飲み会で途中で帰る心理になるのはどんな時?理想的な行動の仕方とは

人間心理

飲み会で途中で帰る心理になるのは、誰でも一度は経験があるのではないでしょうか。飲み会は気の合う友人同士とは限らず、職場の上司と飲む時や盛り上がらない飲み会など、あまり楽しくないこともありますよね。

そのような場面では途中で帰るべきなのか、今回は心理的な原因や帰りたくなった時の対処方法について詳しくご紹介していきましょう。

 

飲み会で途中で帰る心理について

飲み会で途中で帰る心理になるのはどんな時?理想的な行動の仕方とはお開きになるまで居るのが本来の飲み会のマナーかもしれませんが、場合によっては途中で帰る心理になることもあります。では、考えられる理由をポイントごとにご紹介しましょう。

 

仲間外れになっている人がいた

飲み会で途中で帰る心理になるのは飲み会のコンセプトに納得できないことが関係しています。たとえば職場の飲み会、幹事がみんなに声をかけず誘われない人がいた。会社の新年会にパートさんが招待されていないなど、偏った諸事情に納得できない飲み会は途中で帰る心理になります。

仲間外れになっている人や仲間としての認識がない人の集まりだと居心地が悪くなるでしょう。参加者について疑問を抱くケースは楽しむ気力がなくなってしまいそうです。

 

共感できる話題がない

飲み会で途中で帰る心理になるのは、生産性のない会話に嫌気が差してしまうため。皆で集まった時によい内容の会話、楽しい会話など、意味のある時間を過ごしたい人です。

たとえば恋愛観の相違があり口論になってしまったなど、その場にいたくなくなることもあるでしょう。盛り上がる飲み会とは、自分に共感してくれる人がいることが条件で、話題も楽しく参加してよかったと気分も高まります。

逆に正反対の価値観や思想がある人といると、最後まで飲み会にいるのは苦痛になるでしょう。

 

一人だけが盛り上がっている

一人だけが話題を提供して皆の視線を集めていると、飲み会が楽しくない心理になってしまいます。会話のキャッチボールができず、自分のことしか話さない人が中心にいると、皆が聞き役になるしかなくてつまらないですよね。

たとえば先輩が後輩を誘って飲みに行く時、上から目線になっているので飲み会の進行も先輩次第。皆が気を遣って一人を持ち上げる飲み会は、頑張っても楽しめないものです。

 

飲み会以上に大切なことがある

飲み会で途中で帰る心理になるのは、飲み会以上に大切なことがある、またはもっと価値のあることをしたいと思うからです。このタイプは、普段からあまりお酒を飲まないので、飲み会に参加する意義が理解できません。

付き合いなので仕方なく行っても、酔った人を見ているのが嫌など、飲み会にあまりよい印象を持っていないのでしょう。そのためお酒の席以上に家でのんびり過ごすほうが快適に感じたり、一人で外食したほうが楽しかったり、比較対象が色々とあるのです。

 

仲のよい人と二次会に行きたい

飲み会で途中で帰る心理になるのは、楽しくない雰囲気があるのはもちろんですが、仲のよい人と一緒に帰り二次会を始めたいため。飲み会で途中で帰るのは勇気が必要なこともあり、「お先に…」と言い出せない友人がいると、その人のために自分が最初に「これで今日は失礼します」と席を立ってあげることも。

二次会はさらに親しい人だけが集まりますので、早くリラックスしたい時は仲間にメッセージを送るつもりで途中で帰る行為に出るのでしょう。

 

人が多すぎる

人が多すぎる飲み会は、じっくり話をしたい人にとってはつまらない空間になってしまいます。大勢の人がいる飲み会は、席の交代やゲームなどの進行があり、少し面倒に感じますよね。

気の合う人が集まれば、ただ会話するだけでも充分。基本的にグループ行動が苦手な人なら、大勢の人が参加する飲み会は時間の無駄に感じるかもしれません。

 

面白くない飲み会はどうする?

