彼女に服を選んでもらう男性心理・自分の好みはどこまで入れるべき?

恋愛心理

彼女に服を選んでもらう男性心理は、女性が考える以上にさまざまな意味があるようです。自分に似合う服を選ぶのは、男女共通して頭を悩ませるところですが、男性にとってはかなりハードルが高く、どうしてもファッションに興味が持てない人も少なくありません。

そこで今回は、彼女に服を選んでもらう男性心理と、選んであげる際のコツについてご解説していきましょう。

 

彼女に服を選んでもらう心理はなぜか?

彼女に服を選んでもらう男性心理・自分の好みはどこまで入れるべき?「どっちがいいかな」「よさそうなやつ、オーダーしておいてよ」など、彼女に服選びを任せる彼氏。一見よく見られる光景ですが、心理的には次のようなことが考えられます。

 

面倒くさい

彼女に服を選んでもらう人は、心理的に面倒くさい気持ちが強いので、嫌な仕事を誰かに任せてやってもらうのと同じ心境です。自分にとって嫌なことも、他人にとっては喜びに感じることもあり、洋服選びはそのうちのひとつ。

女性はファッションに興味がある人も多いので、友人や彼氏の分を選ぶのも苦にならないだろうという考えがあるのです。トップスを買う時はボトムスとのバランスを考えなければならない、オンとオフのメリハリを意識するなど。

あらゆることを考えて洋服選びするのが、とても面倒な作業に感じる男性は意外と多いでしょう。

 

苦手意識がある

彼女に服を選んでもらう男性心理は苦手意識があるからで、過去に自分のセンスや洋服で他人から指摘された経験があるのかもしれません。

恥ずかしい体験が今も胸にあり、苦手意識が湧いてきます。すると同じことを繰り返さないよう、その場面を避けて通るようになり、最終的に服を彼女に選んでもらい安心しているのです。

正しいと信じて続けてきたことが、ある日間違っていたとわかった瞬間。人間はとても自信をなくし不安を抱きます。服選びはそんな人にとってストレスの原因にもなっているかもしれません。

 

文句を言われたくない

「このシャツの色、あまり似合ってないよ」「センスないよね」など、彼女からファッションチェックされるのが嫌な人は、彼女に服を選んでもらう心理が働きます。

自分のために服を買うのではなく、彼女の文句を聞きたくないため。じゃあ好きなようにしてほしい、と言いたくなる瞬間かもしれません。

一緒に歩く恋人の服装はお互いに気になりますが、知り合った頃はあまり注文がつけにくいですよね。服のセンスや好みに関して文句を言える間柄は、お互いによく理解しているからできるのでしょう。

 

彼女好みになりたい

彼女に服を選んでもらう心理とは、もっと彼女に愛されたい願望があり「彼女色」に染まりたいため。ショートカットが好きな男性に恋をして、女性が思いきって髪を切るようなことで、好きな人の好みに合わせてもっと注目されたい気持ちがあります。

洋服の好みは人によって違うので、自分の意見が必ず正しいとは限りません。恋愛関係は自分以上に相手の気持ちを優先してあげたくなるもの。大好きな人だからこそ、自分を柔軟に変えられるのです。

 

買い物が苦手

お店の人に話しかけられたり、無理やり服を買わされたりするのが苦手な男性は、お店に行くのが抵抗になり、代わりに彼女に服を選んでもらう心理が働きます。

このタイプは、知らない人に自分のエリアに入ってほしくないため、たとえ店員さんでもしつこくしてくる人には不安を抱きます。おしゃれに興味がないわけではありませんが、欲しいものを買う手段がよくわからないタイプ。

知らない人にじろじろ見られながら服を選ぶことに抵抗を感じるので、洋服を買う時は彼女に完全に任せきり、もしくは一緒に行動してもらうでしょう。

 

