失恋後の男性心理に共通すること・こんな彼氏は別れた後が厄介になるかも?

恋愛心理

失恋後の男性心理を考えながら恋愛相手を見つける人は少ないかもしれませんが、交際が進むにつれて相手の恋愛観や性格がどんどん見えてきて、付き合い方も変わってくるでしょう。

失恋後は女性のほうが立ち直りは早い傾向があり、いつまでも引きずるのは男性のほう。そんな状況になった時は、男性心理も考えて対処するといいかもしれません。

 

失恋後の男性心理について

失恋後の男性心理に共通すること・こんな彼氏は別れた後が厄介になるかも?失恋は誰にとっても辛い経験であることは確か。できるだけ早く気持ちを切り替えて前進することがベストなのですが、失恋後の男性心理には次のようなことが共通します。

 

後悔している

失恋後の男性心理によくあるのは、自分の行いを後悔する気持ちで、今更どうにもならないとわかっていてもずっと悔やんだままに。後悔の念とは同じ失敗を繰り返さないための考え方なので、決して悪いものではありませんが、男性の後悔はいつまでも引きずることがデメリットです。

選択肢が多い世の中で、とくに男性は生き残りが必要なので、恋愛のシーンではできるだけ正しい選択をしたいものですよね。「どうしてあの時に引き留めなかったのか…」「あんなことを言わなければよかった…」など、あらゆる後悔が別れた後にやってきます。

 

気分が楽になっている

失恋後の男性は心理的に少し開放的になっており、彼女に振り回されずに済む自由を感じています。恋愛は楽しいことなのですが、交際相手を満足させるために色々と気を遣う場面もあったでしょう。

わがままな彼女なら、別れた後にやっと自分らしく過ごせると感じている人も。男性は恋愛以上に仕事や趣味を大切にする傾向がありますので、一人の生活がとても懐かしく、久しぶりに行動的になっているはずです。

しかしそんな開放感に慣れてしまうのも時間の問題。過去を振り返らないよう必死になる時期も訪れるでしょう。

 

自己嫌悪

失恋後の男性心理は、自分自身に呆れてしまい自己嫌悪に陥っていますので、恋愛だけでなく仕事や友人付き合いでもテンションが下がっているはずです。何をやってもダメというネガティブ思考が強い時期は、新しいことに挑戦しないほうが無難。

自己嫌悪しやすい人は自分に対してコンプレックスがあり、小さな成功では喜べない心境なのです。失恋は人生の失敗、そう捉えていますので、自己嫌悪はさらに激しくなっているでしょう。

 

可能性に期待している

失恋後の男性は、心理的に未来に期待している状況がありますので、悪いことの後はいいことがあるだろうと希望に満ちている場合もあります。今度は違ったタイプの女性と付き合えると感じたり、もしかしたらよりが戻るかもしれないと期待したり。

あらゆる可能性を感じているため、気持ちの面ではポジティブな状態ともいえますね。失恋は辛い経験ですが、解釈方法によっては立ち直りが早い場合もあります。

 

元カノが懐かしい

失恋後の男性は、心理的にノスタルジックな気分になっているため、元カノと楽しく過ごした時期を思い出して辛くなっています。考えないようにしても、写真やプレゼントを見ると嫌でも過去に引き戻されてしまい、仕事中も昔の思い出が頭の中をよぎっている状態でしょう。

別れた後にどうしているのかとても気になる、相手のSNSを見たくないけれど見てしまうのもこんな時期かもしれません。余計な情報収集をして、結果的に引きずっているのです。

 

運命を感じる

失恋後の男性は、心理的にスピリチュアルなものを感じている場合もあり、相手と上手くいかなかったのは運命だと納得する人もいるでしょう。人の出会いは運命で引き寄せられ、別れも同じく最初から決まっていること。