飲み会で途中で帰る心理になるのはどんな時?理想的な行動の仕方とは面白くない飲み会や居心地が悪い場合は、やはり帰りたくなるものですよね。しかし上手に行動しないと後で関係が悪くなることもありますので、飲み会で途中で帰りたくなった時の理想的な行動方法をご紹介しましょう。

 

誰かに便乗して帰る

「朝早いから…」などと言い訳しても、自分が最初に帰るのはかなり抵抗がありますよね。しかしどうしてもその場にいたくない時は、途中で帰る人に便乗することが方法のひとつ。

「じゃあ私も…」と帰ったほうが、最初に場の雰囲気を悪くすることがなく罪悪感も軽減されるでしょう。帰りたくても自分から言い出せないことはよくありますよね。

結果的に最後までずるずると飲み会にいるのは、後悔してしまう原因になるでしょう。そんなことが続くと、飲み会そのものに抵抗を抱くようになってしまいます。

 

先に帰る時間を伝える

飲み会で途中で帰る心理になりやすい人は、先に帰ることを想定して自然に「今日は8時頃にお先に失礼します」と幹事に伝えておくことも方法です。

「ちょっと帰りに用事があるので…」と先に宣言しておけば、突然その場の雰囲気を壊して帰る必要はありません。飲み会で皆酔ってくると、帰りたがる人を無理やり引き留めることもありますので、面倒なことにならないよう大切なことは飲み会が始まる前に誰かに伝えておきましょう。

 

つまらなそうにしている人と一緒にいる

飲み会で途中で帰りたくなるのは、つまらないことがよくある理由です。上司の独演会になったり、仲良くない人の集まりだったり、居心地が悪いことがあります。

しかしどのような理由があるにしても、せっかく誘ってもらったのだから最後までいるべきだと思うなら、自分と同じくつまらなそうにしている人に近づくこともコツ。

会話に参加せず、ただ飲んだり食べたりしているだけの人のそばに行って話しかけてみましょう。「この飲み会、ちょっとつまらないですよね…」とそっと声をかけて共感してもらうこともひとつの方法です。

 

苦手な飲み会を楽しむ方法について

飲み会で途中で帰る心理になるのはどんな時?理想的な行動の仕方とは最後まで参加するのが苦手な飲み会。嫌だと思うと、余計に行きたくなくなりませんか。そんな時は、次の方法で飲み会を楽しむこともできるかもしれません。

 

積極的に会話に参加する

居心地が悪い空間に無理にいると、そんな気持ちが態度にも表れてしまいます。逆に積極的に皆の会話に参加して発言のチャンスを増やすと、自分の居場所が見つかり飲み会が楽しくなることも考えられます。

女性同士の話がつまらないなら男性と会話するなど、色々な角度からコミュニケーションをとってみてください。もし職場の飲み会なら、普段会話しない人と話をするチャンスにもなります。

 

自己開示する

飲み会はお酒の力を借りて、普段とは違う自分をアピールできます。途中で帰りたくなる飲み会なら、少し深く自己開示して皆の興味を引くこともよいでしょう。「最近彼氏と別れたばかりで…」など、勇気を出してプライベートを見せると話が弾むかもしれません。

 

リラックスしよう

飲み会はどのような雰囲気になるのか、行く前から少し気になりますよね。せっかく参加するなら楽しい時間を過ごしたいもの。自分の考え方次第で価値のある時間に変えることはできますので、そのためにも肩の力を抜いてリラックスしてください。

飲み会で話が合わない人がいても、それは新たな発見として自分の財産に。ポジティブな見方をして自分らしく過ごすと、飲み会の時間は充実するでしょう。

 

まとめ

飲み会で途中で帰るのは、心理的に楽しんでいないことがまず考えられます。しかし相手から与えられるよりも、自分から積極的に楽しむ意思を持つことも大切です。

苦手意識は持たず、誘われたら参加する姿勢も重要。どうしても嫌な場合は、無理せず断ることも必要ですが、行ってみたら意外と面白かったということもよくあります。

 

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