プロポーズが早い男性の心理には、意外な思いが隠されている場合もあるでしょう。まだ交際を始めたばかりなのに結婚を申し込んでくる男性に対して、愛情を感じて嬉しい気持ちはありながらも、困惑してしまうことも。
そこで今回は、プロポーズが早い男性の心理や適切な対処法について詳しくお伝えしていきましょう。
プロポーズを早くする心理に男性がなるのはなぜ?
プロポーズが早い男性の心理には、どのような理由があるのか気になるところです。「付き合い始めたばかりなのに…」と戸惑ったら、まずは男性の心理について知っておきたいですね。
結婚したいと思うきっかけがあった
プロポーズが早い心理に男性がなるのは、結婚したくなるきっかけがあったからです。彼女の知らないところで生活に変化があり、結婚を意識するようになったのでしょう。
例えば仕事で昇進した、彼女との将来をイメージできた、友人が結婚したなどのきっかけが挙げられます。大切な人との未来をどのように過ごすかイメージしてみた時に「結婚したい」と強く思ったためプロポーズしていると考えられるでしょう。
彼女を手放したくない
大好きな彼女を手放したくないという思いから、交際を始めたばかりでプロポーズする男性もいます。妻や子供を養えるのか、双方の家族とよい関係を築けるかという現実的な問題よりも「彼女を独占したい」という気持ちが強くなっています。
深い愛情を持っていて、好きな女性を束縛したい思いもあるかもしれません。結婚すれば、一緒にいられる時間が今までよりも長くなると思うため、早急にプロポーズする男性もいるでしょう。
精神面で支えてほしいと思った
このまま一人で暮らしていくのが寂しいので、プロポーズが早くなる人もいます。デートのたびに楽しい時間を過ごすことはできているのですが、別れ際に毎回切ない気持ちになり「早く一緒に暮らしたい」と思う場合もあるでしょう。
同じ家に住んでいれば、毎朝顔を合わせて話をしたり、仕事を終えて帰宅するたびに手料理を作って待っていてくれたりすることも。そういった生活に強い憧れを抱き、彼女に素直な気持ちを伝える男性もいます。
ルックスや条件などに魅力を感じている
双方の内面や価値観は、長く交際するにつれて見えてくるものです。友人や職場仲間からシフトする恋愛関係もありますが、やはり付き合い始めたばかりの頃は不明瞭な点も多いはず。
そのような中でプロポーズする心理になるのは、相手のルックスや条件に魅力を感じていることが考えられます。顔の造形やスタイル、職業などが自分の好みで「この人以上に素敵な女性はいない」と確信しているのかもしれません。
愛の形状は人それぞれですが、内面もきちんとチェックしてから決断したほうが幸福な結婚生活を送りやすくなるでしょう。
早く結婚する人生設計をしている
自分なりに人生設計を立てている男性もいます。このケースでは、「○歳までに結婚する」「△歳にはマイホームを購入する」という具体的な目標を掲げている場合も。
これを達成するために交際期間やプロポーズのタイミングを逆算して考えるため、プロポーズが早い心理になる男性もいるでしょう。もとより早く結婚したい気持ちが強かったり、両親も若いうちに結婚していたりすると、迷わずプロポーズすることもあるのです。彼女の人柄がよく一緒にいて居心地がよければ、自然と決断は早まります。
早く結婚したいと男性から思われる女性の特徴
彼氏からのプロポーズが早いと困惑する人もいますが、一方でなかなかプロポーズされずに不安を感じている女性もいるでしょう。
では、そのような悩みを抱える人に向けて「早く結婚したい」と男性から思われやすい女性の特徴を詳しくお伝えしていきますので、自分磨きの方向性を定めるためにぜひ参考にしてみてください。
社交的で自由奔放
人付き合いが得意で自由奔放な女性は、男性から「放っておけない」と思われやすいもの。心をつなぎ留めておきたくて、早くプロポーズを決意するでしょう。
一途に愛し続けてくれる女性はもちろん魅力的ですが、自分のそばから離れないとわかると安心してしまう男性も。このため結婚を焦ることなく、念入りに準備をしてからプロポーズすることもあります。