夫婦関係を意識している

夫婦なら妻が夫に服を買ってくることはよくあり、安かったから、服がないからなど、必要なタイミングに上手く買い物してくれます。そんな夫婦のような関係を目指す彼氏は、彼女に服を選んでもらう心理があり、自分の身の回りの世話を日常的にやってもらいたい願望があります。

将来的には結婚を意識している可能性もあり、生活の全てを共有したいのかもしれません。このタイプの男性はおうちデートを好み、慣れた関係に幸せを感じています。

 

服に無頓着な男性の性格

彼女に服を選んでもらう男性心理・自分の好みはどこまで入れるべき?すごくおしゃれな彼氏よりも、少しくらい服に無頓着なほうが女性は居心地いいかもしれません。では服に無頓着な男性は、性格的にどのような共通点があるのかを見ていきましょう。

 

自信がある

洋服はプレゼントのラッピングペーパーのようなもの。大切なのは中身だと言いたいのが、服に興味がない男性の性格です。自分に似合うかどうか迷うことはなく、どんなファッションでも着こなす自信があり、自分は人として魅力的だと思っています。

若干ナルシスト的な部分も目立ちますが、服装を過剰に意識するおしゃれな人よりか、見た目を重視しない価値観はよいのかもしれません。

 

男らしさをアピールしている

洋服を選び出かける前に時間がかかるのは女性がやること。男は服なんてなんでもいいと思っている人も意外と世の中には多く、センスがないほうが男らしいと考えています。

おしゃれへの意識は、育った環境や一緒に過ごす人の影響もあり、男性はおしゃれ以外に考えることが多いというのがその人のポリシーなのでしょう。

自分なりの男らしさを大切にする人はエスカレートすると、汚れた服やシワだらけでもワイルドでカッコいいと勘違いする可能性がありますね。

 

控えめな性格だから

彼女に服を選んでもらい、おしゃれに一切興味を持たない男性は、性格的に目立つのが好きでないところがあり、大人しい人なのかもしれません。

おしゃれは自己アピールするツール。自分らしい魅力を他人に伝えたい願望があるため、選ぶ際に迷ってしまいます。しかし他人の視線を意識したくない人は、おしゃれ自体が自分とはかけ離れた世界のことなので、身につけるものがあればそれで満足なのです。

 

彼氏の服を選ぶ際のポイントは?

彼女に服を選んでもらう男性心理・自分の好みはどこまで入れるべき?彼女に服を選んでもらうのは、無難な選択をしてもらいたいことも関係しています。彼氏が納得する洋服を選んであげるには、次のポイントを意識してみましょう。

 

一貫性を持たせる

モノトーンの服を中心に選んでいたのに、突然派手な色の服を買うなど、ばらつきがあると彼氏は困ってしまいます。センスの系統をまとめ、どの路線になるかまずは考えてみましょう。

カジュアルタイプ、大人風のおしゃれ、もしくはスポーツブランド系など、彼氏の好きそうなジャンルで一貫性を持たせほうが合わせやすくなります。

 

自分の好みも少しプラス

選んでとお願いされた人の特権で、多少は自分の好みをプラスしても許されるでしょう。一緒に出かけることを考えれば、自分のセンスとかけ離れたものではちぐはぐなカップルに。

そうならないためにも、二人をひとつとして考えコーディネートしてみましょう。彼氏の性格や好みをよく知っている彼女だからこそ、自分の好みを上手に取り込めるはずです。

 

コーディネートしやすいものを選ぶ

彼氏の服選びは楽しい反面、自分の理想を考えたり、彼氏の体型や好みの色など、情報が多すぎたりすると選ぶのが大変。おしゃれが苦手な彼氏なら、尚更難しいコーデは避けてあげたいですね。

そんな時は合わせやすい白やシンプルなデザインを選びましょう。すでに持っている服とのバランスを考えて、どのような時でも使える万能なスタイルがオススメです。

 

まとめ

彼女に服を選んでもらう心理は、彼女に喜んでもらいたい彼氏の思いやりも関係しています。そんな時は愛情を込めて、彼氏がもっと素敵に輝く服を選んであげませんか。

 

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