ポーチ好きの心理的特徴と整理整頓にこだわる女性の共通点

人間心理

ポーチ好きには、どのような心理があるのでしょうか。可愛らしいポーチを見つけると、思わず買ってしまう人。家には使わないストックがたくさんあるでしょう。

ポーチはあれば便利なアイテムですが、なくてもなんとかなるもの。そんなポーチにこだわりを持つのは、どのような心理があるのか徹底解説していきましょう。


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ポーチ好きの心理的特徴について

ポーチ好きの心理的特徴と整理整頓にこだわる女性の共通点コスメ用のポーチは、女性にとってマストアイテムです。それだけでなくハンカチを入れるポーチ、スナックを入れるポーチなど、やたらとバッグに詰め込んでいる人も稀にいますよね。ではポーチ好きの心理背景で、考えられることをご説明しましょう。

 

女性らしくしたい

男性がポーチをたくさん持ち歩くことはあまり想像できませんが、女性ならひとつはポーチを携帯しているはずです。ポーチ好きの心理背景は、女性らしさを強調しているため。

ポーチは花柄やストライプ、レースの飾りがついたものなど、女性的なデザインが多いですよね。そのためポーチをたくさん持っていることで、女性としての魅力を実感しているのです。

ポーチは使い道も色々とありますので、小さなバック代わりにもなるので機能的なアイテムともいえますね。

 

習慣になっている

昔の日本人は「風呂敷」を使い、バックのように物を運んでいました。袋というものは日本人の生活にとてもなじみがあり、学校でも体育着の袋、給食袋など子供時代から袋を使う生活習慣があります。

そのため大人になっても、小袋で物を分ける癖が残っているのがポーチ好きの心理といえるでしょう。コスメのポーチは必ず使うアイテム。

それ以外にも自分だけがわかるポーチごとの中身、小さいきんちゃく袋などあらゆる収納方法が楽しめます。

 

整理整頓が好き

ポーチ好きの心理で最も多いのは、整理整頓が好きなことです。バックの中身がバラバラになっているとすぐにお財布が見つからず、コンビニのレジで慌てる場合がよくあります。

利便性を考えながら整理整頓するのは、ポーチ好きの特徴といえます。大きなバッグを持ち歩く人なら、ポーチは絶対に欠かせないアイテム。

ごちゃごちゃになっているバッグの中身を見ると、いてもたってもいられない気持ちになるのかもしれません。すっきりと中身が整頓できるので、ポーチを見るとつい欲しくなってしまうでしょう。

 

趣味で作っているから

手芸の教室、ネットの動画サイトなどでもよく紹介されているポーチ作り。手芸が好きな人はポーチを使うよりも、作るほうに興味があるでしょう。

結果的に自分の作品をコレクションして、友人のプレゼントにすることもあります。ポーチは市販のものや、コスメを買った時にプレゼントされるものなど、あらゆる入手方法があります。

でも自分が使いやすいものは、なかなか見つからないですよね。手作りするのは、100%使いこなせるポーチが欲しいのも理由かもしれません。

 

持っていると安心感がある

ポーチ好きの心理的特徴は、持っていないと不安になるため。女性は男性のように、ズボンのポケットに全て入れて手ぶらで外出することはありません。

バッグを持たないとなんとなく不安になるのは、誰もが納得できるでしょう。さらにその不安が募るとポーチへと対象が変わり、ポーチがバッグにないと落ち着かなくなってしまうのです。

何かあったらと、念のためにポーチをいつも持ち歩く人もいるでしょう。エコバッグを常に持っておくようなものですね。心配性の女性ならではの深層心理が、ポーチ好きの共通点なのです。

 

ポーチの使い方について

ポーチ好きの心理的特徴と整理整頓にこだわる女性の共通点ポーチの使い方は、人それぞれ違うでしょう。たくさん持っていないと不安に感じる人や、せっかくもらったから使っている人など色々とあるはず。

