しか言わない人と一緒にいると、自分までネガティブになりそうな不安があります。

そこで今回は愚痴ばかり言う男の心理と、付き合い方のコツについてご解説していきましょう。


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愚痴ばかり言う男性の心理について

愚痴ばかり言う男の心理が知りたい!面倒な人との付き合い方いつも愚痴を言っている男性と一緒にいると、なかなか快適な気分にはなれず相槌を打つのも大変です。不平不満は誰でも抱えていること。

しかし他人に不快な思いをさせないために、自分の中で消化するのが社会のルールでもあります。では愚痴ばかり言う男の心理について、考えられることを見ていきましょう。

 

受け入れてもらいたい

愚痴ばかり言う男性は、心理的に自分を理解してもらいたい願望があります。たとえば職場にいる愚痴を言う男性。仕事を必死で頑張っているのに報われない時は、モチベーションが維持できず不満を言いたくなりますよね。

ストレスを発散するのと同時に、自分の大変な状況などを理解してもらいたい気持ちがあります。そのため周囲が理解できるまで愚痴をこぼし、もっと労わってほしいとメッセージを送っています。

 

承認欲求が強い

愚痴ばかり言う男は、心理的に承認欲求が強いことの表れです。人間が文句を言うのは、自分を認めてもらいたい思いが背景にあるため、習慣的に愚痴を言う人は承認欲求が強いと考えられます。

仕事でミスをした時に言い訳したり、他の人のせいにしたりするのは自分が悪くないということを知らせるため。そして正しい自分を認めてもらうために、さらに愚痴を言い気持ちを表現しています。

承認欲求が強い人は、自分に同調してくれる人をわざと選んで愚痴こぼししているはずです。

 

ストレス解消

愚痴ばかり言う男性の心理には、抱えきれないストレスがあります。人によってストレス解消方法は違い、思い切り体を動かしたり音楽を聞いたりして気分転換することもあるでしょう。

愚痴を言う人にとってもこれらのストレス解消と同じで、外に吐き出したいものがありそれが不平不満になっているのです。このタイプは習慣的に文句を言っているので、特定の人を話題にするよりも些細なことがストレスになる傾向があります。たとえば外が暑いなど、感じるもの全てが不快に感じるのです。

 

他人の意見を聞きたくない

愚痴ばかり言う男性を納得させるのはとても大変。違う考え方があっても一方通行のコミュニケーションになるため、つい相手の愚痴は聞き流したくなります。

愚痴ばかり言う男性は、心理的に他人の意見や価値観を重んじるのが嫌いなのです。そのため他者に意見を言わせないために、自分が一方的にネガティブな意見で相手を抑え込んでいるでしょう。

話す余地を与えないほど、延々と文句を言う人は周囲にいませんか。他人を受け入れるだけの余裕がないのも理由でしょう。

 

人を見下している

上司が部下に愚痴を言ったり、先輩が文句を言ってきたりするのは相手が自分よりも下にいるため。愚痴ばかり言う人は、相手を見下している可能性があります。

自分が間違っていても認めず、周りが悪いと徹底的な態度になる人は、プライドが高く自分のほうが優れていると考えています。そのため無意識のうちに強気な態度になり、聞きたくもない愚痴をどんどん言ってくるのです。

人の気持ちを考えられず、自分さえよければよいと思っており、周りは我慢できるはずと特別扱いされる人間のように勘違いしています。

 

愚痴ばかり言う人と上手く付き合う方法

愚痴ばかり言う男の心理が知りたい!面倒な人との付き合い方愚痴を言ってくる男性と接するのはストレスにもなるかもしれませんが、職場などで上手くやりとりするコツをご紹介しましょう。

 

聞き流す

愚痴ばかり言う男性は「愚痴を言って何が悪い」という攻撃的な態度もあるため、扱いには注意が必要です。無理になだめようとすると逆に火がつくこともあるので、面倒な場合は愚痴を聞き流しましょう。

