腕枕する男性の心理ですが、女性はされる側なので相手の気持ちを考えることなく、ただその瞬間にドキッとして終わりの場合もあるでしょう。
スキンシップには、恋愛関係を強化する大切な要素があります。手をつないだり腕を組んだりハグをしたり、お互いの気持ちを確認し合う方法はさまざまです。
女性にとって、大好きな男性に腕枕をされるのはとても嬉しいこと。こんな瞬間に男性はどのようなことを考えているのか、心理について少し気になりませんか。
そこで早速ですが、腕枕する男性心理について知っておきたいポイントをご紹介しましょう。腕枕をされてドキッとするのは、何か特別な意味があるからなのです。
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男性が腕枕をする心理について
女性が憧れる男性の腕枕。ふかふかの枕のように心地がよいものではありませんが、なぜか女性が求めてしまいます。
その理由は、次のような男性心理が女性にも伝わってくるからなのです。
守ってあげたい
男性は女性を守る立場という考えは、大人になったら自然と身につくケースもあるでしょう。
腕枕する男性の心理は、大切な人を常に自分の傍におき危険から守ってあげようと思うためなのです。
隣で添い寝をしていても、お互いが背を向けて寝ていたら距離感を感じ不安になることがありますよね。
腕枕はいつも肌と体温を感じ、ホッとしながら一緒にいられることが魅力なのです。
愛情表現
男性の中には、女性が期待するような愛情表現ができない人も少なくありません。好意を相手に伝えるのは、言葉だけでなく態度や仕草も大切です。
腕枕をする心理は、そのような口下手な男性の愛情表現として行うことがあります。恥ずかしくて言えない気持ちを、態度や行動に示しているのです。
また大好きな恋人は、ぬいぐるみをギュッと抱きしめたくなるような可愛らしさがあります。
そのような気持ちも一緒になり、寝顔が可愛らしい女性を自分の腕の中に入れておきたくなるでしょう。
信頼できる相手
知らない人と一夜を過ごしたとしても、男性はいきなり女性に腕枕をすることはありません。
男性の仕草は、相手が特別な存在でないとできないことが色々とあります。恋人であることをお互いに感じるために、腕枕は信頼できる人でなければやらないのです。
見えない壁がある人や仲が悪い人とは、スキンシップをしたいとは思いませんよね。距離が近いと嫌悪感を覚えてしまう相手もいるため、腕枕をしたくなるのは本能的に信頼している証拠なのです。
寂しがり屋
寂しがり屋の男性は、隣で恋人がすやすやと寝ていても肌が触れ合っていないと不安になります。
スキンシップは安心感を与えるものなので、女性に甘えるつもりで腕枕をする心理が働く時もあるでしょう。
基本的に男性は強いイメージを大切にしていますので、弱い面を見せることはほとんどありません。
しかし心を許せる人になら自分の本音を見せられるので、寂しがり屋の男性は腕枕で離れたくない気持ちを示しています。
独占欲がある
男性はライバル意識が強いので、たとえ二人だけの瞬間でも絶対に他の人にとられたくないという気持ちをアピールしています。
男性の独占欲は、女性にもどうにもならない部分。しかし好きな人に腕枕をされたら、とても幸せな気持ちになりますよね。
ほどほどな独占欲は愛情関係に刺激を与えてくれますが、度を超してしまうとストレスになるので注意しなければなりません。
腕枕はお互いの安心感の表れ
腕枕をする側もされる側も、愛情や信頼関係がなければしっくりこないものです。ドキッとする瞬間でもありますが、腕枕の心理は安心感を確かめ合っている意味もあるのです。
頼れる男であることをアピールしている
腕枕をしたがる男性は、女性に安心感を与えたいことが理由になります。もっと頼ってほしい、怖がらなくても大丈夫だという気持ちを態度に示しています。
