カラオケでラブソングを歌う心理になるのはどんな時?

行動心理

カラオケでラブソングを歌う時の心理ですが、無意識に選曲しているつもりでも心の奥でそうさせているケースがあります。音楽は自分の心境を表すもの。

悲しい時に失恋ソングを聞いて、思い切り泣きたくなる場合もあります。カラオケは元気な曲で盛り上げたり得意な歌を披露したり、自分に視線を集めるチャンスです。

ラブソングは女性が選びやすい曲が多いので、ヒット曲を意識せずに選ぶことも。しかし毎回カラオケでラブソングを歌うのは、心理背景が気になりますよね。

ではラブソングを歌う心理になる時について、詳しくご解説していきましょう。


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カラオケでラブソングを歌う心理になる時

カラオケでラブソングを歌う心理になるのはどんな時?カラオケでラブソングを歌う心理は、どのような心境だと考えられますか。自分の番が回ってきた時に選ぶ曲には、意外な深層心理が関係しているケースがあります。

 

幸せな恋愛をしている最中

カラオケでラブソングを歌う心理になるのは、曲の主人公と自分を置き換えているため。幸せなラブソングは、自分の心境をそのまま示すようなもの。

仲間に自分がどれほど幸福なのかを知ってもらいたいために、ラブソングでアピールしています。恋愛中は何かにつけて、恋している自分と周囲をつなげたくなりますよね。

カラオケの選曲や毎日聴く音楽、映画などが全て恋愛一色になる人もいるでしょう。このタイプは恋愛を中心に生活しているので、カラオケの選曲で周りに現在の状況がわかってしまいます。

 

その場に好きな人がいる

カラオケでラブソングを歌う心理は、一緒にいる仲間の中に好きな人や気になる人がいるためです。告白するラブソングを選び、それとなくメッセージを送っているのでしょう。

好きな人がいると歌が下手だと思われたくないので、得意な曲を必然的に選ぶもの。「声が綺麗だね」と好きな人から褒められると気分が高まり、メッセージ性のあるラブソングを選んでしまうでしょう。

その曲は誰に向けて歌っているの?と、周囲がとても気になる瞬間になります。

 

歌が上手いことを自慢

バラードなどのラブソングは感情をたっぷりと込めて歌うと、曲の魅力が伝わりやすくなります。歌が上手い人は歌唱力をアピールするために、じっくりと聴かせるタイプのラブソングを選ぶ傾向があるでしょう。

その曲に思い入れがあるわけでなく、ただ歌の上手さを自慢したいと考えているだけなので、歌いやすく得意な曲を選んでいます。

歌に自信がある人は自分の姿に陶酔し、歌詞に感動して涙もろくなる場面もあるかもしれません。

 

ストレス発散

ラブソングは色々なタイプがあり、失恋ソングや喧嘩して仲直りする曲など色々です。たとえば彼氏の浮気が原因で別れた直後は、悔しい気持ちを込めて自分の境遇に似た曲を選ぶでしょう。

カラオケはストレス発散するチャンスなので、恋愛のトラブルも大声で解消できるかもしれません。また過去をいつまでも引きずっている自分に嫌気が差し、カラオケでラブソングを歌って気分を入れ替える場合もあるでしょう。

 

男性がラブソングを選ぶのはどんな時?

カラオケでラブソングを歌う心理になるのはどんな時?男性がしっとりと恋愛の曲を歌い上げる時は、なぜその曲を選んだの?と少し気になってしまいませんか。好きな男性だとすれば、深層心理がとても気になる瞬間です。

ではカラオケで男性がラブソングを歌う時の、考えられる心境についてご説明しましょう。

 

意中の女性がいる

カラオケでラブソングを歌う心理は、メッセージとして選曲する場合がよくあります。カラオケに行くと男性はノリノリの曲や流行りの曲、また渋く演歌を選ぶ人もいるでしょう。

ラブソングを歌う男性は、その場に意中の女性がいる可能性があります。好きな人になかなか告白できないラブソングなど、自分の気持ちをストレートに相手に伝えられない場合にラブソングが使われます。

