返信できなくてごめんというメールの心理は、脈ありの可能性があるでしょう。メッセージのやりとりは、タイミングがとても大切。
好きな人からの返信が遅くなると、その分不安になりますよね。メールは相手によってテンポのよさが変わり、延々に意味もなくラリーが続く人や、ずっと待ち続けて短文の返信が来るなど、とてもさまざまです。
もし気になる人からやっと来たメールが、「返信できなくてごめん」という文章で始まったらどう感じますか。
これは受け止める側だけでなく、送ってくる人の深層心理も反映されている文章です。今後どのようにして付き合うとよいか、心理を考えて上手な対処方法を見つけましょう。
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返信できなくてごめんの心理について
ずっと待たされた挙句、短い文章で返事が来た場合。もしくは返信できなくてごめんとメールが来た場合では、受け止め方が若干異なりますよね。
では相手はどのような心理で、「返信できなくてごめん」というメールを送ってくるのでしょうか。
すぐ返信しなかったことへのお詫び
すぐにメールの返信をしたいけれど、時間がなくて後回しにしそのまま忘れてしまうことがありますよね。
相手から再度メールが来て、やっと気がついたという経験は誰しもがあるでしょう。こんな時に返信する際に使う、「返信できなくてごめん」という文章。
心理的に見てみると、遅れたことに対してのお詫びの気持ちが込められています。早く返信すべきところで、余計な時間がかかったため罪悪感があるのです。
大切な人なら、素直な気持ちで相手にアピールしたいですよね。すぐ返信するつもりだったけれど…という気持ちが、メールの返信にもアピールされています。
今後もよい関係を続けたいサイン
どうでもよい相手に対しては、メールのテンポについてはさほど気にしませんよね。重要な内容でなければ、無理をして返事する必要もないでしょう。
しかし大切な人と今後もよい関係を続けたい場合は、返信が遅れたことに対して素直に謝り、今後悪影響を与えないように配慮します。
あえてその話題に触れずに返信するのも可能ですが、相手がどのような心境になっているか考えると、まずは丁寧な態度で接したほうが安心ですよね。友人や仕事関係など、大切な人には慎重な態度がわかります。
遅れてしまった言い訳
すぐに返信したかったけれど、できない事情があったという言い訳を込めて「返信できなくてごめん」メールを送る場合があります。
タイミングよく返信しなかったことに触れて、自分でもその状況をわかっていると知ってもらいたいのです。
たまに日記のように、その日の出来事を報告する人がいますよね。その場合はどうやって反応すべきか、コメントしたらよいのか困惑します。
このような場面で、返信のタイミングが遅くなることはよくあるでしょう。でも相手の気持ちを傷つけたくないので、遅れたのに対して理解してほしい気持ちの表れになります。
なんとなく使ったフレーズ
とても多いのが、なんとなく使う場合。返信できなくてごめんというメールはマナーとして使う人や、メールの最初の出だしとして使う場合がよくあります。
「返信できなくてごめん」というのは、心理的な意味がなく普段の習慣という人も多いでしょう。
とても使いやすい言葉で、相手に対しての礼儀も感じる文章ですよね。さりげなく使った相手に誤解されて、特別な感情を抱いてしまうという時もあるでしょう。
少し期待させる文章ではありますが、考えすぎないほうがよい場合もあるといえますね。
こんなメールは脈ありかも?
返信できなくてごめんというメールの心理は、相手に対するマナーや気持ちが込められています。
でも誰にでも使える文章なので、これだけでは特別な感情なのかどうかは判断できません。そこで気になる人からのメールが次のような場合は、脈ありの可能性があります。
プライベートな話題が多い
メールは周囲に誰もいない環境で、好きな人と二人だけのコミュニケーションができるチャンスです。
プライベートな話題が多い人は、もっと自分を知ってもらいたい気持ちの表れなので、脈ありの可能性があるでしょう。
よく知らない相手や友人同士なら、自分についての話題はきっかけがない限り言うことはありません。
でも好きな人にはもっと深い関係を築きたいために、自分の子供の頃の話や仕事の話など、なんでもメールで教えてくれます。
すぐに返信してくる
好きな人からのメールは、読むのも早く返信も早いですよね。待たせてはならない気持ちや、気にしているのを知ってもらうためにそんな素早い対処になるのでしょう。
もし時間がなくてすぐに返信できない場合は、必ず「返信できなくてごめん」メールの心理になり謝ってきます。
いつも頭の中にある人は、これからも良好な関係を維持したいので、相手を不快にさせる好意はできるだけ避けるでしょう。
急ぎの用事でなくとも、すぐに返信できなかったことに対して罪悪感が持つのです。
大切な用事がなくてもメールをしてくる
好きな人とは、いつでもつながっていたいと思うのは自然な気持ちです。メールはどこにいても、コミュニケーションをとれる便利なツール。
でも人によっては連絡事項を送り合う程度でしか、メールを使わないタイプも多く存在しますよね。
この場合だと、何か用事を考えてメールしなければ、相手に不審に思われてしまうでしょう。
さほど大切な用事でなくてもメールを頻繁に送ってくる人は、脈ありの可能性があります。たとえば面白いテレビ番組についてや、その日にあった出来事など。
今メールしなくてもよいのに…という内容は、好きな人と繋がっていたいからなのです。
返事を待つ内容でメールを送ってくる
一方的に用件を伝える内容なら返信しない場合がありますが、質問で終わっていると返信しないわけにはいきません。
好きな人とはずっとメールのラリーを続けたいので、質問や返信を待つような終わり方をします。
たとえば「今日は寒かったけれど、明日はどうなるのかな?」。このようなメールだと、相手が返事を待っているサインです。相手が見えないからこそ想像力を使い、相手を満足させることが必要ですね。
好きな人にメールで対処するコツ
返信できなくてごめんメールの心理を考えて、気になる人には次のポイントをおさえてメールで対処しましょう。
怒っていないと伝える
「ごめん」という言葉は相手が謝罪していることですから、怒っていないと伝えて安心させましょう。
「大丈夫だよ」と優しくコメントして、返信が遅かったのを大げさに扱わないように心がけてください。
すぐに返信する
好きな人から、やっと送られてきた返信メール。友人やどうでもよい人なら、さほど気にならない場合があるでしょう。
でも好きな人にそんな態度で接してしまうと、大人げないと勘違いされてしまいます。メールが来たら、すぐに返信すること。相手の存在がいつも頭にあると、理解してもらいましょう。
心配した素振りをアピールする
返信できなくてごめんというメールが来たら、何かあったのかと心配になりますよね。仕事が忙しいのか、それとも具合を悪くしたのか。
そんな疑問や不安を、そのままストレートに相手に質問するのもよいでしょう。「返信が来ないから心配したよ」という気持ちが、大切に扱われていると実感する瞬間になります。
まとめ
返信できなくてごめんの心理は、相手が誰であっても広い心で受け止めてあげるのが大切です。
メールのタイミングがずれてしまうのは誰にでも起こることなので、とくに大切な人には神経を尖らせて対処したいですね。
☆こちらの記事をチェックしてみてくださいね。
>>>気が多い人の心理行動・自分だけを見てほしい時にやるべきこと
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