テレビ電話したがる彼氏の心理は、女性から見て理解できますか。恋人といつでもつながっていたいと思うのは自然な気持ち。しかしメッセージでなく電話、さらにテレビ電話となると、少し負担に感じることもあるでしょう。
そこで今回は、テレビ電話したがる彼氏の心理や性格について徹底的にご解説しますので、困った時の対処策として参考にしてみてくださいね。
テレビ電話したがる彼氏の心理とは？
メールやLINEで済むような話なのに、わざわざテレビ電話をしてくる彼氏。一体心理的にはどのような意味が隠されているのか、考えられる理由をご説明していきますね。
彼女の居場所を確認したい
テレビ電話したがる彼氏は心理的に不安があり、彼女の行動を疑っていますので、居場所を確認するためにテレビ電話をしたがります。彼女の飲み会中にメッセージを送って、彼女から「今家で寝ている」と返信が来たら、そのまま信用してしまいますよね。
最近彼女の行動が怪しいと疑い始めた彼氏は、不意打ちにテレビ電話をしてくるでしょう。嫌がる彼女に対して「隠しごとでもあるの？」と逆に開き直ってしまうかもしれません。
テレビ電話はしばらく会えない人とつながるには最高のツールになりますが、便利すぎてプライバシーが守れないことはデメリットです。
コミュニケーションが苦手
テレビ電話をしたがる彼氏はコミュニケーションが苦手で、相手の顔が見えない、または自分の身振り素振りができない環境は、きちんと気持ちを伝えられず不安なのです。
メールや電話だと相手の心境を察するのも限界がありますが、テレビ電話で相手が見えればほぼ対面で会話しているのと同じ状態。コミュニケーションは言葉使いや視線、仕草など、トータル的に合わせて成り立つものなので、自分の意見を上手く言えない人はテレビ電話に助けられることが多いかもしれません。
長話が苦手
テレビ電話したがる彼氏の心理とは、彼女の長話が苦手なためです。女性はいつまでも自分の話を黙って聞いてくれる人が大好き。愚痴こぼし、食べ物の話、次から次へと話題が止まりません。
とくに彼氏にはなんでも話せるので、電話だと終わりがなく彼氏が退屈する場面もありますよね。その点テレビ電話は相手の表情が見えるので、声以上に入ってくる情報が多くなります。
ただ彼女の話を聞かされる彼氏にとっては、テレビに映ることが暇つぶしになっているのかもしれません。
彼女が大好きだから
テレビ電話したがる彼氏の心理とは、純粋に大好きな彼女の顔を見たいため。しばらく会えない時はテレビ電話でデート。一緒に画面を通じて食事やお茶をする関係なので、いつも顔を見ないと不安になってしまいます。
今日はどんなメイクをしているのかな？髪型はどうセットしているのかな？など、実際に顔を見ないとわからないことだらけ。電話だと視線を合わせることはできないので、テレビ電話で目の前にいるような近さを感じていたいのです。
話し方のコンプレックスがある
テレビ電話したがる彼氏は、心理的に相手の顔を見たいという願望以上に、自分の話し方に満足していないことが関係しています。「なんて仰いましたか？」「すみません、もう一度言ってもらえますか」と聞き直されることが多い人。
声が小さい、もしくは滑舌が悪いなど、他人と会話することに過剰なストレスを感じています。テレビ電話なら表情がプラスされるため、さらに意思疎通がしやすくなりますよね。
たとえ彼女が相手だとしても、自分のコンプレックスを指摘されないよう、無意識にテレビ電話を選んでしまうのです。
プライドがある
テレビ電話したがる彼氏は心理的にプライドが高く、ネットに関することやスマホ、PCの扱い方がとても上手なため、いつも最新のツールを使いたがります。
仕事でビデオチャットすることも増え始め、難しい設定も軽くこなせるようになったことを彼女に自慢したいのでしょう。テレビ電話をするためには、カメラやマイクの音量の設定など色々なステップがありますので、機械ものが苦手な人ならメールで済ませてしまうでしょう。
寂しいから
テレビ電話したがる彼氏は、心理的にとても寂しい状態。しばらく彼女に会えないので顔が見たいことや、仕事でミスが続き精神的にへこんでいる時など。
誰かとつながっていたいので、そんな場面でなんでも話せる彼女の顔が思い浮かぶのです。寂しい時は一人で苦悩することもあるでしょう。誰かに相談しても解決できない問題は、いつか自分が直面しなければなりません。
窮地に追いやられたような精神状態だと癒しが欲しくなり、彼女とテレビ電話をして笑顔を見るだけでやる気につながるのです。
束縛する彼氏？判断するコツとは
テレビ電話が多い彼氏は、心理的に色々な理由が考えられますが、彼女の居場所を確認したい、常に行動を把握しておきたいという「束縛タイプ」だと、今後の付き合い方も負担に感じますよね。
ではテレビ電話を好む彼氏は束縛しているためなのか、注意したい特徴をご説明します。
こまめに連絡してくる
テレビ電話やLINEなど、毎日こまめに連絡してくるのは束縛する彼氏の可能性があります。表面的には相手のことを「気にしているから」というスタンスなのですが、本当は彼女がどこで誰と何をしているか知りたいため。
過去に浮気されて辛かった恋愛経験がある人もいるでしょう。同じことを繰り返さないように、とても用心して恋愛をしているサインです。彼女が忙しい時でも構わず連絡してくるので、徐々に負担になってしまうかもしれません。
電話に出ないと疑う
束縛彼氏は恋愛相手だけでなく人間不信なところがあり、さらにネガティブ思考なので、物ごとを悪く解釈する癖があります。たとえば彼女がテレビ電話に応答せず、LINEならすぐ返信してくるような時。
見られては困るところにいるのか？とすぐに疑ってしまいます。たとえ恋人からのテレビ電話でも、やはり女性は身だしなみを多少意識しますよね。
お風呂上りや寝起きの顔、ノーメイクの時は顔を見せたくないのは当然。しかし束縛する彼氏は相手の気持ちを考える余裕がなく、テレビ電話に出ない彼女が隠しごとをしていると思ってしまうのです。
他の異性の話をすると不快になる
束縛する彼氏は自分に自信がないため、焼きもち焼きであることも共通点のひとつ。彼女がカッコいい芸能人の話題をするだけで気分を悪くして無言になることもあります。
過去の恋愛話もできれば知りたくないタイプ。「ここ来たことがある」などとポロッと発言してしまうと、いつ誰と来たのか、昔のデートスポットだったのか、考えすぎて自分で自分の機嫌を悪くしていまいます。
考え方が偏りすぎる
束縛しやすい彼氏は自分に自信がないことが最大の理由で、そんな自分を正当化するために固定観念に振り回されることがよくあります。他人はいつも自分を利用しようとしていると思ったり、連絡しても彼女がすぐ返信してくれないと、自分は嫌われたと考えたりするタイプ。
一度こうだと決めたことは絶対に変えることはせず、とても頑固な性格が特徴です。自分の思い通りにならないと感情的になり、他人に押しつけてくる人。彼女には全てをオープンにしていますが、友人や仕事関係の人を基本的に信用していません。
まとめ
テレビ電話したがる彼氏は、心理的に不安を抱えているのでしょう。彼女の顔を見ればそんな不安が取り除けるため、一緒にいる時は彼氏に自信をつけてもらうことが今後のよい関係にも役立つのです。
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