その点、自由奔放な女性は男性のハートを掴みやすく、早くプロポーズされる可能性があるでしょう。
忙しくてなかなか会えない
お互いに忙しい日々を送っており、なかなか会えないカップルもいるでしょう。起床時間や就寝時間、休日の曜日といった生活スタイルは、職業によっても異なるもの。
これらの都合が合わないとデートしづらくなり、もどかしさを感じて「一緒に暮らそう」と提案する男性もいます。あまり会えないからこそ「会いたい」と思う気持ちが強くなり、プロポーズを視野に入れることもあるでしょう。
家事が得意
家事が得意な異性に惹かれるのは、男女共に共通することです。掃除や洗濯をテキパキとこなせる人もとても魅力的ですが、やはり料理上手な人は異性から好感を持たれやすいでしょう。
冷蔵庫にあるものを使って手際よく調理する人、難易度が高い料理にも果敢にチャレンジするのが趣味という人も。このケースでは、結婚後に頼りになる場面も多く、生涯を共にするイメージが湧きやすいというメリットがあります。交際が始まり間もなくしてプロポーズされる可能性があるでしょう。
辛い時に優しく励ましてくれる
結婚生活は末永く続くものであり、嬉しいことや楽しいことだけではなく苦労する場面もあります。プレッシャーに押しつぶされそうなシチュエーションを乗り越えるには、信頼できるパートナーの支えが必要に。
辛い時や落ち込んでいる時に優しく励ましてくれる女性は、男性から「妻になってほしい」と思われやすいでしょう。いざという時に必要とされるのは、大切な人への愛情と思いやり、そして親身にサポートする力です。
これらを持ち合わせていると伝わると信頼関係が生まれ、「この女性と結婚したい」と強く思われるのです。
早いプロポーズにどう対応するべきか
まだ交際期間が短いのにプロポーズを受けたとしたら、どのように対応するべきなのか悩む女性もいますよね。すぐにOKと言えないためらいがある場合は、次の方法で対処するようにしましょう。
相手との結婚生活をイメージする
プロポーズが早いと思った時は、まずは相手との結婚生活を想像してみましょう。どのような家庭を築いているかが具体的にイメージできる、想像の世界の二人がとても幸せそうに暮らしているという場合は、理想的な結婚相手になり得ます。
しかし幸福な未来を想像できないのであれば、結婚に至るほど相手のよいところを見つけられていないと考えられるでしょう。人生の重要な決断を前に深く考え込んでしまう人は多いのですが、時には自分の直感を大切にしてみるのもひとつの方法です。
焦らずにゆっくりと付き合っていきたいと伝える
愛情はあるけれど、まだ結婚を考えられるほど関係が深まっていない…と悩む女性もいるでしょう。この場合は、相手を信じて素直な気持ちを伝えてみてください。
「まだ心の準備ができていない」「焦らずにゆっくりと付き合っていきたい」と穏やかに話せば、きっと相手は理解してくれるはずです。
結婚のための準備をしていこうと話す
プロポーズが早いケースでは、「結婚のための準備を進めていきたい」と回答するのもひとつの方法です。「保留にしたい」とストレートに伝えると、気持ちの温度差から関係に亀裂が入ってしまうリスクがあります。
そうならないためには、これから結婚するために準備をしていこうと話し、その期間に相手の内面や二人の相性を見極めるようにしたいですね。
まとめ
プロポーズが早い男性心理には、様々な思いが関係しています。突然結婚を申し込まれるとどう対応すればいいかわからなくなる女性も多いかもしれませんが、相手も勇気を出して伝えてくれていると理解して、真剣に向き合うことが大切です。
プロポーズへの返事は、YESでもNOでも焦ると後悔してしまいやすいもの。じっくりと愛を育んでいきたい思いを大切にし、納得のいく決断をしたいですね。
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