足をクロスして立つ心理は意外だった!立ち方でわかる性格や心境について

行動心理

足をクロスして立つのは、たまたまではなく心理的にやってしまうことがあります。人の立ち方によってその時の心境や感じていることがわかるといわれていますので、周辺の人の立ち方を色々と研究してみるのは楽しそうですね。そこで今回は、足をクロスして立つ心理についてまとめました。

 

足をクロスして立つ心理について

足をクロスして立つ心理は意外だった!立ち方でわかる性格や心境について足をクロスして立つ姿は、とてもおしゃれでカッコよく見えることがありますよね。モデルのように粋なスタイルで足をクロスさせる人を見ると、思わず見とれてしまうことも。では心理的にどのような理由があるのか、足をクロスさせる意味をご解説しましょう。

 

視線を集めたい

足をクロスして立つ心理は皆に見てもらいたいためで、美脚が自慢になっています。このタイプは、足がスラッと長く見えるようにスリムなパンツやミニスカートなどを好み、皆に見られる場所で足をクロスすることが多いでしょう。

日頃足のマッサージや下半身ダイエットをしているなど、努力を重ねていることが考えられます。自信があるところはアピールしたくなるのは当然ですよね。ウエストが細い人がわざとぴったりしたシャツを着るように、足をクロスさせるのは注目されたい願望があるからなのでしょう。

 

安心したいから

心理的に不安なことがあり、安心したいサインとして足をクロスして立つ人もいます。仕事で失敗した後、恋人と連絡がとれない時など、気になる何かが頭の中にあるのでしょう。

寂しい時に誰かにハグしてもらうと安心するのと同じ。足をクロスして絡ませておくと、ギュッとハグされているような安心感が得られるのです。足をまっすぐにして立っていると、風がスッと足の間を通り抜けて空白を感じますよね。そんな瞬間がとても不安なので、安心したいために足をクロスしています。

 

イライラしている

心理的にイライラしている時は足をクロスして立つことがあり、同じ姿勢でじっとできない状態。誰かと口論した直後など、感情的になっているために自分の立ち姿まで意識が回っていないのでしょう。

この場合は、足をクロスしたりあちこち歩いたり落ち着きのない動きが目立ちます。椅子に座っている人なら貧乏ゆすりをしているかもしれません。少し余裕のない動作が周囲にも伝わりますので、もし嫌なことがあったらまずは冷静になるようにしたいですね。

 

興奮している

足をクロスして立つ心理は何かに興奮しているためで、動こうかじっとしようか迷っていることがわかります。飛び跳ねて喜びたいくらいの出来事があったのですが、周囲の人に見られるのも恥ずかしい場合も。

このため足をクロスさせてワクワクする気持ちを抑えています。たとえば街中で好きな曲が流れ、ノリノリになってしまいそうな場合などが当てはまります。

 

筋力不足のため

足をクロスして立つのは、筋力不足で体重を移動しながら体を支えている意味があります。心理的に影響していることは少ないかもしれませんが、疲れたと感じやすいタイプで我慢が苦手。

数分間立っているだけでも下半身が辛くなりますので、何とかやり過ごすために足を組み替えてはクロスしているでしょう。

 

プライドが高い

足をクロスして立つのは、他人よりも優位でいたい心理状態の表れです。足をまっすぐにしているよりも若干偉そうに見えるクロスの姿勢。プライドが高い人は、言葉を発しなくても他人と自分を区別するために威圧感を意識した姿勢になることがよくあります。たとえばお店の行列などでも、プライドの高い自分をアピールするように足をクロスする姿勢になっているかもしれません。

 

心を閉ざしている

足をクロスして立つのは、心理的に心を閉ざしているためです。他人に入り込まれないよう、がっちり自分をガードしている意味があります。会話中に相手が足をクロスしている場合は、あまり自分のことには触れてほしくないサイン。

また会話に集中していない可能性もあり、何か気になることや不安を抱えているとも考えられます。

 

立ち方でわかる性格について

足をクロスして立つ心理は意外だった!立ち方でわかる性格や心境について足をクロスして立つのは、心理的に色々な理由が考えられます。しかし立ち方は右脳と左脳のバランスを示すともいわれていますので、立ち方によって性格が見えてくるでしょう。

 

右に体重をかける人

右に重心が寄り、左足を曲げてクロスするパターンなどは「左脳タイプ」で論理的に物ごとを考える性格です。冷静に判断しているため、自分にとって最適な姿勢かもしれませんが、周りからは少しクールな人に思われることが多いでしょう。

筋道を立てて物ごとを考える性格なので、仕事なら研究者タイプ。周囲の意見に流されることはなく、自分の意見をしっかり持っているのでリーダーにもなります。左脳タイプの人は、手の組み方なら左手の親指が上にくる、右手が優位な伝達系統の持ち主といえます。

左脳タイプの人は、とても努力家で几帳面。何でも真面目にこなすので、人間関係もきちんとしていないと嫌なタイプです。頭脳明晰で他人が考えていることもすぐにイメージできるでしょう。

 

左に体重をかける人

左に体重をかける傾向がある人は「右脳タイプ」で、感受性豊かでとても繊細な性格の持ち主です。人当たりがよいイメージがあるものの、裏の性格では少しわがままなところもあります。

ただし右脳タイプは感情で判断する傾向があり、多少のわがままも一時の感情的なものとして周囲も受け止めてくれるのでラッキーかもしれません。また右脳タイプは、子供の頃の長所をそのまま維持している傾向もあり、大人社会では少し非現実的な人や子供っぽいタイプにも見られています。

感覚的や直感的な能力が優れており、判断力にも長けているでしょう。マイペースで自分のことが大好き。恋愛相手なら束縛されることを嫌がる性格といえます。

 

重心が中央にある人

どちらに偏ることなく、中央に重心がある立ち方をする人は「バランス脳タイプ」です。右脳と左脳をどちらも使い分け、偏ることがないタイプ。状況により自分を変え、柔軟に他者と接することができる人です。

シチュエーションによっては感情的に物ごとを見ることもありますが、大切なことはロジカルに決断。とても器用な人で失敗も少ない印象を与える反面、裏の性格では誰にでもいい顔をする八方美人なところが気になるかもしれません。

人間は右脳と左脳どちらの力も持ち合わせていますが、どちらかが強くなる傾向があります。生まれてすぐに人間は右脳で行動するといわれるように、左脳が発達するのは時間がかかること。

中央に重心がくる立ち方をするバランス脳タイプはとても稀ですが、あらゆる能力の高い人といえるでしょう。

 

寄りかかって立つ

壁に寄りかかるなど、自分で体重を支えず何かに寄りかかる立ち方は甘えたい気持ちの表れです。好きな人にそっと寄りかかるように、誰かの存在感が欲しいために立っている時も無意識に自分を支えるものを探してしまいます。

疲れている時や孤独を感じた時なども壁やイスに寄りかかって立つことがありますよね。無意識レベルですが、自分の存在感を誰かに感じてもらいたい気持ちがあるのでしょう。

 

背筋をピンと伸ばして立つ

緊張している時にやりがちな背筋をピンと伸ばしてまっすぐに立つ姿勢は、自分自身を高めたい思いがあるからです。嫌なことがあり自分を奮い立たせたい時、もっと素敵な人になりたい意識が強い時などに背筋まで力が入ることがあります。

 

まとめ

足をクロスして立つ人の心理には色々な意味があります。立ち方だけでは完全に判断できない部分もありますが、もし気になる人がいつも足をクロスさせる場合は、当てはまりそうな心理背景をイメージして接してみてくださいね。

 

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