歌詞をじっくりと聞くと、本人が思っていることそのまま。この歌は私のために歌っているの?と、ドキッとする人もいるかもしれません。

 

ロマンチックな性格

ロマンチストな男性は自分の性格をアピールするために、ラブソングを選ぶ傾向があります。音楽の好みはその人の性格や人間性を示す場合があり、ラブソングは心が優しい印象を人に与えますよね。

歌が上手な男性がラブソングを歌い上げると、思わずキュンとする女性もいるでしょう。普段は仕事がとてもよくでき、プライベートが全く想像できないような人でも、カラオケの選曲で突然見方が変わることがあります。

恋愛に関しては、実は男性のほうがロマンチックで繊細。そんな自分を知ってほしいために、絶対に外さない1曲を持っています。

 

その曲が大好き

カラオケでラブソングを歌う男性心理は、ただその曲が好きなために選んでいます。リズム感やメロディ、歌詞など音楽は引き寄せられるものがあると、何度もリピートして聴きたくなりますよね。

好きな曲は口ずさんでいるうちに、自然と歌えるようになるケースもあります。たとえばハードロック系バンドの静かなラブソング、昔流行った人気のラブソングなど。愛着がある曲はカラオケの場でも選び、仲間に聞いてほしくなります。

 

自分と曲をシンクロさせている

男性が慣れきった雰囲気でラブソングを歌うと、引いてしまう女性もいるかもしれません。しかしカラオケの曲は歌う人とシンクロされるので、その時の心境や感情を曲にしていることも考えられます。

たとえばカップルがカラオケデートする場合、普段言葉で言えない気持ちをラブソングにして相手に届けるケースもあるでしょう。

とくにラブソングは自分とシンクロさせやすい曲なので、どのような内容の曲を選ぶか周囲は慎重に判断したいところですね。

 

選曲でわかるその人の性格とは

カラオケでラブソングを歌う心理になるのはどんな時?カラオケに行ったら、普段はわからない性格がしっかりと表れる場合があります。選曲次第では、自分の魅力をさらにアピールすることもできるでしょう。

また好きな人がどういう曲を選ぶのか、その意味を知りたくなる時も。そんなカラオケでの性格チェックに役立つ、選曲ごとの意味についてご説明しますね。

 

ヒット曲ばかり歌う人

ヒット曲は誰もが知っているので、その場が盛り上がりやすくなります。いつもカラオケでヒット曲を選ぶ人は、全体のバランスを考えて一体感を大切にするタイプ。

歌で自慢するよりも、周囲が楽しく過ごせればそれでよいと思うムードメーカータイプです。大勢でカラオケに行く場合は、こんな性格の人が一人でもいると安心ですね。

 

アニメソングを歌う人

アニメソングは、歌唱力をごまかすために選ぶ時がよくあります。このタイプの人は照れ屋なので、真剣に周りが聴いてしまう曲を選べません。

アニメソングやものまねでその場をやり過ごし、自分が恥ずかしがっている姿をできるだけ隠したいのです。しっとりした曲だと、真面目に歌わないと外してしまう場合も。

照れ屋な人は自分の感情を表に出さないため、意味深長な曲は選びません。

 

演歌を歌う人

演歌を歌うのは曲に思い入れがあり、過去を引きずりやすい性格です。思い出を大切にするので、別れた恋人が好きだった曲なども歌ってしまいます。

感情を込めて演歌を歌う人は、周囲に人が大勢いても自分の感情を優先して陶酔するタイプ。現実逃避して、曲の中にはまっています。

演歌が好きな人は寂しがり屋も多く、意外な選曲で誰かに構ってほしい気持ちを表している可能性もあるでしょう。

 

まとめ

カラオケでラブソングを歌う心理は、納得できる部分はありますか。選曲はその人の性格がわかるので、カラオケに行ったら自分らしさを上手にアピールできる曲を選びたいですね。

 

☆こちらの記事も読んでみてくださいね。

>>>カラオケに行きたい心理とストレスの関係性


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