ミュートする心理と考えられる意味・ミュートされたときにやるべきこと

行動心理

ミュートする人の心理はなぜか、気になった経験はありませんか。相手の表情や態度がわからないと、さらに悪く考えてしまいます。

SNSにつきものの、些細な理由で人を嫌いになること。そんな場合にブロックしたり、友達リストからリムーブしたりする人がいます。

そこで今回はミュートする人の心理と、もしされた場合の対処について詳しくご説明しますので、ぜひ参考にしてくださいね。


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ミュートする心理と意味について

ミュートする心理と考えられる意味・ミュートされたときにやるべきことミュートとは、完全に相手をブロックしたりフォロー解除したりするのでなく、ツイートがタイムラインに表示されないようにする機能です。

一見中途半端にも見えるミュート。心理的背景にはどのような思いがあるのか、理由をご紹介しましょう。

 

本当はフォローしたくない相手

友達の友達、仕事で一度お世話になった人など。特別な関係がなく、仕方なくフォローした相手にはミュートする心理が働きます。

本当は興味のない人なので、どんなツイートをしても自分とは関係なし。しかしブロックするほど自分にとって嫌いな人でなく、いつか付き合う可能性も残してミュートする心理になります。敵対心があるわけではないのですが、こちらからすると少し不安な扱いですよね。

 

リア充な人だから

SNSの世界で、面倒な存在だと思われがちな「リア充」な人は、自分にとってどうでもいいことばかりをアピールしているので、ミュートする心理になります。

「彼氏からもらったネックレス!」「ボーナスアップで嬉しい」など、なんでも自慢したがる人のツイートは正直あまり見たくないと感じますよね。

決して本人は自慢のつもりではないのですが、友達や仲間が多くいつも忙しくしている書き込みは、自慢以外の何物でもありません。

そんな人の存在は、今とりあえずミュートしたほうが無難で、余計なストレスがなくなる可能性もあるでしょう。

 

恋愛対象にされたくない

ミュートする心理は、男女の間で起こる場合がよくあります。SNSのやりとりがきっかけで、急接近する人もいますよね。異性の場合は、仲良しから恋人に進展する可能性を秘めていますので、あまりタイプでない人とは距離を置きたくなることもあるでしょう。

恋愛対象外であることを知ってもらうために、ミュートする心理が働きます。積極的にアピールしたり、恋愛話が多かったりする書き込みはエスカレートすると困りますよね。

先手を打ってミュートしておけば、それ以上の関係になる心配はないでしょう。

 

熱く語りすぎるため

ミュートする心理は、相手が何かにつけて熱く語る人だから。ツイッター疲れになると全てミュートして、余計な情報から逃げたくなる場合があります。

ミュートする心理は、人の話を聞くのが苦手なタイプで、自分の意見をしっかりと相手に伝えようとする人は面倒な存在だと感じるのでしょう。表向きはつながりがあるように見せて、実は構ってほしくないのでミュートしています。

 

優しい性格

嫌いな人が相手でも優しい性格の人は、相手の気持ちを不快にさせないために、ブロックすべき人もミュートする心理になります。

その気持ちの根底には、相手が逆切れしたらどうしよう、という不安もあるでしょう。優しい人はフォローしてくれる人全てが、現実社会でお世話になっているように丁寧な付き合いを心がけています。

きちんとメッセージを送ったり、フォロワーが必要としている情報を提供したり、忙しい時でもいつもツイッターを気にしながら生活しています。

 

ストレスが溜まっている

ミュートする心理はSNS自体に負担を感じるだけでなく、仕事や恋愛など現実社会にストレスがあることも考えられます。イライラしている時に、他人のコメントやツイッターを見てもあまり興味が湧きませんよね。

逆に神経を逆撫でされるリスクもあるので、スマホはとりあえず置いたままに。ツイッターやフェイスブックなどは、ある程度心に余裕がないと受け入れられないケースもあります。ストレスを溜め込んでしまう人は、自分の頭の中を整理するためにミュートする心理が働くのです。

 

優柔不断

つきまとってくる人や意見や価値観が合わない人は、いっそのことブロックしたほうが安心。そうわかっていても、優柔不断だと切りたくても切れない関係になってしまい、今のところはミュートして終わりです。

面倒な人の扱い方がわからず、結局にミュートに行きつく場合も。はっきりとした態度を示さないと、もっとエスカレートする人もいるので、今後の付き合い方を考えて最適な対処をするのも必要です。

 

ミュートされるタイプについて

ミュートする心理と考えられる意味・ミュートされたときにやるべきことミュートされることは誰にでも可能性はありますが、とくに対象にされやすいタイプがいます。ミュートされやすい人は、知らずにやってしまう次の行為をこれからは改善してみましょう。

 

攻撃的な人

文字だけの攻撃は相手にダメージを与えやすく、ミュートされる可能性が高くなります。批判的でネガティブなコメントが多い人は、関係のない人が見ても関わりたくないと感じるでしょう。

このタイプはミュートしておけば安心、もしくはフォローを外すことも考えたほうがよいと思われてしまいます。

 

のろけや自慢話が多い人

ツイッターでの発言は自由ですが、あまりにも自慢やのろけ話が多い人は、ミュートされやすいタイプの中に入ってしまいます。

彼氏の話やお金の話、人に聞かせるような内容ではない自慢話。SNSは仲間と共有できる情報や、賛同できる意見がとても好まれます。

自分だけの楽しい話はよほど上手にツイートしないと、単なる自慢話で終わってしまうでしょう。SNSはこの手の話を嫌う人がかなりいますので、フォロワー数を増やしたい人は注意が必要です。

 

全く関係のない情報を提供する人

ツイッターでフォローしたくなる人は芸能人だったり、自分と共通の趣味を持っている人、または興味のある情報を提供してくれたりする人。

たとえばダイエット中の人なら、エクササイズについて詳しく教えてくれる人のアカウントは、かなり気になってしまうでしょう。

しかしフォローしたにもかかわらず、実際の内容は全く関係のないツイートばかり。これではフォローをすぐに外されるか、ミュートされる可能性が高くなります。

 

ミュートされた時の対処方法

ミュートする心理と考えられる意味・ミュートされたときにやるべきこと一体自分が何をしたのか、そんな気持ちになるミュート。された時の対処法によっては、ブロックされてしまうリスクもあるので慎重に判断してください。ではミュートされた時のオススメの対処の仕方を、詳しくお伝えしましょう。

 

確認しよう

タイムラインで非表示にされるミュート機能。何かおかしいな思ったら、すぐに相手を疑うのでなくまずはミュートされたかどうか確認しましょう。

ミュートされた人には通知はきませんので、相手のタイムラインにツイートが表示されない状態でミュートされたことがわかります。

自分からリツイートやリプライをしたアクションは、相手に通じているのでフォロー関係はそのままになっています。

 

気づかないふりをする

もし自分で心当たりがあるなら、ツイートでの態度を改めること。もし理由がわからない場合は、相手が間違ってミュートした可能性もあるので、気づかないふりをしてそのまま続けましょう。

ブロックは明らかに相手の意思が通じますが、ミュートは判断が難しい場合もあります。フォローの関係性を悪化させないためにも、しばらくは今まで通り相手の反応を待ちましょう。

 

まとめ

ミュートする心理の背景にあるものは、仕方のない理由も考えられます。相手の表情も気持ちもなかなか汲み取れないツイッターの付き合いは、後悔しないよう慎重に対処するのが大切ですね。

 

☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

>>>ストーリー見ない心理・インスタでアプローチするにはどうしたらいい?


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