結婚式の写真を飾る人の心理はどうして?見た人は正直どう感じるの?

行動心理

結婚式の写真を飾るのは、心理的に他人にアピールしたいことがあるのでしょうか。写真の楽しみ方はさまざまで、自分だけの宝物にする人もいますが、中には思い出をたくさん部屋に飾る人も少なくありませんよね。

そこで今回は、結婚式の写真を飾る人の心理や、周囲の反応はどうなのか、気になるポイントをご紹介していきましょう。

 

結婚式の写真を飾る心理

結婚式の写真を飾る人の心理はどうして?見た人は正直どう感じるの?人生最大のイベントにもなる「結婚式」は、スナップ写真やプロのカメラマンに撮ってもらった写真など、膨大な数になりますよね。自分にとって忘れられない素敵な思い出ですが、写真を皆にわかるように飾るのは次のような心理が考えられます。

 

初心を忘れないようにしたい

結婚式の写真を飾る人の心理とは、人生の新たなステージの証として初心を忘れないよう自分に言い聞かせているためです。モチベーションを高めるための言葉を壁に飾る人がいるように、結婚式の写真も人生の教訓として忘れないように飾っているのです。

幸福の絶頂で浮かれてはいけないと、自分に厳しく接するタイプともいえるでしょう。常に冷静に物ごとを考える習慣があるため、感情的になることは少ないかもしれません。

嫌なことがあっても結婚式を思い出すと、パートナーのことをもっと好きになることはメリットですよね。

 

祝ってもらいたい

結婚式の写真を飾る人の心理は、「おめでとう」「好きな人と結婚できてよかったね」と周りの人に祝ってもらいたいためです。ストレートに「お祝いして」とは言えないため、結婚式の写真を飾ってそれとなく察してもらおうとしています。

よいことがあると他人にも自分の気持ちを知ってもらいたいタイプは、孤独になるのが嫌い。自分の居場所を確認するためにも、周辺の出来事は多くの人に知ってもらいたいのです。インスタグラムやツイッターなど、SNSにも積極的に投稿しているはずです。

 

焦りを感じやすい

結婚式の写真を飾る人は、心理的になかなか結婚できなかった焦りを感じているためで、やっと結婚したということを報告したい思いがあります。自分と周囲を比較しやすい性格で、皆がやることをやらないと不安になるタイプ。

結婚適齢期というものをとても意識しているのですが、タイミングが少しずれて結婚したため、わかりやすいようにアピールしているのです。仕事ができない、勉強ができない、モテないなど、否定的な評価をされたくないため、誤解されないよう結婚式の写真はあちこちに飾っているかもしれません。

 

優越感を味わいたいため

結婚式の写真を飾る人の心理とは、他の人よりも上の立場にいたいためで、結婚式を挙げたことを皆に自慢したいため。他人から羨ましがられるのが大好きなので、このタイプの人は高級ホテルや海外のウェディングなどを好むかもしれません。

とても自己顕示欲が強く、他人にマウントをとることも。優越感に浸りたい人は、結婚式の写真をわざと見えるところに飾りたいので、玄関先や大きく伸ばしたポスターサイズなどで強くアピールしてきています。

 

皆に幸福を分けたい

リビング、オフィスのデスクなど、あちこちに結婚式の写真を飾る人は、心理的に皆に幸福を分けたいからです。自慢するつもりはないのですが、他人から誤解されやすいタイプで、ありがた迷惑に感じることもあるでしょう。

幸福な時は、辛い人にも自分の思いを分けて励ましてあげたい、皆に幸せになってほしいと思っているのですが、そんな気持ちはなかなか他人には伝わらないかもしれません。

 

話のネタ作り

結婚式の写真を飾る人の心理は話題作りが目的で、見た人に反応してもらいたいからです。「どこで結婚式を挙げたの?」「旦那さんは何歳?」など、色々と質問されたい思いが強いのでしょう。