そんな時に女性が腕を払うような態度をすると繊細な男性は傷つき、二人の関係を悪くする可能性もあるでしょう。
女性をリードしてあげるのは男性の役目。そのような自然な態度が、態度にも出ているのです。
女性に頼られると男性はもっと頑張りたくなり、女性が安心できる場合もありますね。
腕枕は男性のとるべき行動
二人が並んで添い寝をしている時、すっと彼氏が腕枕をするする瞬間。中には、それが当たり前の行為だと思ってやっている人もいます。
慣れた関係なら自然と添い寝のスタイルが出来上がり、心理的な意味など全く意識せずお互いに自分のポジションに入ることもあるでしょう。
映画やドラマなど、世間では恋人同士が腕枕をするものだと決めつけている人は多いはず。あまり深く考えないで、自然と手をつなぐように恋人同士の行為になっているのでしょう。
筋肉を自慢したいので腕枕をしてしまう
男性の筋肉質な体は、女性がキュンとなるポイントです。洋服を着ている姿を見ただけでは、体型についてはわかりませんよね。
しかし腕枕をしてもらうと、筋肉の硬さがしっかりわかりますよね。そんな目的を意識して、筋肉質の腕を自慢するつもりで腕枕をする男性もいます。
強い男をアピールして、恋人を安心させたい気持ちでいっぱいなのです。ずっと腕枕をされていると、腕がしびれてしまい大変。
しかし日頃から鍛えている人なら、女性の頭の重さくらい気にならない場合もあります。
女性のこんな仕草は腕枕をしたくなる瞬間
疲れている時は腕枕をする心理が働かず、快適な姿勢で眠りたくなります。しかし可愛らしい彼女が隣にいると、疲れていても腕枕をしたくなる瞬間があるでしょう。
眠くなった時に甘える
腕枕は、女性からおねだりしてやってもらうこともあるでしょう。大切なのはタイミングで、上手くタイミングが掴めればさらに好きになる瞬間となります。
それは二人とも眠くなった時。くるっと腕の隙間に頭を入れるようにして、腕枕をおねだりしましょう。
うとうとしてきたら、自然と腕から離れてぐっすりと眠ります。寝息が聞こえてくるとホッとして、腕枕がなくても安心できますね。
胸に頭を乗せる
腕だと痛くなりますので、男性のことを可哀想に感じる場合もありますよね。一晩中腕枕をしていたいけれど、実際は快適な眠りにはなりません。
そんな場合はスキンシップの意味を込めて、彼の胸に頭を置き甘えてみるのもよいでしょう。
圧迫感が減るように、適度な時間に頭を置く位置を変えること。いつまでもぴったり一緒にいるためには、女性も上手く男性の腕枕を使ってあげることが大切です。
一人の時間を大切にしよう
恋人関係をいつまでも続けていくためには、二人の時間を貴重に思えるために時には一人の時間も大切にしなければなりません。
毎日一緒だとマンネリして、腕枕や手をつなぐなどの恋人らしい仕草が減ってしまうのです。
腕枕でいつまでも幸せを感じるカップルでいるためにも、適度な距離を維持してコミュニケーションを充実させてくださいね。男らしい彼氏にするためにも、彼女の甘えは大切です。
まとめ
腕枕する男性心理は、彼女を大切にしている愛情の表れです。そのため女性はドキドキしたり、ホッとしたりするのでしょう。
腕枕でスキンシップを大切に考える男性は、とても優しい人。そんな態度を大切にして、二人の距離感をゆっくりと縮めてくださいね。
長く付き合うと、最初の頃の行動や言動は思い出すと恥ずかしくなることもあります。いつまでも心が満たされる恋愛をするためにも、お互いの温もりを感じながら寝ることは大切です。
些細な瞬間こそ愛情表現。好きな人だけにすることは、大切に受け止めてお返ししてあげましょう。
腕枕や手を握って添い寝をするなど、短時間でもスキンシップは自分の意思表現になります。
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