整形したい心理・外見でなく内面に抱えるこだわりについて

行動心理

整形したい心理は度合いが違いますが、誰しもが感じることかもしれません。自分の容姿に完全に満足している人は、きっと世の中に少ないはずです。

鼻を高くしたい、二重まぶたになりたいなど。気に入らない部分を変えたいと思うのは、とても自然な気持ちでしょう。

しかし整形したい心理から実際の行動に移るまでには、色々な心の葛藤があるのです。中には一度だけでなく、何度も整形を繰り返す人がいるように、内面的なところからも整形に頼ってしまう人が存在します。

では早速ですが整形したい女性心理について、心に抱える影の部分を見ていきましょう。


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整形する人の共通点について

整形したい心理・外見でなく内面に抱えるこだわりについて自分の容姿に満足できないからといって、すぐに整形をするわけではありません。ほとんどの人が不満点を抱えたまま生活しているものですが、実際に整形する人には次のような共通点があります。

 

整形を割り切って考えている

整形したい心理は納得のいく部分もありますが、何度も整形を繰り返す人を見るとなぜそこまでしてしまうのか、不思議に思いますよね。

整形は悪いことではありませんが、決断するのには勇気が必要です。整形する人に共通する点は、割り切って考えているところ。

手術して気になるところが治れば、それでよしと考えています。周りを見ると誰もが綺麗で、自分だけが可愛らしくない存在。

そんなストレスや不安を取り除いてくれるのが、整形というものです。女性がメイクをするように、多少変貌するだけだとあっさりと考えているタイプは、何度も理想の顔に近づくように整形を繰り返すでしょう。

 

お金がある

整形したくてもできない人は、費用が高くて手が出せないのが原因になります。整形するためには何十万円~何百万円と、施術内容によってはかなり高額になるケースも。

セレブのようにお金がある人は顔や身体、アンチエイジングなど、あらゆることでお金を使っています。

お金がある人は有名な美容外科クリニック外科に通い、「美」のためにはお金の出し惜しみをしません。

整形したい心理は顔のパーツ以外にも、ダイエット目的でやる人もいますから、全身を完璧にするには相当の費用がかかるでしょう。

 

無理な努力をしない

たとえば、シミやシワとりなどの美容整形。女性の肌は、生活環境や年齢によっても変わってしまいます。

整形で人気があるアンチエイジング。何もクリニックに行かなくても…と考える人は、周囲に多いでしょう。

毎日のお手入れで改善できるトラブルは、色々とあります。フェイスラインをすっきりとさせるために整形をするのか、それともマッサージや顔の筋トレでコツコツと改善するのか。

整形したい心理がある人は、手っ取り早い方法を選択します。無理な努力で挫折したくないので、短期間で理想を手に入れようとするのです。

 

外見に価値を置いている

整形する人に共通するのは外見にこだわるところで、自分の価値も周囲を評価する際も外側だけを重視してしまいます。

そのため自分が満足するまで整形を続け、少しでも完璧な姿に近づきたいのです。有名人を真似したり、人形のような顔を目指したり。

外見がその人の価値を決めるものだと、偏った考え方をする傾向があります。整形せずに内側から魅力を出すためには、価値観から見直していくことが必要ですね。

 

整形したい心理について

整形したい心理・外見でなく内面に抱えるこだわりについて整形したい心理はどこからやってくるのか、心の中の葛藤について見ていきましょう。

 

コンプレックスがある

整形したい心理が働くのは、自分の容姿に満足しないところがあるためです。多少気に入らない程度の部分なら誰でもあるかもしれませんが、整形したい心理がある人にとっては鼻が人よりも少し低いだけで大問題なのです。

コンプレックスを改善するのは表面的なことでなく、心の中からアプローチするのが大切。自身喪失した人が心を回復させるためには、内面から磨いていかなければなりません。

その時に、自分の得意なことを活かしてさらに注目されるようになると、コンプレックスから解放されるでしょう。

 