そんな感覚で自分の過去を振り返っていますので、日常の些細な出来事にも特別な意味を感じているはずです。運命を信じる人は自分の力ではどうにもならないと納得できるので、失恋した事実もそうなるように定められていたのだと思えば、意外と早く立ち直れるかもしれません。

 

過去の恋愛を引きずる男性の特徴

失恋後の男性心理に共通すること・こんな彼氏は別れた後が厄介になるかも?好きな人を簡単に忘れることはできませんが、ある時期になれば次第に思い出しても辛くなくなります。しかしいつまでも過去の恋愛を引きずる男性は次のような特徴がありますので、別れる際はお互いに納得して判断することが大切ですね。

 

優柔不断な性格

別れてもいつまでも連絡してくる元カレ。よりを戻すために一生懸命アプローチしてくるのですが、別れた後は綺麗さっぱりしたいと感じる人も多いですよね。

いつまでも引きずりやすい男性は優柔不断の傾向があり、自分の意思で判断するのが苦手。別れることを決めたのも彼女の意見がメインで、流されて決めたようなものです。

そのため後悔の念を抱きやすく、くよくよとネガティブな気持ちだけ引きずってしまいます。優柔不断になるのは、間違った決断をして自分が責任をとりたくないことや勇気がないといった理由もあり、別れた後にそんな弱点がよく見えてくる場合もあります。

 

自分勝手

好きな人に振られていつまでも引きずるのは自分勝手なタイプで、思う通りにならないと急に自己嫌悪する場合があります。恋人同士なら自由奔放に恋愛をして彼女に迷惑をかける自分勝手な男性も、意外と引き際がよくない傾向も。

その理由は、自分の勝手な行動のために大切な人を失ったと気づくためで、好き勝手なことをやっていたのは絶対に相手が離れないと過信していたからだったのです。現実の厳しさを知ると、いつまでも相手のことが忘れられなくなります。

 

臆病な人

慣れた環境から離れるのは勇気が必要で、重い腰を上げるにはモチベーションが必要になります。失恋後にいつまでも引きずる男性はこのモチベーションがなく、しかも自分の周辺の変化にすぐに順応できない傾向があります。

根本的に憶病なところがあるので、絶対に安心できることしかやらない性格。失恋した後に新しい恋をするのは未知の世界なので、いつまでも慣れた環境に閉じこもっていたいのです。

 

未練のある男性への対処はどうする?

失恋後の男性心理に共通すること・こんな彼氏は別れた後が厄介になるかも?あっさり忘れられるよりも少し未練があるほうが、お互いに恋愛した価値を感じられるもの。しかし中には迷惑になるほど引きずってしまう男性もいますよね。そんな未練がある男性への対処は、次のポイントを意識してみてください。

 

可能性がないことをはっきり伝える

失恋後の男性にいつまでも連絡するのは相手に期待感を抱かせる原因なので、完全に断ちきってもらうには、よりが戻る可能性が全くないこと、未練がないことをわかりやすく相手に伝えましょう。

おすすめなのは「他に好きな人ができた」という理由。もしくは新しい恋人がいると言い訳するのもいいかもしれません。

 

SNSでの交流をなくす

自分の生活パターンをSNSで追跡されるのは困りますよね。その場合は相手をブロックする、もしくはアカウントを削除するといったことも必要かもしれません。

SNSは別れた後の情報収集ツールになってしまうので、ここでも完全に交流を断ちきりましょう。

 

知人に協力してもらう

迷惑をかけているとは思わずにいつまでもアプローチしてくる人もいますので、そんな時は共通の知り合いなど、第三者に協力してもらい、恋愛感情がないことを伝えてもらうのも方法です。

当人同士以外に関係してくる人がいると、事態を深刻に受け止めることができる人もいるでしょう。

 

まとめ

失恋後の男性心理は、強がっていても心が折れそうになっているはず。そんなリスクがあることを把握したうえで、恋愛感情を抱く相手とは充実したコミュニケーションできちんと理解し合って、今後の付き合い方を考えてみましょう。

 

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