私物を置いていく彼氏の深層心理と行動の意味・受け止め方で自分の気持ちがわかる!

恋愛心理

私物を置いていく彼氏の心理は、女性にもなんとなく理解できる部分があるかもしれません。生活の一部に自分の存在を残す行為は色々な意味があり、とくに心理的に影響を与えている場合もありますので、今回はそんな気になる心理についてご紹介していきますね。

 

私物を置いていく彼氏の心理について

私物を置いていく彼氏の深層心理と行動の意味・受け止め方で自分の気持ちがわかる!一人暮らしの彼女の家に歯ブラシや洋服などを置いていく彼氏。私物を置いていくのは男性の深層心理との関係があり、次のような理由が考えられます。

 

テリトリーを守っている

私物を置いていく彼氏は、心理的に自分の領域を守る動物的な本能が関係しています。ここは自分のテリトリーだと他の人にアピールする意味がありますので、恋愛感情とは違った気持ちと理解できるかもしれません。

置いていくものは明らかにメンズものとわかるような大きいサイズのトレーナーや、喫煙者ならライターを置いていくこともあるでしょう。彼女を敵にとられないための行為なので、目立つように私物を置いていくはずです。

 

彼女の反応が知りたい

もしかしたら彼女が浮気していないか、そんな不安があると、私物を置いていく彼氏の心理が働き、自分の存在をどう思っているのか反応をチェックしたくなります。

大好きな彼氏のものなら、逆にどんどん置いてもらいたいと思うものかもしれません。しかし二人の関係が不安定な時は、相手の気持ちをしっかり掴むためにも私物を使って試しているのです。

 

束縛したいから

私物を置いていく彼氏は、心理的に彼女を束縛したい願望が強く、他の人にとられないようにしっかり掴んでいます。自分の存在をアピールするだけでなく、束縛しやすいタイプの人は彼女にも同じ態度をとってもらいたいのが本音。

恋人関係であることを周囲にわかりやすくアピールしてくれないととても不安になり、彼女が単独で出かける時は居場所を常にチェックしています。

過去に辛い恋愛経験をしている可能性もあるので、他人を信用するまでに時間がかかるかもしれません。

 

そのほうが都合がいいから

私物を置いていく彼氏は、心理的に先のことを考える手順のよいところがあり、なんでも準備万端でないと不安です。彼女の家に歯ブラシセットを置いておけば、わざわざお泊りの時にコンビニで買う必要はありません。

着替えもあれば、手ぶらで家に帰るように気軽に彼女の家に行けます。そんな効率的な性格なので、決して彼女を他の人から守るといった感覚ではなく、自分の都合を考えてやっているだけ。意外と大雑把なところがあるので、あまり勘繰ることはしなくてもいいかもしれません。

 

私物を置かれた時に感じること

私物を置いていく彼氏の深層心理と行動の意味・受け止め方で自分の気持ちがわかる!私物を置いていく彼氏は、女性としてはどう感じているでしょうか。さまざまな意見がありますので、彼氏への愛情レベルを知るためにぜひチェックしてみてください。

 

迷惑だと思う

自分の暮らしの空間は、快適に物が整理整頓されていないと困る人は多いでしょう。すぐに使わないものが身の回りにあると邪魔になるので、彼氏の私物も実は迷惑。

シャツや下着など、自分が使うものではないのに他人のものを預かっている感覚になり、扱いが面倒に感じます。自分のものは自分でしっかり管理してねと、本当は彼氏に伝えたいかもしれません。

 

彼氏の私物を見られたら困る

一人暮らしの女性に男性のものがあると、恋人がいるのだとすぐに察知できますよね。二人にとってそれはよいサインかもしれませんが、彼女の家に来るのは彼氏以外にも可能性があり、会社の人、友人、上京してくる両親など、男性の存在を知られては困るゲストもいるかもしれません。

