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犬と一緒に寝る人の心理・人間よりも犬のほうが落ち着くのはなぜ?

犬と一緒に寝る人の心理・人間よりも犬のほうが落ち着くのはなぜ?

犬と一緒に寝る人の心理は、動物好きには納得できる部分がたくさんあるかもしれませんが、ペットを飼っていない人なら意見が分かれてしまうでしょう。

ただ単に可愛いからという理由以上に、実は犬と一緒にいたい理由が色々とあります。そんな気持ちを今回は心理的な面から、徹底的にご解説していきますね。

 

犬と一緒に寝る人の心理について

犬と一緒に寝る人の心理・人間よりも犬のほうが落ち着くのはなぜ?恋人よりも犬と一緒に寝たほうが、なぜか気持ちが落ち着くという経験はありませんか。家族の一員として大切な、犬や猫などのペット。

寝ている時も離れたくないのは、次のような深層心理が関係しているといわれています。

 

癒されたい

セラピードッグという存在があるように、犬は人間に癒しを与えてくれます。犬と一緒に寝る人は心理的に不安があるためで、犬が隣に寝てくれると安心して眠れるからなのです。

子供がぬいぐるみをギュッと抱えて寝るのと似ていますね。一人の空間は、布団やベッドの中であっても不安で、隣にふわっとしたものがあると安心できるでしょう。

疲れて家に帰ってきても、尻尾を振って喜んでくれる愛犬を見ると、嫌なことを全て忘れさせてくれます。夜の闇は何かと不安やストレスを感じやすいため、犬がそばにいるだけでも幸福になれるのです。

 

守られている安心感

犬と一緒に寝る人の心理は、安心感が欲しいため。とくに一人暮らしの女性なら、夜は孤独を感じやすいですよね。こういう時、飼い犬が物理的にも助けてくれる可能性があるでしょう。

わずかな物音にも愛犬が反応してくれるので、守られているという安心感が湧きます。隣に恋人やパートナーが寝ていても、人間はどれほど敏感に周辺の環境に気づいてくれるでしょうか。

酔って寝てしまった人なら、揺すっても起きないほど熟睡していることもありますよね。犬は24時間セキュリティをしっかり意識してくれることも期待できる、大切なパートナーなのです。

 

愛されている実感がある

一人暮らしの夜は、たとえ慣れた人でも孤独を感じることがあるでしょう。遠距離恋愛中の恋人や、実家が離れている場合など、大切な人たちの顔が懐かしくなりますよね。

犬と一緒に寝る人は、心理的に孤独感を排除して、誰かに愛されている充足感を得たいためなのです。犬は常に飼い主を求め、100%の感情表現をしてくれます。

ベッドに喜んで飛び乗り、体の一部を密着させて物理的にも心理的にもつながることができます。恋人と喧嘩した日は、とても居心地の悪い空間になりますが、犬と口論することはなく、いつも自分が必要とされたっぷり愛情を受けることができるのです。

 

疲労回復したい

犬と一緒に寝るとストレスが軽減するという可能性もあるように、犬などの動物から得られる快適さや癒しは、人間にメリットを与えてくれるものかもしれません。

犬と一緒に寝る人は、心理的に疲労回復したい願望があるためで、ほぼ無意識の世界で犬を隣に置きたがります。大好きだから片時も離れたくないと思っているのですが、実は犬に助けてもらいたい思いもあるようです。

最初は犬の動きでぐっすり眠れないかもしれませんが、お互いの睡眠パターンを把握すると、一人で寝るよりも快眠できるようになる可能性も。朝すっきり疲れがとれて、一日をスタートさせられる場合もあるでしょう。

 

ぬくもりが欲しい

犬と一緒に寝る人の心理は「ぬくもり」が欲しいからで、毛布を何枚も重ねたり、湯たんぽを使ったりするのが面倒ということもあるでしょう。

犬の体温は程よくふかふかの毛布に包まるようで、底冷えする夜はとくに一緒にいてほしくなります。物理的なぬくもりはもちろん、犬と一緒に寝る人が求めるぬくもりは、それ以上に心の隙間を埋めてもらいたいから。

大好きなペットと朝まで一緒にいられる以上に幸福なことはないでしょう。赤ちゃんの寝顔を見てキュンとなる母親のように、飼い犬の眠る顔を見ると心がぬくぬくと温かくなり、なんともいえない満足感や幸せを感じるのです。

 

人間よりも犬と一緒のほうが落ち着くのはなぜ?

