声を聞くと会いたくなる心理・会えないときは電話をしなくなるもの?

恋愛心理

声を聞くと会いたくなるのは心理的な理由が関係していますので、会いたくても会えない時は無意識のうちに電話をしないこともあるようです。遠方にいる人や忙しい人など、声を聞くのが精一杯の相手が周囲にいる場合もありますよね。

今回はそんな人の顔を思い出しながら、声を聞くと会いたくなる心理について考えてみましょう。

 

声を聞くと会いたくなる心理について

声を聞くと会いたくなる心理・会えないときは電話をしなくなるもの?気になる人や好きな人とは、どのような形でもいつもつながっていたいと思うのは自然なことですよね。では電話越しに相手の声を聞くと会いたくなるのは、心理的にどういった理由があるのかポイントごとにご説明していきます。

 

恋愛感情があるから

好きな人の笑顔や声、仕草など、全てを感じていたいのは恋愛感情があるからで、恋とはそういうもの。声を聞くと会いたくなるのは、心理的に相手に特別な気持ちを抱いているためで、恋愛感情だとまだ自覚していない段階かもしれません。

好きな人の声を聞きたいと思う心理が働くのは、できるだけ話をしていたいと感じるからです。声を聞いていると、離れていても心の距離が縮まるような感覚になるでしょう。

会うのが無理な状況なら、せめて声だけでも聞きたいと感じるのは、相手が好きな人だからこその心理状況なのです。

 

孤独になりたくない

声を聞くと会いたくなるのは、心理的に寂しいためで孤独になりたくない思いが強い状態です。もちろん嫌いな相手ではありませんが、たまたま寂しい時にしばらく会っていない友人と電話で話していたら急に会いたくなるという状況も含まれているでしょう。

孤独が苦手な人は、誰かとつながっていないととても不安になり、日頃から色々な人に連絡しているはず。寂しい時はまず好きな人の声が聞きたくなり、会えない時は仲のいい友人など、自分の心の中に会いたい人の順番リストが出来上がっていることもあるでしょう。

 

共有したいことがある

声を聞くと会いたくなるのは、心理的に相手と共有したいことがあるからで、たとえば仕事の話や友人のことなど、自分の心の中だけにしまっておけないことがあるのです。

恋人や好きな人がいれば、毎日の出来事は一緒に共有して語り合いたいと思いますよね。楽しいことがあれば一緒に喜んでもらいたいですし、辛いことがあったら励ましてほしいと感じることもあるでしょう。

共有したいと思う相手とは、何かしら特別な関係があると思われますので、声を聞くと会いたくなるのはそれだけ自分にとって身近な存在であることもわかりますね。

 

想像力が豊か

声を聞くと会いたくなる心理とは、相手と実際に会って会話していることをイメージしているためで、とても柔軟力や想像力があるタイプといえます。相手のことをとても思いやり、気持ちを読み取っている心理状態。

会って話をしたいと感じているので、今色々なアイデアや意見を出せる状態になっているといえるでしょう。たとえば電話の相手が疲れている時にすぐ会いたいと思うのは、純粋な心で相手の立場に立ったうえでの対応をしたいから。

声だけで相手の表情が見えなくても、他人とは違った発想力があり、さまざまな角度から相手の気持ちを見極めることができるタイプですね。

 

癒されたいから

声を聞くと会いたくなるのは、心理的に落ち込んでいる状況にいる可能性があり、相手の声を聞いた瞬間に癒されたい思いが強くなっています。美味しそうな料理を見た瞬間にお腹が急に空いてしまうようなことかもしれません。

落ち込んで辛い状況にいることを自覚していないので、声を聞いた瞬間にとても心が疲れていることを同時に感じます。無意識に気になる人に電話をかけてしまうのは、癒されたい願望があるからなのでしょう。

声を聞いて元気を出そうと思う気持ちが、アクションを起こす原動力になっていると思われます。

 

声を聞きたいと言う人の理由は?

