時計をしない派の男性は、心理的にはどのようなことが隠されているのでしょうか。仕事をするうえで時計はとても大切なツールになっていますが、中には腕時計にこだわらない男性もいるようです。
そこで今回は、時計をしない男性の心理について徹底的にご解説しますので、付き合う際の参考にしていただければ幸いです。
時計をしない男性の心理とは?
時計をしない男性は遅刻しやすい、あまりきっちりしていないなど、周囲からはあまりよい印象を抱かれないこともあるかもしれません。しかし他人にはわからない心理的な理由が関係していますので、ぜひ理解してみてください。
とても合理的な人
時計をしない男性は、心理的に合理的に物ごとを考える傾向があり、腕時計でなくてもスマホで時間の管理をしているので大丈夫なのです。
必要性を感じないものは持たない派。時計はお金もかかりますし、あちこちで時間が確認できるので使わなくていいと考える人もいます。合理的な人は物ごとに取り組む際に効率を重視していますので、無駄な動きがなく道理や論理にかなっていることが好き。
作業する時も、何かをしながら別のことをするタイプなので、時計がなくても時間を有効に使っています。
意外と真面目
時計をしない男性は心理的に真面目なところがあり、自分のこだわりを重視しています。時計がないと時間の流れが把握できないので、マイペースな人かと思われがちなのですが、そんな周囲のイメージを払拭するために自分に厳しく接することもよくあります。
腕時計があればすぐに確認できることも、ないからこそきちんとしなければならないと、とても気を張る真面目なタイプなのです。
外見で判断されたくない
時計をしない男性は、心理的に外見で人を判断するのが嫌いです。そのため自分も評価を高めるために表面的なことだけにこだわるのが嫌い。
男は腕時計をするべきだという固定観念をなくし、持ち物で人となりを判断されたくない気持ちがアピールされています。たしかにスーツの袖からカッコいい腕時計がチラッと見えると、とても素敵な印象を受けますよね。しかし時計をしない男性は、簡単に外側で人を判断する人に嫌悪感を抱くことすらあります。
邪魔だから
時計をしない男性は、心理的に腕に何かついているととても邪魔に感じるためです。高級な腕時計なら尚更、手を洗う時に水ハネしたり、汗で時計を汚したりする可能性もあるため、そうなる前に手の周辺を自由にさせておきたいのでしょう。
それならスマホをポケットに入れておいたほうが安心で、すぐに時間も確認できます。腕時計をステータスと考えることもなく、ただ道具的に思っていますので、自分が使いやすいように扱いたいだけなのです。
束縛されたくない
時計をしない男性は、心理的に束縛されたくなくないことが関係していますので、時間に拘束されたくないだけでなく人間関係も同じ。恋愛相手に束縛され、いつも行動を監視されることをとても嫌がります。
自由奔放に生きたい派なので、時計があると無意識に制限されてしまうため、あえて使うことはないでしょう。しかしビジネスシーンで時間を確認する際に、腕時計でなくスマホを取り出す姿はあまりカッコいいものではありません。
それでも自分が時間に振り回されたくないため、視界に入らないように生活にしています。
時計をしない男性の恋愛傾向について
時計をしないかつけるかは、価値観や性格なども関係していますが、腕時計は異性に対する考え方の表れともいわれています。時計をしない男性の恋愛傾向について気になるポイントをご紹介しましょう。
ギャップがある
時計をしない男性は一見個性的な魅力があり、時間に縛られたくないこだわりは自由人として女性も気になる存在になるでしょう。このタイプはギャップがあることが特徴、外ではとても真面目でクールな印象がありますが、好きな人にはどっぷり甘えるなど、誰にもわからない部分があります。
時間を気にしないドライな性格は、根本的に人付き合いにもアピールされるものの、恋愛感情が混ざると急に態度が変わりとても柔軟に変化できる人といえます。
計画性がない
時計をしない男性は束縛されるのを嫌がりますので、いつでも自由に何でも計画できる状態が好き。計画性がないところもありますので、恋人がしっかり管理してあげないと、せっかくのデートも台無しになってしまうこともあるでしょう。
思い立って何かすることが好きです。計画するとプレッシャーを感じて、やりたかったこともやりたくなくなるタイプかもしれません。こんな人を好きになったら、できるだけ相手のペースも大切にしてあげると上手くいくでしょう。
頼ることがよくある
時計をしない男性は、現実的に自分で時間が把握できない状況にありますので、「今何時?」とそばにいる人に質問することが多いように、恋愛でも相手を頼ることがよくあります。
時間の管理をしたいなら腕時計をつければいいのに…と周りの人は思うでしょう。しかしここがつけない人のこだわりなので、そばにいる人が迷惑に感じることもあるかもしれません。
目移りすることがある
時間に束縛されたくない、効率的に生活したいと感じている時計をしない男性は、柔軟な対処ができることが特徴ですが、恋愛にも同じくその価値観が反映され、目移りしやすいことが特徴です。
時間を知るためにきょろきょろすることに慣れているため、異性も同じ感覚で扱ってしまうのでしょう。自由に生きたい人は基本的に好奇心旺盛なので、ひとつのことに執着することがなく、いつも気になることを求めてしまいます。決して恋人に興味がないのではなく、習慣的に目移りしてしまうのでしょう。
男性は時計をしたほうがよい理由
時計をしなくてもスマホがあるので、生活に影響を与えることは少ないかもしれませんが、たとえ自分のこだわりだとしても男性は時計をしたほうがよい理由があります。
社会的なイメージ
時計をしないで仕事をする男性は、時間の管理ができない印象を受けますよね。社会人として必要不可欠なアイテムのひとつなので、常識に欠ける人に見られるデメリットがあります。
最近は腕時計をする人が減っている時代。しかし社会生活を送るうえでは腕時計はとても大切なアイテムで、いつの時代になっても手放せないものなのです。
とくに男性にとって腕時計は自分の社会的なステータスを示すものなので、つけない人はそれだけ社会的な価値を意識していないとも思われてしまうでしょう。
時間に正確になる
腕時計もスマホも、時間の確認作業はさほど手間をとりません。しかし腕をチラッと見るだけの腕時計は、スマホをポケットの中から取り出すよりも手早いのは確実。
時間に束縛されたくなくても、時の流れを把握することはとても大切で、自分と周囲の人のためにもある程度意識しておきたいことです。
腕時計はあらゆるシーンでマナーにもなっていますので、時間に正確な人というよい印象を与えるためにも、男性は腕時計をつけるべきかもしれません。
男性らしいオシャレ
腕時計は男性のファッションセンスが活かされるアイテム。腕をチラッと見る姿は、女性がドキッとする男らしさを感じますよね。腕時計は異性の扱いにも共通する部分がありますので、いつまでも同じ腕時計を大切に使っている男性は、恋愛相手としても女性から好まれるでしょう。
まとめ
時計をしない男性は、心理的に自分だけのこだわりがあるためで、合理的でいたい、時間に束縛されたくないなど、色々な理由があります。
必ずつけなければならないものではありませんが、自分らしさをアピールするアイテムなので、腕時計のセンスが素敵な男性はとても魅力的に見えるのは当然ですよね。
☆こちらの弊社公式ホームページのコラムもお勧めです!
コメント