綺麗系が好きな男性の深層心理は、女性から見てとても気になるところですよね。外見重視する人は、恋愛対象にはできればしたくない存在なのですが、心の中を探ると納得できる場合もあります。
では早速ですが、綺麗系が好きな男性心理やアプローチ方法について徹底的にご解説していきましょう。
綺麗系が好きな男性の心理的特徴について
可愛い女性よりも「綺麗系」が好きな男性は、次のような心理的特徴が共通しています。ルックス重視の手ごわい存在ですが、まずは心理的な理由を理解してみましょう。
安定よりも刺激
綺麗系の彼女とデートしていると、周囲の視線が集まりドキドキするでしょう。そんな男性は、心理的に安定するよりも刺激を求める傾向が強く、恋愛もその場限りで満足できるといえます。
長く付き合うと相手に慣れてしまい、最初のときめきや緊張がなく退屈してしまうのです。付き合った時からいずれ別れると思っているため、100%努力せず流れに任せているところもあるでしょう。今は結婚相手を探すよりも、一緒にいると楽しくて緊張感がある人を求めています。
コンプレックスを隠したい
綺麗系が好きな男性は、心理的に自分に自信がなくコンプレックスを抱いていることが共通点。たとえば職業や年収など、人にはあまり触れられたくないことがあるのでしょう。
自信がないため、せめて彼女が美人であることにこだわってしまいます。仮に美人系の彼女ができたとしても、根底にある自信のなさが「いつか彼女に逃げられる」という不安につながり、いつも相手を束縛するようになるかもしれません。
完璧主義
綺麗系が好きな男性は、心理的に自分のこだわりを過剰に意識する部分があり、固定観念に振り回されていることもあります。さらに綺麗系が好きな男性は、心理的に何ごとも完璧でないと満足できないことが挙げられます。
自分を過大評価している部分もあるため、そんなすごい自分に見合う美人な彼女でないと恥ずかしいと思っているのでしょう。このタイプは、高学歴で大企業に勤務している人も少なくありませんが、完璧すぎて女性から敬遠されることもあります。ナルシスト的な発言も多いので、恋愛対象になるのはかなりハードルが高そうです。
美しいものが好き
綺麗系が好きな男性は、自分のセンスに酔いしれているためで、女性のルックスをアート作品のように見ている人もいるかもしれません。美意識が高いので、自分の周囲にあるものは全てセンスに見合ったものでないと嫌。
可愛い系よりも綺麗系を好むのは、独自の美意識が関係しているからなのでしょう。このタイプは恋愛自体を美しく演出したいため、ロマンチックなことを好む傾向もあります。
女性以上に演出した恋愛をしたがるので、少し扱いにくいと感じることもあるかもしれません。
プライドが高い
綺麗系が好きな男性は、心理的に周囲と差をつけたがり、プライドをくすぐられるのが大好き。友人の彼女よりも自分の彼女のほうが綺麗だ、皆からじろじろ見られるなど、優越感に浸るために女性のルックスにこだわっているのです。
男性は女性よりもプライドが高く、とくに人間関係で自分の立場をアピールしたがる人は多いですよね。恋人となるとさらに勝負どころになりますので、他人には見えない内面よりもわかりやすくプライドをアピールするために外見のみを判断しています。
面食いタイプか判断するポイント
面食いタイプの男性だと、性格に問題がありそうで女性は少し抵抗があるかもしれません。好きになった人の好みに程遠い場合、気持ちの整理をするのも大変です。
では面食いの男性を判断するポイントをご紹介しますので、気になる時は参考にしてみてくださいね。
人によって態度を変える
面食いタイプの男性は、女性のルックス次第で態度をコロッと変えます。タイプの綺麗系な女性ならニコニコしてご機嫌とりするけれど、タイプでない人だとあからさまに冷たい態度になることも。
面食いの男性が女性の敵になってしまうのは、このような自分勝手で思いやりのない態度が目立つからでしょう。
ステータスにこだわる
面食いの男性は、とてもステータスにこだわることが特徴です。世間一般的によい会社と呼ばれるところで働く人や年収が高い人、さらに高学歴で自分に自信を持っています。
ステータスをとても大切にするので、自分に見合った人を自分の価値観で決めつけている部分も。イケメンが美人の恋人を欲しがるのと同じで、ステータスの高い男性は女性も気になる存在なので、恋愛相手を見つけるチャンスは多いといえるでしょう。
しかし女性も同じくステータスを意識する相手ばかりなので、ある意味お互い満たされる関係になるかもしれません。
すぐに別れる
面食いの男性は内面よりも外見を重視するため、綺麗な彼女ができても性格が合わずすぐに別れることになってしまいます。面食いの男性の中には女性人気が高い人も少なくありませんが、目が肥えすぎて肝心なところを見ないため、恋愛が長続きせずいつも違う恋人がいる状態。ハイスペックな人なのに彼女ができないということもあるかもしれません。
人の視線を気にする
面食いの男性は他人の評価を過剰に気にするところがあり、自分がいいと思うものを見つけられず苦労しています。世間一般的によいとされるものを好み、恋人も綺麗系なら無難。
彼女のルックスのために自分が評価されなかったりするのが不安なので、自分の価値を上げるために損得勘定を持って人間関係を築くこともあります。
自己顕示欲が強い
綺麗系が好きな面食いの男性は、自己顕示欲が強いことが特徴、自信家の人が多いため、普段の言動からもなんとなくわかりやすいでしょう。
自分を幸福にしてくれるかどうかよりも、誰からも絶賛される女性を選びますので、恋人はブランドバッグのような存在。素材のよさよりもロゴを意識しているタイプです。
自己顕示欲が強い人は、皆の前でも「綺麗な女性が好きだ」と公言しているので、そんな性格が逆に綺麗な女性から嫌われてしまう可能性もあります。
面食いの男性にアプローチするコツ
綺麗系が好きな面食いの男性を好きになった場合、アプローチする時は次の点を意識して視線をキャッチしましょう。
女性らしさを意識しよう
綺麗系が好きな男性は、彼女に「女性らしさ」を強く求めますので、手抜きしないメイクやネイル、女性らしいファッションなどを意識して、わかりやすく表面的なところから自分を少しだけ変えてみましょう。
香りもアピールポイントになるので、魅惑的な香水でさりげなく近づくこともオススメです。
男性を立てる
面食いの男性はプライドが高いため、いつも絶賛して自分を立ててくれる女性が好き。できることもできないふりをしたり、困った時に助けてもらったりするなど、男性らしさを実感できるようなアプローチも大事ですね。
自分らしさをアピールする
面食いの男性は内面を無視してしまうこともよくありますので、自分の本当の魅力を理解されず終わる場合も。相手に好かれるよう演出しても決して長続きはしませんので、自分をさらけ出して近づいてみましょう。それで難しければ、その程度の相手だと思いあっさり諦めることも方法です。
まとめ
綺麗系が好きな男性心理はプライドや不安があるためで、女性の力がないと自信を持って行動できないのかもしれません。もしこんなタイプを好きになった時は、外見よりも内面を気に入ってもらうように、強気な態度で接することも必要なのでしょう。
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