雨の日にデートしたくなるのは、心理的な意味が隠されているようです。天気が悪い日のデートはテンションが下がってしまいがちですが、好きな人に会えるなら雨でも全く気にならないというのは、恋愛中の人の本音かもしれません。
そこで早速ですが、今回は雨の日にデートしたくなる心理やおすすめのデートについてご紹介していきましょう。
雨の日にデートしたくなる心理背景にあること
雨の日のデートに関しては賛否両論ですよね。屋外で過ごせないとやることが限定されてしまうネガティブな印象がありますが、雨の日にデートしたくなる場合は心理的に次のような理由が考えられます。
接近したい
雨の日にデートしたくなるのは、心理的に好きな人ともっと接近したいため。雨だと相合傘でぴったり寄り添えますし、お店の前で濡れないようにくっついて入るなど、天気がいい日にはできないことができるチャンスです。
とてもシャイな性格なので、自分からスキンシップしにくいタイプ。雨だから…という言い訳があると、アクションを起こしやすくなるのでしょう。
のんびりしたい
雨の日にデートしたくなるのは、時間がゆったり過ぎていくので好きな人とまったり過ごせるため。あちこち出かけることはなく、一か所に長時間滞在することが多くなりますので、雨ならではののんびりした時間を好きな人と一緒に過ごせることがメリットです。
最近デートで色々なところに行き疲れが溜まっている時は、天気が悪いほうがホッとするかもしれません。アウトドア好きの彼氏なら、雨だとのんびり室内で過ごせるので安心です。
コミュニケーションをとりたい
雨の日にデートしたくなるのは、心理的にコミュニケーション不足なのでもっと会話したい思いがあるため。メッセージだけではお互いの気持ちがわからないと感じたり、気を遣いすぎて気持ちがすれ違っていたりする時などは、じっくり会話できる環境が欲しくなりますよね。
天気がいいとテンションが上がり、屋外で楽しくデートしたくなるでしょう。逆に雨だと予定がなくなり、二人でコミュニケーションをとるチャンスも増えるため、たまには雨デートも悪くないなと感じるのでしょう。
現実逃避したい
雨の日にデートしたくなるのは、心理的に現実逃避したい気持ちがあるため。現在仕事のプレッシャーなど、悩みごとを抱えているので非現実的な空間に行きたいのかもしれません。
雨が降ると生活音が普段よりも聞こえなくなり、雨の音だけでとても静かになります。そんな時間は普段経験できない空間になり、現実を忘れられるため、雨が降っている空間で好きな人と一緒に過ごしたくなるのです。
一人になりたいから
雨の日にデートしたいのは、心理的に一人になりたい気持ちが強くなっています。恋愛相手と上手くいっていない、もしくはストレスが溜まっているので他者と交流するのが負担に感じるのかもしれません。
雨が降ると「デートはやめようか」「行くところがないから来週会おう」と予定を変更する場合もありますので、ドタキャンされる可能性を期待していることも。一人になりたいのは心身共に休息が必要な場合もあるので、そんな時は正直に相手に伝えて理解してもらいましょう。交際相手とぎくしゃくして距離を置きたいことも考えられます。
好奇心旺盛な性格
雨の日にデートしたくなるのは、心理的に何かに挑戦したい気持ちや、意外なことが起こりそうなワクワク感が欲しいためです。雨だといつもの風景が違って見え、同じことをしていても新鮮な気分になることがありますよね。
雨だと気分が暗くなる人もいれば、逆にテンションが上がり、雨に負けないように楽しく演出したくなることもあるのです。マンネリが気になるカップルなら、きっと雨の日のデートはちょっとした刺激になるでしょう。
相手の家に行けるから
雨の日にデートしたくなるのは、公園や散歩など、屋外でやることがなくなり、室内にステイすることが増えます。彼氏の家に行きたい場合、雨の日は好都合な理由になりますので、あえて天気が悪い時に会いたくなるのです。
自分から「家に行ってもいい？」と言うのは少し抵抗がありますが、仕方ない状況なら自然と家に遊びに行けますよね。どちらかの家でまったり過ごせるデートはお金もかかりませんし、他人の視線を気にせず一緒に過ごせる楽しい時間になるでしょう。
付き合う前の雨の日のデートの注意点について
交際中のカップルなら天気はさほど関係がないかもしれませんが、付き合う前だと天気でデートが台無しになることもあり得ます。楽しくデートするためにも、次のポイントを注意してデートプランを考えましょう。
密室は避けること
雨の日デートだと必然的に屋根のある場所になり、なかなか行き先が見つからないこともあります。しかし付き合う前は少し慎重に相手のことを判断する必要もあるので、天気が悪いからといって密室に行くのは避けたいことですね。
カフェや映画館など、多数の人が周囲にいる場所ならお互いに安心ですし、好印象を与えるデートができるでしょう。逆にいきなり相手の家に行くといったことは、付き合う前なら冷静に考えて判断してみましょう。
外を歩かないコースにする
食べ歩き、公園デートなど、雨の中を歩くデートはできれば避けたいですね。雨で髪がまとまらなくなったり、足元が濡れてしまったり、おしゃれにおいてのデメリットがたくさんあります。
このためせっかくおしゃれしてデートする場合は、極力外を歩かないコースにするのが一番。最近は主要駅から駅前の建物に連結している場所もたくさんありますので、快適にデートができるよう事前にリサーチすることをおすすめします。
ハンカチなどは必須
付き合う前は自分が評価されるチャンスにもなりますので、もし雨の日デートをする場合は、相手のことも考えてハンカチやタオルを持参しておくと、とても心配りのできる人だと思われて好印象に。
泥がはねた時のことも想定して、ウェットティッシュをバッグに入れておくこともよいでしょう。
雨の日におすすめのデート
雨の日だからこそ楽しいおすすめのデートをご紹介していきましょう。自然と混雑を避けられることもありますし、次のようなデートプランはとても理想的です。
水族館
雨の日デートの定番ともいえる水族館は、まったりデートできますし、料金が安いところもあるのでコスパのよいデートが可能です。疲れたら椅子に座って会話もできますし、カフェやレストランなど、休憩できる場所もあるため、突然の雨の日なども大型水族館で一日過ごしてみましょう。
ビュッフェ
ホテルのビュッフェは、エンターテイメント型がデートにもおすすめ。ライブキッチンの料理など、食べるだけでなくその場にいるだけでも気分がワクワクするでしょう。
ホテルのレストランだけでなく、ショップやカフェもあるので雨に濡れずにデートができますし、駅から近いロケーションも多いので、雨だからこそ少しおしゃれしてグルメなデートもよいですね。
大型モール
一日滞在型のモールがあちこちにありますので、困った時は何でもできるモールがおすすめ。映画館、レストラン、買い物、ペットショップなど、色々なものがあるので好き嫌いが激しい彼氏も楽しめるはずです。
モールはドライブがてらに寄ることも可能なので、もし雨の日デートのプランがない時は、まず車で移動するプランを考えることもいいかもしれません。
まとめ
雨の日にデートしたい心理は、いつもと違う雰囲気のデートがしたいためなのでしょう。毎回雨ではつまらなくなってしまいますが、天候に左右されないほどデートが楽しめる素敵な恋愛を楽しんでくださいね。
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