カラオケに行きたい心理は、誰しも一度は経験したことがあるでしょう。思い切り大声で歌うとストレス発散できるので、ひとりカラオケに行く場合も。
ストレスは、いつも知らない間に蓄積されています。自分でも理由がわからないけれど、普段と違う行動をするケースがありますよね。
カラオケに行きたい心理も同じで、発散したいストレスがあるため。あらゆるシチュエーションでカラオケに行くことがありますが、それぞれの深層心理についてご解説しましょう。
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カラオケに行きたい心理について
カラオケは苦手な人もいますので、必ずしもストレス発散になるとは限りません。しかし無性に歌いたくなる時は、心理的にカラオケを求める次のような理由があります。
気分転換したい
カラオケで好きな歌を思い切り歌うのは、気分転換の効果が期待できます。なんとなく気持ちが塞ぎ込んだ時に大声を出すと、気分がすっきりとしますよね。
家で歌うのとカラオケに行くのでは、環境が全く違います。近所の迷惑を心配せずに大音量で歌えるので、普段の生活に刺激が欲しい時には最適な場所になります。
しかしカラオケが嫌いな人にとっては、その場にいること自体がストレスになるでしょう。無理やり誘われて1曲も歌わず、人の歌を聴いているのは苦痛ですよね。カラオケに行きたい心理は、基本的に歌が嫌いではないのも関係しています。
盛り上がりたい
むしゃくしゃした時に騒ぎたい気分になると、カラオケに行きたい心理になります。カラオケは近くにある場合が多いので、簡単にはしゃげる場所。
しかも料金が安く、コストパフォーマンスのよい遊びです。なんとなくつまらない時に友人と意気投合し、カラオケで一日をつぶしてしまうこともあるでしょう。
ふらっと立ち寄れる気軽な場所で、大人数にも対応する部屋も整っています。柔軟に対応できるのも、あらゆる人に選ばれる理由でしょう。
現実逃避したい
カラオケに行きたい心理は、現実逃避したいため。アニメ好きやキャラクター好きな人は、自己変身で満足感を得ています。
それと同じで、カラオケをして歌手の気分になり現実逃避する瞬間は、なんともいえない気持ちになるでしょう。
現実逃避したくなるのは、嫌な出来事や辛い思いがあるため。また退屈で、別世界を覗いてみたい気持ちになることもあるでしょう。
感情をアピールしたい
プライベートの空間があるカラオケは、親しい人や仲間に歌を通して自分の感情をアピールできます。たとえば失恋直後の友人とカラオケに行くと、元気づけるためにノリのよい曲を選ぶかもしれません。
好きな人が一緒の場合は、ラブソングでそれとなく気持ちを伝えることもあるでしょう。カラオケで選曲する曲は、その時の心境を表すケースもありますので、他の人がどういう曲を選ぶか気にしてみると楽しいですね。
ストレス発散
いきなり外で大声を出したいほど、イライラする場面があります。そんな時にカラオケに行きたい心理になり、普段出せない大声でストレスやイライラを発散しています。
歌った後は、スポーツをしたような爽快感が残りますよね。カラオケをすると気分が入れ替わる可能性もあるので、気分がもやもやした時のカラオケはよい存在になります。
ひとりカラオケの心理について
ひとりカラオケに行きたい心理は、どのような理由があるか想像できますか。カラオケは気の合う仲間が集まり、楽しく時間を過ごすものという印象が強いですよね。
しかしひとりカラオケが好きな人も、世の中には多く存在します。心理的な理由として、ひとりカラオケは自己陶酔したいため。
誰もいないところで好きなように好きな曲を歌うのは、自分が歌手になった気持ちで思う存分パフォーマンスできる魅力があります。
逆に目立ちたい人は、誰かと一緒でないとカラオケを楽しめず、その人の性格や特徴が表れていますね。
カラオケデートしたがる男性の心理
カラオケデートをしたがる男性の心理は、プライベートな空間で人に見られず話をしたい気持ちがあります。歌うのが目的でなく、二人きりになれる場所に行きたいから。
また狭いスペースで好きな人と近距離になるのも、カラオケが楽しい理由でしょう。中には緊張感が保てるので、部屋が暗いカラオケでデートしたがる男性もいるようです。
カラオケパターンでわかる人のタイプ
カラオケに行くと、普段見せない意外な行動をとる人がいますよね。大人しくてシャイな人かと思ったら、どんどん曲を選んで積極的に歌うなど。
意外性を発見するケースも多いカラオケですが、パターンでわかる人間性について見ていきましょう。
歌う曲をずっと探す人
「好きな曲だけれど歌えない」という場合がよくありますよね。ノリがよい曲はリズム感がないと、聴いているほうもしらけてしまいます。
いつまでも曲を検索してなかなか決められない人は、消極的で失敗を恐れるタイプ。自分から積極的に人の輪に入ることはないので、誰かにプレッシャーをかけられて歌う人です。
選曲するものは、絶対に失敗しないものだけ。必ず歌うものが数曲あるので、毎回同じ歌を選ぶ場合もあるでしょう。
バラード系が好きな人
聴いている人が大人しくなるようなバラード系や演歌など、歌い上げる曲を選ぶ人はロマンチックなタイプです。ラブソングなどは感情を込めて歌わないと、周りに気持ちが伝わりません。
このタイプの人は、仲間がノリのよい曲を選んでいてもマイペースなので、歌いたい曲を優先する傾向があります。
自分の体験談や経験、同じ立場の人をテーマにした曲など、思い入れがある歌を選んでいます。
カラオケで座る場所でわかる性格
カラオケの狭い空間には、さまざまな人間模様があります。座る位置にこだわる人も多いはずですが、これによって隠されたその人の特徴が見えてきます。
コントローラーの近くをゲットする人は、仕切り役で上から目線になるタイプ。離れたイスに座る人は、その場の空気になじめず距離を置いているかもしれません。
また電話の近くは、他の人と自分を分けて考えているので、内心プライドが高い傾向もあるのでしょう。カラオケの座る場所によって、楽しみ方が全く変わってしまう場合がありますので、慎重に判断したいことですね。
友人と一緒に歌う人
必ず歌う時に誰かを誘ってデュエットするのは、協調性がある人です。カラオケは自分勝手に楽しんでしまう人もいますので、グループで行く時には周りが楽しめるよう気を遣わなければなりません。
人付き合いが上手な人は、大勢で楽しみたいので友人と一緒に曲を選んだり、隣の席の人にマイクを渡して参加してもらったり、グループを盛り上げてくれます。
しかし度が過ぎると周りにプレッシャーをかけすぎることもあるので、なるべく注意しておきましょう。
いきなり最初に歌う人
カラオケで誰が最初に歌うか、じゃんけんをしたりくじ引きをしたり、決めるのがとても大変です。そんな場面で真っ先に曲を選び歌い出す人はマイペースで、同時にリーダーのような気質も兼ね備えています。
いきなり全体の雰囲気を考えるのは、自分が中心になりたい願望も隠されているでしょう。誰にも断らず一番先に歌う人は協調性に欠ける部分がありますが、誰も歌おうとしない時には助かりますよね。
まとめ
カラオケに行きたい心理は、ストレス発散の目的だけではありません。じっくりと好きな曲を聴いたり気になる人と急接近したり、誰しも人知れず目的があるのでしょう。
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