味方になってくれる男性の心理に対しては、愛情が含まれているのかな…と気になる場面もありますよね。
女性としては、信頼できる相手かどうかを見極めたい思いもあるでしょう。では今回は、味方になってくれる男性の心理について詳しくお伝えしていきましょう。
味方になってくれる男性の心理
味方になってくれる男性の心理には、様々な思いが関係しています。では、まずはこちらの内容について詳しくご説明していきましょう。
大切な人への庇護欲
好きな女性や大切な友人、家族など、守りたい対象がいる場合には「この人の味方になりたい」という気持ちが強くなりやすいです。
困っている姿や悩んでいる表情を見ると、自分の力で何とかしてあげたい、支えてあげたいという思いになることが多いでしょう。
ヒーローになりたい願望がある
男性によっては、自分の行動により相手が安心したり喜んだりする姿を見ることで、自身の存在意義や価値を感じたいという思いを持つことも。
「困っている君を助ける自分」という構図に満足感を得る男性もいるのです。でも女性としては特に望んでいないケースもあるので、その場合は女性からやんわりと伝えることも必要になるでしょう。
愛情・好意の表現
言葉で直接「好きだ」と言わなくても、味方になる行動を通して愛情や好意を表現する人もいます。
言葉で愛情を伝えるのが苦手なので、行動や態度で理解してほしいという思いがあるのでしょう。
困っている時に寄り添い、支えることで「僕は君にとって大切な存在だ」というメッセージを伝えたいと考えているのです。
信頼関係の構築
相手が困っている時に支えることで、より深い信頼関係を築ける可能性があります。そして絆を深めることもできるでしょう。
性格的に真面目で、不正や不公平を許せない強い正義感を持っている男性もいます。この場合には、困っている人がいればそれが誰であっても助けたい、味方になりたいと考えることもあるでしょう。
目の前で誰かが理不尽な状況に陥っていたり、傷ついていたりするのを見ると、見過ごすことができないという責任感が働くのです。
特に自分の行動が正しいと信じているケースでは、その正義を貫くために特定の人の味方になることがあります。
頼られていることの喜びを得たい
相手から相談されたり、助けを求められたりすることで「自分は必要とされている」「頼りになる存在だ」と感じる場合もあるでしょう。
そうすると、自分の存在意義があるように感じて嬉しい気持ちになる男性もいるのです。実際に「味方でいるから」と伝えることで、女性が感謝の言葉を伝えてくれる場面も。この時に、大きな喜びや満足感を得る場合もあるでしょう。
独占欲やライバル意識がある
恋愛感情が絡む場合、女性の味方になることで他の異性との差をつけたい、あるいは相手を独占したいという心理が働くこともあります。
相手の弱さや悩みに寄り添うことで、「他の誰よりも自分が相手を理解している」ということをアピールして、優位に立ちたいと考えるケースもあるでしょう。
相手が他の男性に相談している場合などには、自分が味方になることで、ライバルを牽制する意図がある可能性も考えられます。
女性の味方になることが多い男性の特徴
女性の味方になることが多い男性には、共通する特徴があります。では、こちらの内容について詳しく見ていきましょう。
相手の気持ちを察する能力がある
女性の感情の動きや微妙な変化に敏感で、相手の気持ちを深く理解しようと努める男性もいます。
そのため女性が困っていたり悩んでいたりする時に、その辛さを自分のことのように感じ、寄り添うことができます。
根底に「困っている人を助けたい」という優しい気持ちがあり、特に女性に対してはその庇護欲が強く働く傾向があるでしょう。
責任感が強く正義感がある
守るべき人や大切な人がいると、その対象を守ろうとする責任感が強くなることがあります。特に好意を持っている女性に対しては、その意識がより明確に出やすいでしょう。
理不尽な状況や不公平な扱いに対して敏感で、正しいと思うことを貫こうとする強い正義感を持っている男性もいます。このため女性が不利な状況にいると感じた時に、率先して味方になる場面が多いでしょう。
余裕がある
自信があり精神的に安定している男性は、他者に目を向けて手を差し伸べる余裕があります。自分のことで精一杯になるのではなく、相手のために動ける心の広さを持っているでしょう。
この場合には、自分が何か行動しても感謝を求めすぎない可能性が高いです。助けることや味方になること自体に喜びを感じるのでしょう。
コミュニケーション能力が高い
相手の話をじっくりと聞き、理解しようとする姿勢がある男性に対しては、女性も安心して悩みを打ち明けやすいと感じます。
普段から周囲の人に対して細やかな気配りができて、困っている女性の存在に気づくことができるタイプなのでしょう。人に対して、早い段階で声をかけることができるマメさがあるのです。
味方になってくれる男性への対応法
味方になってくれる男性が身近にいる時には、どのような対応をすることが理想的なのでしょうか。では、こちらの内容について詳しくお伝えしていきましょう。
心からの「感謝」を伝える
まず最も大切なのは、相手の男性が味方になってくれたことに対して感謝の気持ちを伝えることです。
男性は「役に立ちたい」「頼られたい」という思いで行動していることが多いでしょう。このため感謝されることで大きな満足感を得られるのです。
「〇〇さんが味方になってくれて、本当に心強かったです。ありがとう」「ありがとうございます。〇〇さんがいてくれて本当によかった」などの言葉を伝えるとよいですね。
味方になってくれた理由を理解する
男性の中には、困っている状況を解決してあげたいという気持ちが強い人もいます。このケースでは、男性に対して「ありがとう」と感謝すると共に、「〇〇さんがいてくれて本当に助かります」と相手が役に立ったことを伝えるとよい関係を築きやすいでしょう。
積極的に頼る姿勢を見せる
小さなことでも「〇〇さんならどうする?」「少し手伝ってもらえると嬉しいな」と相手の力を借りる姿勢を見せるようにしましょう。
そうすると、男性は「必要とされている」と感じて嬉しい気持ちになれるのです。自分は相手の女性にとって特別な存在だと思えるでしょう。
他の男性には相談しないような個人的な悩みや、感謝の気持ちを伝える時には「〇〇さんだから話せる」「〇〇さんに助けてもらえて本当によかった」と相手への信頼を言葉にするようにしたいですね。
線引きを明確にする
頻繁に個人的な相談を持ちかけすぎると、誤解させてしまうリスクがあります。感謝のお礼も大勢での食事にするなど、あくまで友人としての範囲に留めることも必要になるでしょう。
男性からの好意を感じる言動があった場合は、曖昧な返事をせずに「〇〇さんはいい友達だね」「いつも頼りになる同僚です」など、関係性を強調する言葉で対応することが大切です。
味方になってくれる男性心理を知ると距離が近づきやすい!
味方になってくれる男性に対しては、心理を知ることで考えや思いを理解できる場合が多いです。
このためこれまでよりも距離を近づけられることが多いでしょう。できるだけ感謝の言葉を伝えて、相手が味方でいてくれることを当然と思わないようにすることが必要です。謙虚さを見せるようにすると、相手からよい印象を持たれやすいでしょう。
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