他人に話題を提供するのが上手。いつも話が盛り上がるタイプで、色々なことに興味を持っている人で、周囲にも楽しい人だと思われています。未婚の友人に対して結婚式の話をしても、決して嫌味がないことが特徴です。

 

褒められたい

結婚式はプロのメイクさんやスタイリストさんに最高に美しい自分を表現してもらえて、しかも一生写真に残せるので、女性にとっては最高の舞台になりますよね。

結婚式の写真を飾る人は、心理的に自己顕示欲が強く他人に褒めてもらいたいため。「綺麗だね」「ドレス姿、素敵だね」など、褒め言葉を引き出すためにプライベートな写真でもどんどん飾っていくのです。

その心理の裏には自信がない自分もいるので、他人の評価で自信をなんとか保っている状態かもしれません。

 

飾ることによるメリットはあるの?

結婚式の写真を飾る人の心理はどうして?見た人は正直どう感じるの?結婚式の写真を飾る人には色々な心理的特徴があるようですが、自分の思い出を他人と共有するのは、SNSという便利なツールがあるので気軽にできるのは確かです。

結婚式の写真は、旅行や飲み会とは違った印象を受けるものなのですが、共有するメリットはあるのでしょうか。

 

いつも幸せでいられる

結婚式の写真を飾ると、他人に自慢しているのか?と勘違いされることがよくありますが、とても大切なポイントは、結婚式当日を思い出していつも幸福な気分でいられることです。

喧嘩して相手と話をしたくない日ももちろんあるはずですが、同じ屋根の下で暮らす人とはできるだけポジティブな空間にいたいですよね。人生最高の幸福を実感した結婚式は、素敵な過去の思い出だけでなく、将来に向けての励ましにもなるのです。

 

素敵なインテリアになる

友人がたくさん撮ってくれた結婚式の写真は、心がこもっていてとても嬉しいですよね。またプロのカメラマンの撮影した写真は、インテリアとしてもカッコよく飾ることができるのでメリットがあります。

モノクロの写真、ゲストが笑っている素敵なショットなど、普段撮れない写真が色々とあるでしょう。もちろん主人公は写真の中心的なモデルに。フレームに入れて飾ったり、キャンバスプリント、カレンダーにしたりするなど、色々な形でインテリアとして楽しめます。

 

写真は飾るもの

結婚式の写真は特別な思いが込められているので、アルバムにずっとしまっておくこともいいのですが、できれば飾っておきたい人生の素敵な瞬間です。また結婚式の場合は、写真撮影費用を払って購入しているものなので、せっかくならどんどん飾ったほうがいいかもしれません。

 

結婚式の写真を見せる時のコツ

結婚式の写真を飾る人の心理はどうして?見た人は正直どう感じるの?「写真を見せて」と頼まれて見せるタイミングならいいのですが、自分から見せるのは少し抵抗があるかもしれません。そんな時は次のポイントを意識してみましょう。

 

見せたい部分を特定する

結婚式の写真を見せる時に「料理」「ゲスト」「メイク」など、特定のことを理由にしておくと意外とすんなり見せることができます。「結婚式の写真を見る?」と言われると、余裕がない時でも周りの人は思いやりを持って見てくれるはず。

プレッシャーをかけないためにも、あらかじめ理由づけをしておくといいかもしれません。

 

スマホで見せる

豪華に飾った写真立てよりも、スマホの写真フォルダーなら日常的で、あまり特別感を意識せず見せることができます。自宅に遊びにきた友人がいたら、まずはスマホからはじめ、関心を示してくれたらアルバムでもっと見せるという手順もオススメです。

 

まとめ

結婚式の写真を飾る人の心理は、誰かに自分の幸福を認めてもらいたいのかもしれません。素敵な笑顔で輝く一日。できるだけ自分と同じ気持ちで写真を見てくれる人がいるといいですよね。

インテリアとして飾る時もわざとらしくなく、そっと他の写真に混ざるように飾ることも素敵かもしれません。

 

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