声を聞くと会いたくなる心理・会えないときは電話をしなくなるもの?好きな人からLINEで「声を聞きたい」などと言われたらドキッとしませんか。そんな人が考えていることは何か、ストレートに「声が聞きたい」と伝えてくる人に隠されている思いをご説明します。

 

会いたいから

「声が聞きたい」という表現は、「会いたい」という伝え方にワンクッション置いた形です。恥ずかしいので「会いたい」と正直に言えない相手、片想いや気になっている人、または愛情表現が苦手な恋人などが対象になっています。

声を聞きたいと思うのは、会いたいけれど会えない状況があるためで、せめて元気な声だけでも聞いてお互いに安心したい思いがあります。LINEでやりとりしているだけでは距離が縮まらない特別な人。そんな場合は、声が無性に聞きたくなるのでしょう。

 

誘ってもらいたい

「今度食事しよう」と本当はデートの誘いをしたいけれどできない時に「声を聞きたい」と伝えてくることがあります。自分から誘うのが恥ずかしくて、会話中に相手から誘ってくれることを願っている状態。

「久しぶりだね、今度会おうよ」と言われたら、「そうだね!」と即答できる心境になっているでしょう。とても恥ずかしがり屋で、自分からアクションを起こす時もかなり勇気を出しています。LINEで「声を聞きたい」と伝え、次のアクションを相手に任せているのかもしれません。

 

好きだから

声を聞くと会いたくなる心理のように、好きな相手とは何をしていても程よい緊張感がありハッピーになりますよね。声が聞きたいと言ってくる人は恋愛感情があるからで、とくに一人きりで寂しさを感じた時にまず思い浮かぶ存在になっているのでしょう。

「好きです」と告白したいけれど断られる不安がある時に「声が聞きたい」と軽くアプローチして反応をチェック。相手が喜んでくれたら、次はデートの誘いをしようと手順を踏んでいるのかもしれません。

 

会えない時の電話は頻繁にするべきか?

声を聞くと会いたくなる心理・会えないときは電話をしなくなるもの?声を聞くと会いたくなる心理は、誰でも納得できる部分があるかもしれません。では遠距離恋愛の場合や、恋人の仕事が忙しくて会えない時などは頻繁に電話したほうがいいのか、気になるメリットとデメリットについて見ていきましょう。

 

メリット

電話越しで声を聞けば、お互いの状況がよくわかり安心できます。またメッセージ以上に電話でつながることができる相手は、大切にされている感じが強く、お互いの存在を受け入れているとも理解できますよね。

たとえ5分でも、自分の時間を共有している相手はとても重要で「必要とされている」「愛されている」という実感につながることがメリットでしょう。付き合っていない相手なら、電話のほうがメッセージ以上にコミュニケーションをとりやすく、声のトーンや盛り上がり方で相手との距離感を知ることもできますよね。

声を聞くと人間性が見え始め、相互理解につながることは声を聞くメリットになるでしょう。

 

デメリット

会えない時に毎日電話をかけるのは、マンネリ化して話すことがなくなる可能性があります。たとえば趣味の話で少し盛り上がっても、頻繁に連続したらネタ切れになる可能性も。

毎日のことを振り返って話題にすることも方法のひとつですが、特別なことが起こらない限り珍しい話題は出てこないかもしれません。また声を毎日聞いていると、それだけで満足してしまい「会いたい」と感じる気持ちに慣れてしまう可能性もあるでしょう。

最終的に会うことを楽しみにしたい相手とは、電話する頻度も考えたほうがいいかもしれません。

 

まとめ

声を聞くと会いたくなる心理とは、それだけ相手のことを思っているからなのでしょう。声を聞きたいと思う人、メッセージだけで充分な人など、色々な距離感があるはずなので、そんな時に自分の気持ちと向き合ってみるのもよいかもしれません。

 

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