目を閉じて話す時の心理には気になるものも

行動心理

目を閉じて話す人と会話をする時、どうして目を閉じたのかが不思議ですよね。話を聞く時は目を開くこともあり、ドキッとすることも。目を見て話すことに慣れていると、閉じたままでは表情がわからなくて不安に感じる人もいるでしょう。

どのように思われているのか気になりますが、目が合わなくても相手の本音は様々なところに表れているのです。それでは、目を閉じて話す姿から気になる本音についてお伝えします。


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集中力を高めたい

目を閉じて話す時の心理には気になるものも目を閉じて話す人は、話に集中したい思いが働いています。話す内容を正確に伝えたい気持ちが強く、目から入ってくる情報を閉ざしているのです。

目を閉じると心が落ち着いて、集中力が高まることがありますよね。他のことで気が散らないように、向き合う姿勢を整えています。

 

頭の中で話の整理

ひとつひとつを丁寧に対応するために、頭の中で整理しながら目を閉じて話す仕草に。自分の話したいことと、返ってきた相手の反応を頭の中で素早く整理しようとしているのです。感情的にならないように、目を閉じて落ち着きながら話し続けるでしょう。

伝えたい思いが強く、にぎやかな環境の中でも集中しながら目を閉じて慎重に言葉を選ぶ人も。会話に真剣に向き合っているので、充実した会話が期待できるでしょう。

 

自分の言葉を再確認

目を閉じて話す時は、自分の言葉に間違いがないかを話しながら意識して確認している場合も。話す内容を考えていたのに、いざ話をすると緊張して頭の中が真っ白になることがあります。

話しながら自分の言葉に耳を傾けるのは難しいですが、誤った言葉で伝えないように心がけているのです。自分の言葉に意識を集中すると、緊張もほどけて心に余裕が生まれることも。相手にわかりやすく伝えたい気持ちが言葉と仕草に表れています。

 

落ち着いて話がしたい

目を閉じて話すのは、落ち着いて話がしたい思いが隠されています。感情的になりやすい内容は、思いをぶつけやすく言い争いになる可能性も。最後まで冷静に話し合いたくて、お互いの言葉を聞き逃さないように集中したいのです。

落ち着いて話をすると、正確に内容を伝えることもできて客観的に考える時間を作ることも。違った受け止め方をしないように、同じ思いを共有したい気持ちが集中力を高めています。

 

照れている

目を閉じて話す時の心理には気になるものも好きな人や憧れの人と会話をする時に、視線が合うとドキドキして照れてしまう瞬間があります。照れると目線をそらすことができなくなって、思わず目を閉じて話す人も。幸せな瞬間を大事にしたい気持ちが秘められています。

目は気持ちがそのまま表れるため、照れた顔を見られるのが恥ずかしいと隠したくなるのです。照れ屋なので、普段から視線を合わせない人もいるでしょう。

 

どうしたのと言われたい

話したいことがあっても、自分から言い出せない時に目を閉じて話す心理に。「どうしたの?」と、声をかけてもらいたい気持ちが込められています。

話を聞いてもらいたい時は、周りから気づいてもらいたい気分になる場合も。声をかけてもらえたことで、言い出せなかった話が素直に話せるようになる人もいるでしょう。目を閉じて話す時は、相手から話しかけてもらえる機会を待っています。

男性が好きな女性に見せる仕草ですが、声をかけてもらえると目を閉じていても、言葉や雰囲気から喜びが伝わる場合もあるでしょう。

 

気にして欲しい

目を閉じて話すと、周りがびっくりすることがあります。視線が合うと照れてしまうため、自分から話しかける時は無意識に目を閉じる人も。

ドキドキして、相手の顔が見られない心境に。この気持ちに気づいてもらいたいと、恥ずかしさを隠しながら会話をする姿が印象に残るでしょう。

普段からあまり会話を交わさない人と話すのは、とても緊張しますよね。存在を知ってもらいたくて、勇気を出して話す人も。

「顔を見たくないから目を閉じている」と勘違いされがちですが、もっと自分を見て欲しい思いが溢れているのです。

 

仲良くなるきっかけに

好きな人と会話をしていると、うれしくて姿を目で追ってしまいますが、もっと仲良くなりたい思いが募りますよね。

しかし好きな人とたくさん話がしたくても、照れくさくてうまく話せない場合も。視線が合うと、話したい感情が溢れてきますが、言葉が出てこなくなる人もいます。

照れた表情は見せたくないけれど、一緒に話をしたいと思うのは好意を抱いている可能性も。仲良くなりたい気持ちが、勇気を出して話す行動に表れているのです。話しかけるのは照れくさいですが、気持ちを知ってもらいたいとの思いが込められているでしょう。

 

自信が持てない

目を閉じて話す時の心理には気になるものも話している内容に対し、自信が持てずに不安になると目を閉じて話すことがあります。いろいろなものが視界から入ってくると、不安が大きくなってしまう場合も。弱さに打ち勝つために、目を閉じて話すのです。

伝えたい言葉を考えると「これでよいのかな…」と悩んでしまう時も。考え過ぎるところがあり、まとまらない状態で話す場合もあるでしょう。

 

男のプライドを守りたい

目上の人や男性に見られる目を閉じて話す仕草は、プライドを守りたい思いが強く表れています。自信のなさに気づかれないよう、弱さを見せない行動を心がけているのです。

目を閉じて話す姿を見ると、偉大な感じがして言葉に説得力を感じることも。言葉に魅力を感じて、思わず聞き入ってしまう人もいるでしょう。

特に女性の前や職場で頼られたいところがあり、いつも男らしい自分でいたいと思う面も。周りの反応が気になり、カッコいい自分でいるために努力を惜しみませんが、心の奥の不安や弱さを読まれたくない気持ちが隠されているでしょう。

 

こじれたくない

目を閉じて話すのは、築き上げてきた関係をこじらせたくない場合も。伝えにくい内容を話す時、どうしても顔色を伺ってしまうことがあります。

「もし相手の機嫌を損ねてしまったら…」と考えると、不安が大きくなるもの。これ以上こじれない方法を、頭の中で探しているでしょう。

相手を信頼しているからこそ気をつけて言葉を選びますが、伝えるまでの不安の大きさは抱えきれない場合も。誠意をもって伝えたい気持ちが、目を閉じて話す仕草に表れています。気持ちが伝わると、ホッとした表情になるでしょう。

 

コントロールしたい

気持ちをコントロールしたい時に、目を閉じて話す人がいます。怒りや興奮した時は、感情のコントロールが難しいもの。思いがけない一言で、相手を傷つけてしまわないか不安になる人もいるでしょう。

感情的にならないようにと、客観的な視点で自分自身を見つめる人も。気持ちが抑えられなくなると、たくさんのエネルギーを使ってしまい疲れてしまいますよね。

お互いがうれしくなれるならよいのですが、悲しくなったり辛くなったりするのは耐えられないもの。大切だからこそ、自分の言葉で傷つけたくないと慎重に言葉を選ぶでしょう。

 

まとめ

目を閉じて話すのは、伝えたい思いがしっかりと込められているから。心のこもった思いを言葉に込めるので、気持ちが伝わってきますよね。

どんなに厳しい言葉でも、優しさと愛情を感じることができるのです。そのまま聞き流してしまうのではなく、言葉のトーンや雰囲気から相手の気持ちを理解していきます。

すると、今までとは違った感覚で言葉が伝わってくる場合も。目を見て話すことで、相手の気持ちを知ることもできますが、視線を合わせなくても話す姿から思いを受け取れるでしょう。

 

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