ペットボトルを残す心理は、なぜだか理解できますか。あと一口で空になるのに、少しだけ残して捨ててしまう人。飲み切らない習慣は、自分でも意味がわかっていないかもしれません。
ペットボトルを少しだけ残すのは、実は心理背景があるためなのです。そこで今回は、ペットボトルを残す人の心理についてご解説していきましょう。
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ペットボトルを残す心理について
ペットボトルの飲み物はコンビニに行くと、つい買ってしまうアイテムのひとつ。冷たいドリンクや冬の温かいお茶は、なくてはならないものですよね。
私たちの生活でよく登場するペットボトル。少しだけ残す人の気になる心理について見ていきましょう。
がつがつしたくない
食事を出されて、あまりにも綺麗に平らげるのはマナーとしてはどうかな?と考えるのが、ペットボトルを残す心理です。綺麗に完食すると、とてもがつがつしているように見えるため、余裕があるふりをして少しだけ残す習慣があります。
ペットボトルを最後の一滴まで飲み干すと、よほど喉が渇いていたのかと周囲の人が思いますよね。がつがつした態度が恥ずかしいので、全て飲み干したくても我慢して残す場合もあります。
ラーメンのスープをきちんと飲み干す人は、美味しいラーメンに感謝しているため。しかしペットボトルを残す人は他人の視線を気にしすぎて、誤解される食事の仕方をしている可能性があります。
なんとなく嫌
お茶の入った湯飲み。最後は茶かすが残ったり、お茶が濃く沈んでいたりする場合があります。そんな体験を続けるうちに、ペットボトルを少しだけ残す心理が働き、残った最後は美味しくないと思っているのです。
ペットボトルのドリンクで、沈殿物が残るタイプも稀にありますよね。最後数センチはそれらの余計なものをはじめ、何度も口をつけて飲んでいるので雑菌なども下に沈殿している不安もあるかもしれません。
ペットボトル少しだけ残す人は、心理的にもとても綺麗好きな性格が関係しているのでしょう。
丁度飲めなかった
ペットボトルを少し残す人は意識してやっているのでなく、丁度その頃に飲めなくなるタイミングになっているだけ。ペットボトルの小さいサイズも最近は種類が増えていますが、大きなサイズだと飲み切れない女性も多いでしょう。
誰でも食べる量や飲む量には限度があり、とくに水分はすぐにお腹に溜まるので、無理に飲めない時がやってきます。その量がたまたまペットボトルの最後数センチということなのでしょう。残りの量を見ると、自然とお腹がいっぱいに感じることもあるかもしれません。
無駄が多い
あと一口という量ならまだしも、毎回かなりの量を残して終わらせる人も稀にいます。このタイプは無駄が多く、効率的に物ごとを進められない傾向がありますよ。
このサイズだと飲み切れないから…とすでにわかっているなら、小さいサイズを購入するでしょう。しかし飲み残す人は先のことを考えず、目先のことだけを考えるので最終的に無駄になっています。
それはドリンクだけに限らず、セールで買い込んだ洋服が、着ないで袋に入ったままになっているようなことも。無駄が多いので、結果的にどこかにしわ寄せがくるのです。
寂しがり屋
ペットボトルを少し残す人は、心理的に寂しさを避けるためにやっています。最後までしっかりと飲み干す行為は「完結」を示すので、飲み物がなくなることが寂しく感じてしまいます。
そのため少しでも残っていると、完結されないので安心。飲みたいドリンクでも、飲み干した後の無力感を感じないようわざと残しています。
寂しがり屋な人は、ペットボトルを飲む時間も人より遅いはず。ゆっくりと楽しみながら、時間をかけて最後を迎えたいのです。
飲み方の違いでわかる性格や人格について
ペットボトルは日常的に手にすることがありますので、人それぞれ飲み方や選ぶ種類が違うので面白いですよね。そこでペットボトルや飲み方に関する、意外と知られていない情報をご紹介していきましょう。
ペットボトルのフタの開け方
ペットボトルのフタは、どちらの手で開けますか。圧倒的に日本人は右利きの人が多いので、多分右手でフタを開ける人が多いのではないでしょうか。
ここでわかるのが性格の違いについて。右手で開けるのはしっかりと力が入る利き手なので、性格もどちらかというと積極的なタイプです。
アグレッシブに行動したいので、失敗がない行動を意識しています。逆に左手で開けるのは性格が穏やかな人で、力を入れにくいけれどそっと行動ができるので、慎重に開き方が判断できます。
ストローを使う
ペットボトルは、そのまま飲み口からごくごくと飲むのが普通ですが、女性によくあるストローを使うのは上品な人の特徴です。口紅が飲み口についてしまうと見た目が悪く、食べ物が綺麗に見えなくなります。
ストローがあれば、口紅がとれてしまうことも防げますし、上品にジュースが飲めますよね。ペットボトルを傾けて飲んでいると、雫が洋服に垂れてしまうこともあるでしょう。
そのような失敗をしないため上品な人は、とても気を遣ってペットボトルを飲んでいます。
育ち方がわかる飲み方
ペットボトルは、先端を上手く口に合わせないとこぼれてしまうので、飲み方も個人差がありますよね。下唇だけをつけて飲む人は上品に育ったといわれていますが、逆に飲み口を全て口に入れて飲むのは、男性に多いといわれています。
また腰に手を当ててごくごくと飲むパターンは、とてもワイルドな環境で育ったといえるでしょう。あくまでも一般論なので、飲み方だけでその人の生活背景は判断できませんが、他人から見た時にできるだけよい印象を与える飲み方を意識したいですね。
水好きは若いサイン
水は人間が生きていくために欠かせないもので、体の多くは水で作られているといわれるように、毎日適量な水分摂取は必要です。ペットボトルは炭酸飲料やコーヒー、緑茶などさまざまな種類が販売されています。
何か飲み物が欲しくなった時、迷わず水を選ぶのは若いサインといえます。年齢が高くなるにつれて水を選ぶ人が減り、若い人のほうが水を好む傾向があるといわれています。
なぜ若い人は水が好きなのか。それは代謝が活発に行われているため、自然と体が水を欲するからだと考えられています。年齢が高くなるとお茶など、栄養バランスを考えて種類を決める人が増えてくるようですね。
炭酸飲料好きの特徴
シュワっとした炭酸飲料は爽快感がありますので、気分転換したい時に選ぶことがよくあります。最近は健康志向の人が増えているので、糖分を控えるために炭酸飲料を飲まない人もいますよね。
気分転換したいということは、ストレスや不安を抱えていることが考えられるため。炭酸飲料好きは糖分の取りすぎを控えるためにも、他のリフレッシュ方法を見つけるとよいかもしれません。
コーヒー好きの特徴
コーヒーはホッと一息入れたい時にピッタリの飲み物。また朝一杯や仕事前の一杯など、やる気を高める際にもカフェインが活躍してくれます。
コーヒー好きはモチベーションが高いのが特徴で、やる気スイッチを上手にオンにできる人です。またカフェインははまりやすいのも特徴なので、習慣的につい飲んでしまう人もいるでしょう。
まとめ
ペットボトルを残す心理は、人によって違った背景があるようです。性格や考え方は普段の生活でわかる瞬間があるので、今度ペットボトルを手にしたら自分の飲み方について、客観的に判断してみると楽しいでしょう。
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