次の約束をしない男性は、心理的にどのようなものが隠されているのでしょうか。また会いたい人なら次の約束をするのは当然のこと。たとえば初デートで次回の約束をしない男性とは、今後上手くいかない悪い予感がしてしまいますよね。
しかし実際には男性心理が関係し、本命の相手でも素っ気ない態度をとることもあるようです。そこで早速ですが、次の約束をしない男性心理と脈ありか脈なしかを判断するポイントをご紹介していきましょう。
次の約束をしない男性心理について
次の約束をしない男性は、心理的に次のような理由が考えられます。女性が不安になってしまう態度ですが、決して悪い意味ばかりではありません。
相手の気持ちを試している
次の約束をしない男性は、心理的に相手が自分のことをどう思っているか不安で、どのような行動に出るか試したい思いがあります。自分から「次はいつ会える？」と質問すると、好意を寄せているとわかってしまいます。
まだ出会ったばかり、もしくは初デートで次の約束をしない男性は、女性の気持ちを知りたいためにあえて約束せず待っていると考えてよいでしょう。脈なしで二度と会いたくないわけではありません。どうしていいのか積極的になれない慎重な性格なのです。
予定が立てられないほど忙しい
次の約束をしない男性心理は、仕事が忙しくて次の約束が立てられないためで、恋愛よりも優先していることがあるのでしょう。仕事に生きがいを感じている男性なら恋愛は後回しに。
たとえ好きな人とデートの約束をするとしても、仕事の用事が入る可能性があり先のことがわからない状態なのです。仕事の用事は何があってもやり遂げなければいけないこと。
そのため次の約束をせず、都合次第で決めたいと思っています。プロジェクトが一段落したなど、区切りのよい時期は頻繁にデートすることもありそうですね。
その日を持つのが嫌い
約束した時は本当に楽しみだったのに、当日が近くなると出かけるのが面倒になることは誰でも経験があるのではないでしょうか。次の約束をしない男性心理とは、まさしく先の予定を決めたくないため。
直前になるとモチベーションが下がることがわかっているので、その時の気分で物ごとを決めたいタイプなのです。色々と予定が埋まるとプレッシャーがかかってしまうので、先の予定は入れたがりません。
しかし仕事が早く終わった時などは突然誘ってくることもあるので、自分のペースで行動したい性格ともいえます。
断られるのが怖い
次の約束をしない男性はとても不安になりやすいタイプで、後でキャンセルされることを考えてあえて約束はしません。冒険よりも確実にできることを好むタイプ。
好きな人と出かける時は相手から誘ってくるか、もしくは絶対に会える時でないと心配なのです。過去に他人に拒絶されてかなり落ち込んだ経験がある可能性も。
約束をキャンセルされるのは都合が悪くなったからだと考えられますが、このタイプは嫌われたからとネガティブに考えてしまう性格です。
会いたくないから
次の約束をしない男性心理で残念なのは、相手に関心がないケースです。二度と会いたくないと思った人、また会っても進展が期待できない人など、積極的に関わりを持ちたくない心境。
初対面に限らず付き合っている相手にもあることで、喧嘩別れした時に次の約束をしないように、今は距離を置きたいと思っているのでしょう。待ちきれないほど好きな人ならデートの最初に次の約束をすることもありますので、相手の気持ちは態度から薄々感じ取れるかもしれません。
脈ありの男性の判断基準について
次の約束をしない男性は、心理的に気持ちを探っているところもありますので、無理な相手だとすぐに決めつける必要はありません。とても不安になるそんな男性の態度ですが、初デートで脈ありかどうかを判断するポイントをご紹介しましょう。
早く会いたがる
初デートやまだ数回しか会ったことがない相手。これからもよい恋愛関係を築きたいと思っている人なら、次回の約束をしてから別れるでしょう。デートの別れ際に「次はいつ会える？」「今度会った時もまたこの店にしよう」など、先の予定を決める人は脈ありです。
確実に判断するには、有言実行するか確認することがコツ。中には社交辞令で会いたがる素振りをする人もいますので、予定通りにきちんとデートできるか、今後の様子はチェックしておきたいですね。
会話中のアイコンタクト
脈ありの男性がやることは、会話中にじっと目を見つめてくること。女性の話を愛おしそうに聞く姿を見ると、脈ありであることは間違いなくわかるかもしれません。
好きな人とのアイコンタクトは3秒以上続くともいわれていますので、ふと目が合うだけでなくじっと見つめられている感覚になる人なら脈ありと解釈しても大丈夫でしょう。目が合うと恥ずかしそうにする男性もかなり脈ありレベルは高いといえます。
恋愛についての話が多い
デート中に恋愛の話題が多くなるのは関心を寄せている証拠で、脈ありの可能性が高いでしょう。逆に苦手な人と恋愛の話になると誤解されることもあるため、あえて避ける話題。
恋愛事情について知りたがるのは、自分が対象になっているか知りたいためです。気になる人にアプローチする方法として男性がよく用いるものでもありますので、プライベートなことを知りたがる人とは今後の展開を期待しても大丈夫かもしれません。
次のお店に行きたがる
デートで次の約束をしない男性の中には、緊張していてうっかり忘れた…ということもあるでしょう。しかしデートで二軒目に誘ってくるのは脈ありの可能性があり、もっと長く一緒にいたい気持ちがわかります。
気に入らない相手との時間は早く切り上げて帰りたくなるのが人間の心理。男性はその点わかりやすく態度に出てしまうので「この店の後、飲みに行かない？」と誘ってくるのは、とても楽しい時間を過ごしているというサインです。
脈なしの男性の判断基準について
脈なしかどうかを判断するには、次のポイントに注目してみましょう。女性よりもわかりやすいことが男性の共通点なので、脈なしの雰囲気を感じ取った相手はあまりしつこく追わないほうがいいかもしれません。
ドタキャンする
デートの当日にドタキャンして、その後に連絡がないのは脈なしの可能性があります。仕事が忙しい男性ならドタキャンはあり得ますが、好きな人なら丁寧に謝り必ず次の約束を早めにしてくるでしょう。
割り勘になる
食事代が割り勘になるのは、どう思われてもいいと男性が投げやりになっている可能性があり、脈なしと考えられます。今後も大切に付き合いたい相手ならデート代を出してくれるのはマナー。割り勘でしかも次の約束をしない男性なら、こちらから連絡をする必要はないかもしれません。
ずっとスマホを見ている
会話が弾まない、話題を提供してくれないなど、つまらない態度があからさまでずっとスマホを見ているような人は脈なしといえます。露骨すぎるほどの拒否感がある相手なら無理して一緒に過ごすことはなく、デートを早く切り上げて別れることも方法のひとつ。
脈ありの相手なら全ての瞬間を逃さないよう、スマホを手にすることはないでしょう。
まとめ
次の約束をしない男性は、心理的に好かれたい思いがある反面、拒否されるのも不安になるほど相手を思っているのでしょう。出会ったばかりの頃は、脈ありか脈なしを相手の態度である程度判断できますので、少し距離を置いて冷静にチェックするのもよいですね。
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