承認欲求が強い

整形したい心理があるのは、承認欲求が強いためです。整形のやりすぎは逆に評価を下げる要因になりかねませんが、自然な仕上がりで自分の悩みが改善されると、あらゆるメリットがありますよね。

気分的にも晴れやかになり、人間関係が幅広く変わっていく人もいるでしょう。整形はあくまでも自己満足。

しかし顔や身体を理想に近づけることで、周囲からは一定の評価をされる場合があります。「綺麗になったね」「スタイルがよくなったね」と承認されて自信がつき、もっと評価されたいという欲が湧いてしまうのです。

 

モテたい

モテたい、異性から注目されたいという欲求は、誰にでも多少はあるはずです。整形したい心理はモテたいことがきっかけになる場合がよくあり、異性からの評価を得るためにやってしまうのです。

自分の欲望を満たすには、あらゆる方法がありますよね。たとえば食欲を満たすために食べ歩きをしたり、食品を山ほど買ってみたり。

ストレスが溜まっている人が買い物に走り、お金を遣って満足する方法もあるでしょう。美容整形は、モテたい欲求を満たす手段のひとつ。綺麗になって異性からちやほやされて、初めて自己満足ができるのです。

 

トラウマがある

小さいころに周りに意地悪をされた、容姿でからかわれた経験がある人は、整形によってトラウマを克服することがあります。

見た目のコンプレックスは、人によってダメージの受け止め方が違いますよね。サラッと聞き流す人もいれば、深刻に受け止めて精神的なトラブルに進展するケースもあるでしょう。

容姿に関するトラウマは根本部分を改善して、新たな人生をスタートさせるのも可能です。その際は、自分の内面が変わらないのを理解して整形しなければ、後悔することもあります。

 

整形のメリットとデメリットを理解しよう

整形したい心理・外見でなく内面に抱えるこだわりについて整形で自分の悩みやコンプレックスが改善されることはありますが、逆にデメリットになるケースについても忘れてはなりません。

一度整形したら治せませんので、覚悟するためにもメリットとデメリットをきちんと知っておきましょう。

 

整形のメリットはなに?

整形のメリットは、自己満足の度合いが増えること。暗い性格がポジティブになり、人付き合いが楽しくなる人も多いでしょう。

また整形すると、メイクやオシャレなどにも挑戦したくなり、自分を輝かせるためのスキルアップにもつながります。

 

整形のデメリット

整形のデメリットは、施術による傷や感染症などのリスクがあるという点です。また仕上がりが、必ず100%期待通りにはいかないケースも。

またデメリットとしては整形中毒になり、やめられなくなって精神的な苦痛を味わう可能性もあります。

整形すると誰しもが同じような表情になり、自分が生まれ持った個性を失うことも考えなければなりません。

 

整形で心まで美しくするコツ

整形は表面的な改善策にしか過ぎないので、心まで綺麗になるのかと疑問を持つ人が多いはずです。

あらゆるリスクを考えて整形を行った場合、内面的にも輝くためには努力が必要でしょう。美へのこだわりは、決して悪いものではありません。

整形して自信を取り戻したら、次は内面から輝くよう周囲の人に優しく接したり、自分のスキルを磨いたり、あらゆる角度から幸福を追求するのが大切ですね。

 

まとめ

整形したい心理は一度やると、さらに整形したくなる衝動が湧いてしまう場合があります。理想的な顔にするのは、あくまでも自分の満足度を高めるため。

表面的な魅力と内面的な魅力の違いを知り、本当に改善したいところだけを整形してくださいね。

整形の失敗はナチュラルメイクをするつもりが、どんどん濃くなり結果的に失敗するようなもの。

心の隙間を埋めるには、整形以外にもあらゆる方法がありますので、自分に合った改善策を探すことも必要ですね。

 

☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

>>>憧れる心理を活用して自分を磨く人になろう!


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