彼氏が私物を置いていくのは嫌ではありませんが、見えないように隠してしまうのは、恋人の存在をオープンにしていないため。複雑な気持ちがあり、彼氏にも置いていかないでと言えず苦悩している状態かもしれません。

 

防犯になるので安心

女性の一人暮らしは、防犯面で心配な点も色々とありますので、彼氏が一緒にいてくれると精神的にも安心です。私物を置いていく彼氏の行為は、そんな点から考えてもとてもありがたく、近隣に一人暮らしがバレないので都合よく思う人もいるでしょう。

彼氏の洗濯物をわざと目立つようにベランダに干しておけば、周りの人も納得してくれるかもしれません。たまたま彼氏が彼女の家に忘れていったものも、わざと防犯のためにやってくれたのかなと考えると嬉しくなるでしょう。

 

認めてもらえたと感動する

私物を置いていく彼氏の行為は、二人が皆に認められた関係であることのアピール。内緒で付き合っている関係だと、お互いの家に物を置くことは抵抗がありますし、逆に交際している認識がない人はあえてそんなことはしないはずでしょう。

彼氏が自分のものを彼女の家に置くということは、自分の存在を皆に知ってもらえるために安心。色々と物を置いていく彼氏を好意的に感じるのは、それだけ信頼している関係の人がいる証になっています。

 

私物を恋人の家に置いてもいいタイミングとは?

私物を置いていく彼氏の深層心理と行動の意味・受け止め方で自分の気持ちがわかる!私物を置いていく彼氏は、心理的に計算したり考えていたりすることがあるはずですが、それは好きな人への愛情表現にもなっているかもしれません。

しかし付き合ったばかりだと、私物を置いておく行為は好意的に受け止めない人もいるかもしれませんので、トラブルにならないよう上手にお互いのスペースに入るポイントを見ていきましょう。

 

早すぎると迷惑になる

たまにしか会えないカップルなら、長期間付き合っていてもあまり距離が近いと抵抗になるかもしれません。私物を置くタイミングはそれぞれ違いますが、まだ相手のことをよく知らない間柄なら、もう少し様子を見たほうがよいでしょう。

たとえば付き合って3か月くらいで自分の持ち物を恋人の家に置いていく行為は、自分のテリトリーに踏み込みすぎていると思われても仕方ありません。そうならないためにも、お互いに気軽に行き来するまでは、慎重に判断してみてください。

 

半年くらいがちょうどよい?

付き合い始めて半年くらい経過すると、恋人の家で過ごすことも慣れてくる頃でしょう。週末泊まって仕事に行くこともあると、歯ブラシや着替え、食器などはどんどん都合上多く置かれているはず。

意識せず快適に二人の空間が過ごせるようになったら、私物を置いても問題ないかもしれません。毎回持ち運びが面倒なもの、たとえば女性ならメイク用品などを少し彼氏の家に置かせてもらうこともできるようになるでしょう。

 

了解を得ること

私物を恋人の家に置くのは、そのほうが便利だからという簡単な理由だけでなく、心理的に自分がいない時の不安などもありますので、それとなくわからない場所に置き去りにすることも。

しかしあくまでも他人の暮らしの空間なので、恋人が寛大な人でも私物を置かせてもらう時は必ず了解を得ることが必要です。内緒で置いていくのは、隠しカメラを置くような不審な態度に見られることもありますので、トラブルの原因になる可能性も。

「今度来た時に使いたいから…」とそれとなく相手にお願いしておけば、徐々に置いておく私物も増やせるかもしれません。

 

まとめ

私物を置いていく彼氏の心理は、彼女のことが大好きなので、自分のことをいつも思い出してもらいたいためなのでしょう。一人でいても寂しい思いをしないよう、気を遣っているのだと思えば、相手の真意を深読みせずに逆に嬉しくなることもあるはず。

どんどん彼氏の私物が増えて困る時はきちんと意思表示して、置き場所なども二人でルールを決めておくとよいかもしれません。

 

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