ポーチは使い方を工夫すると、あらゆるシーンで活躍してくれますので、ポーチ好きがやっている小物整理術を真似してみましょう。

 

少なめにコスメを入れる

コスメポーチは女性の必須アイテム。しかしコスメポーチも中身が増えると、小さなバッグのような状態になりますよね。たとえばリップを今すぐ使いたいという場面。

コスメポーチの中を探すのは手間になります。そんな時にコスメポーチの補助として、少しだけコスメを入れるポーチがあると便利。

ハンドクリーム、リップなど使用頻度が高いものを、さらに別のポーチや小袋に分けておきましょう。

 

飴入れ

ガムや飴は、バッグのどこに入れたか忘れやすいアイテムです。電車の中で必死にバッグの中を探るのは恥ずかしいので、こんな場面でも使いやすい飴やガム、タブレット専用のポーチがあると便利です。

食べ物はできれば衛生的に分けておきたいので、お土産でもらったクッキーの小袋などもポーチに入れておけます。

 

整理整頓が好きな女性に共通すること

ポーチ好きの心理的特徴と整理整頓にこだわる女性の共通点育った環境は、大人になって顕著に表れます。綺麗好き、整理整頓好きは子供の頃の生活習慣が関係しているといえるでしょう。

ではポーチ好きの女性のように、整理整頓が習慣になっている人の共通点や特徴について見ていきましょう。

 

完璧主義者

ポーチ好きな女性にもいえるのが、整理整頓が好きな人は中途半端を嫌う完璧主義者であることです。たとえばテレビの周辺を片づけていると途中で止まらなくなり、納得するまで部屋中をとことん綺麗にする性格。

完璧主義者は、自分が効率的に暮らせるよう状況を常に判断し、ものが見つからない手間を省くために片づけが習慣になっている場合もあります。無駄を嫌い、中途半端という考え方や行動がとてもだらしなく感じるのです。

 

神経質

神経質な人は、物が定位置にないと気分が悪くなります。ゴミやホコリ、空気のにおいなど自分の生活環境が全て整頓されているか、常に気にしながら生活しています。

神経質が癖になっているので、自分ではさほど苦労していないつもりですが、ストレスがどっと溜まると急にやる気をなくす場合もあります。

神経質な人は、周囲にも同じく整理整頓を強要するため、恋人が疲れてしまうこともあるかもしれません。

 

散らかると落ち着かない

散らかった環境にいると落ち着けないのは、整理整頓が好きな人の特徴です。そのレベルはさまざま。部屋全体がピシッと整っていないと嫌な人、もしくはこだわりのある一定部分だけ整理整頓されていれば満足する人などもいます。

乱雑な場所よりも綺麗なところのほうが、ビジュアル的にも快適なのは当然ですよね。しかし整理整頓にこだわる女性は、自分が疲れていても快適な環境を作り出す努力は、絶対に惜しみません。夜中に掃除機をかけるなど、過剰なくらいに室内が気になってしまう場合もあるのです。

 

真面目な性格

子供の頃から部屋の掃除をきちんとしつけられてきた人は、整理整頓するのは当たり前だと思っています。ルールやマナーを守る真面目な性格なので、他人に何と言われても考えを変えることはないでしょう。

後でやればいいと投げ出すことは絶対にしません。キッチンのシンクに食器が残っていることもなく、玄関の靴もきちんと並んだ状態。面倒と感じるよりも、自分がやらなければならない責任感が強いのです。

 

まとめ

ポーチ好きの心理は、女性なら納得できる部分も色々とあるのではないでしょうか。可愛らしいポーチがたくさんあれば、毎日洋服を選ぶようにファッションの一部として、ポーチを活用できるかもしれません。

使い方のルールはありませんので、小さな存在のポーチですがメリットを最大限に活かして、毎日使いこなしてみてくださいね。

 

☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

>>>部屋に物が多い人の心理と特徴・片付けない理由はなぜ?


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