「へえ、そうなんだ…」とあまり興味のないリアクションをすれば、愚痴を言う人は他の話し相手を見つけるはず。自分の考え方に賛同してくれる人が見つかるまで、手当たり次第に不満を言っているでしょう。

 

きちんと自分の意見を伝える

愚痴ばかり言う男性は、自分の考えや思いを相手に押しつける傾向があるので、支配的な存在に見える場合もあるでしょう。いつもそんな態度をとられるのはストレスになるだけ。

その場合は、きちんと自分の考えを相手に伝えましょう。「○○さんは仕事が遅くて困る」と愚痴を言ってくる時は「丁寧にやってくれるから仕方ないよ」と、ポジティブに反論するのがコツ。

一緒に愚痴を言うと仲間意識を持たれてしまうので、いつも聞き役でいるしかなくなるのです。

 

感情的に接しない

愚痴ばかり言う男性は、ネガティブな感情表現が得意なので、周囲を巻き込みマイナスなオーラを漂わせています。すると周りの人も決して面白くないので、同じくネガティブな態度で反応してしまう場合もあるでしょう。

愚痴を言うタイプには、冷静な対処が必要。自分も感情的になるのは、相手のペースに巻き込まれているサインです。たとえ理不尽な愚痴を言っていても、冷静に共感してあげるととりあえずは満足して大人しくなるでしょう。

 

気持ちを理解する

愚痴ばかり言う男性の根底にあるのは愚痴の内容でなく、自分の気持ちを知ってほしい願望です。付き合うのが厄介なタイプですが、相手の本質を知ると付き合い方のコツも掴みやすくなります。

愚痴を言う人は、自分が置かれた環境などの不満を延々と言ってくるので、その場合は話を聞くだけでなく相手の気持ちを聞いてみましょう。

「なんでそう思うの?」「なぜ○○さんにイライラさせられるの?」とその時の気持ちを引き出し、根底にある問題を吐き出させてあげるとよいですね。

 

愚痴っぽい恋人の対処方法

愚痴ばかり言う男の心理が知りたい!面倒な人との付き合い方愚痴ばかり言う男性が職場にいると、仕事はとてもやりにくくなります。また彼氏が愚痴っぽい場合も、かなりストレスになりますよね。

これからも恋愛関係を続けるためにも、愚痴っぽい彼氏には次のような対処をしてみましょう。

 

自信をつけてあげる

不平不満を言うのは、自分の弱点を隠すための行為です。攻撃される前に相手をやり込めたいと心理的なプレッシャーを感じているため、そんな彼氏は自信をつけてあげると不満が減る可能性があります。

得意なことを褒めてあげたり逆に彼氏を頼ったり、自分の存在価値に感謝する人がいると心に余裕が生まれ、愚痴を言う必要がなくなるのです。

 

聞き役になる

いつも人の文句や悪口を言う愚痴っぽい彼氏は、デートしても気分が滅入るだけです。あまりにもネガティブすぎると、頭にくる場合もあるかもしれません。

そんな時に感情的になるとさらに彼氏も反論してくるので、常に聞き役に徹するのも方法です。愚痴を言い出したら、ほとんどリアクションせず聞き流す態度。

そばで話を聞く姿勢だけは大切にして、ストレス発散させてあげましょう。逆に自分も同じく愚痴を言ったら、きっと相手の立場が理解できるようになります。

 

論理的に反論する

愚痴を言う人に対抗するのは、事態を悪化させるだけ。正しい意見がある場合は相手を納得させるよう、話を組み立てて反論しましょう。

車の割り込みに頭にきている彼氏には「運転慣れていないからだよ」など、反論する理由も説明すること。頭ごなしに愚痴を言う彼氏を叱ると、もっと自分をアピールしてきます。

 

まとめ

愚痴ばかり言う男性は、いつも同じ視点で物ごとを見ているからでしょう。違う意見や考え方を教えてあげると、文句を言いたくなる場面も違った風景に見えるはずです。

 

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