犬と一緒に寝る人の心理・人間よりも犬のほうが落ち着くのはなぜ?愛犬と飼い主のような純粋な関係は、人間同士では築くことができないのでしょうか。男女のやりとりは性別の違い、考え方の違いなど、色々なことが土台になって時折複雑に感じますよね。人間よりも犬と一緒にいるほうが落ち着くのは、次のような違いがあるからなのです。

 

犬は損得を考えない

これだけやってあげたから、あの時にこんなことをされたなど、人間同士は相手との力関係や損得勘定があり、素直に好意を示せないことがよくありますよね。

しかし犬は、いつでも100%の思いを隠さずアピールしてくれる生き物。相手が誰でも自分の気持ちに正直になるので、心の底を探り合って付き合う必要がないのです。

人間同士の付き合いが複雑になるのは、相手の立場を考えて行動するため。大切な思いやりや自分の感情が関係しているので、動物と人間ではできないことでしょう。複雑な気持ちの交差からは、学ぶこともたくさんありますよね。

 

ポジティブな気持ちにさせてくれる

どんなに大好きな恋人でも、自分が疲れた時に表情を見ただけで、愛犬のような癒しを感じることはできないかもしれません。それは人間同士がお互いに構えてしまうところがあり、自分自身をよく見せようと思い負担になってしまうことも。

犬なら一切そんなことを考えず、ストレートにポジティブな気分にさせてくれます。犬のいる生活を思い出してみましょう。お腹が空いた犬にご飯をあげる、毎日散歩に出かける、ギュッとハグしてあげるなど、犬と一緒の時は自分の気分がアップすることばかり。

もちろんしつけやお世話で疲れることもありますが、生き物を大切にしているという優越感は、ポジティブな精神に自然とつながっているのです。

 

言葉のないコミュニケーションができる

人間同士の付き合いの難しいところは、感じたことを言葉で伝えないとわかってもらえないこと。誤解を招いたり勘違いされたりして、嫌な気持ちになるケースはよくありますよね。

そのため他人の顔色を見ながら仕事や恋愛をする場面があり、次第にストレスが溜まってしまいます。犬と人間は動物的な感覚で結ばれ、言葉のないコミュニケーションが可能。

悲しい時にそっと愛犬がそばにきてくれたり、楽しい時に一緒にワクワクしてくれたり、場合によっては恋人以上に自分の心境を瞬時に理解してくれます。

 

喧嘩別れがない

恋人と喧嘩して別れる可能性はあっても、愛犬と飼い主が感情的に離れることはありませんよね。喧嘩別れしないという安心感は、お互いに自分らしく過ごせる最大の理由になります。

言いたいことを言い合い、今感じていることをその場で言っても理解してくれないこともあるパートナー。犬が吠えて怒る、尻尾を振って喜ぶ姿を見ると、喜怒哀楽がすぐにわかります。

誤解のない関係は、いつまでも安定して揺らぐことがないため、人間同士とは違った信頼関係があるといえますね。

 

情が湧く

恋人関係でも情が湧くことはもちろんありますが、犬と人間の情とは違ったレベルのものです。悲しそうな顔をした子犬。そのまま見捨てられないのは、自分が必要とされていると感じるためでしょう。

犬は飼い主次第で幸福度が左右されてしまうこともあり、自分の愛情の深さが試されています。人間の場合は情が湧く相手でも、なんとかなるだろうと期待してしまうもの。

しかし犬は言葉を話さないため、さらに自分が何とかしなければならないと、責任感のある情が湧いてしまいます。

 

まとめ

犬と一緒に寝る心理は、不安解消や愛情など、不足するものを求めているからかもしれません。しかし人間同士も複雑ながらも、お互いに成長し合える素敵な関係が築けます。犬好きな人同士なら、24時間愛情のある生活が共有できそうですね。

 

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