彼氏が料理を作ってくれる心理に潜んだ本当の理由はなに?

恋愛心理

彼氏が料理を作ってくれるのは、どのような心理状況なのか想像できますか。男性の作る料理は女性には想像できない豪快さや、逆に繊細な味つけなど驚かされる場合がよくあります。

好きな人が作ってくれる料理は、味よりも心が込もっているのが一番嬉しいですよね。でも「料理は女性がすること」というイメージが強い中、彼氏が料理を作ってくれる心理が働く場合もあるのです。

ではその時に彼氏が考えていることは何か、気になるポイントをご解説していきましょう。


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彼氏が料理を作ってくれる心理になる理由

彼氏が料理を作ってくれる心理に潜んだ本当の理由はなに?彼氏が料理を作ってくれると、手間が省けて彼女が気楽になれますよね。料理教室に通う男性が増えているように、最近はグルメ意識の高い人が女性から人気。では彼氏が料理を作ってくれる心理について、理由を詳しくご説明しましょう。

 

料理スキルを自慢したい

得意分野については、つい恋人にも自慢したくなります。料理は競い合うほど人それぞれ異なるスキルがありますので、恋人同士で料理対決するケースもあるでしょう。

彼氏が料理を作ってくれる心理になるのは、意外な特技で彼女を驚かせたいため。カレーや卵焼きなど簡単なメニューでなく、少し手の凝った洋食やスイーツ系などは、彼女も素直に満足してくれるはずです。

「すごく美味しい!」と喜んで褒めてくれる彼女を見ると、もっと美味しいメニューを考えたくなるでしょう。料理ができる男はカッコいいというイメージを意識して、彼氏は必死に勉強しているかもしれません。

 

お手伝い

彼氏の家に行くと彼女が掃除や片づけ、洗濯や料理をしてくれるケースもあり、それらに追われるように時間が過ぎてしまいます。

誕生日に手作りのケーキをくれるなど、いつも料理を頑張る彼女。たまには感謝の気持ちを込めて手料理を食べさせたいと思うのが、彼氏が料理を作ってくれる心理なのです。

いつもありがとうと言葉で伝えられないシャイな人は、食事の時間になると黙ってキッチンで何か作り始めてくれるでしょう。とくに好みも聞かず、自分ができるメニューを精一杯頑張って提供してくれます。

 

彼女の料理に不満がある

「女性なら、料理上手なのが当たり前」というイメージを持たれてしまうと、苦手な人はなんとかして上手になろうと努力します。

彼氏が料理を作ってくれる心理は、本人には言えないけれど彼女の料理が美味しくないため。いつもテイクアウトやお総菜を買ってごまかすのは、料理させるのが申し訳ないからでなく、彼女の手料理を避けたいためなのです。

でも傷つけないように、上手に料理を始める彼氏。「悪いからやるよ」と料理の手伝いをしようとする彼女もいますが「大丈夫だから座ってて」と、彼氏は優しく拒否するでしょう。

 

結婚後のシミュレーション

結婚したら男性も、家事に参加しなければならない場面がよく出てきます。そんな将来に向けて自分の持ち場を練習したくなるのが、彼氏が料理を作ってくれる心理です。

できない、やりたくないといつまでも拒否していると、夫婦関係が悪くなってしまう場合も。最近は結婚しても仕事と家事を両立する女性が増えていますので、夫が料理が得意な人だと助かりますよね。

家事の役割分担の中でも、男性が好んでやるのは料理。付き合っている時から、徐々に家事の練習をしているのです。

 

料理するのが趣味

彼氏が料理を作ってくれる心理は、単に料理が好きなため。レシピを見ながらキッチンに立っていると、気分転換になって一日が充実します。

そんな料理好きの彼氏は外食するのが嫌いで、なんでも自分で作ってみようとチャレンジ精神旺盛なのが特徴。料理が趣味になると恋人同士で一緒に夢中になれるので、共通の楽しみがあるカップルは長続きしやすいでしょう。

料理の腕を上げるために、二人で食べ歩きしたりレシピを探したりするのは、デートを楽しくするための大切な要素です。

 

料理が上手な彼氏のほうがよい?それともダメ?

彼氏が料理を作ってくれる心理に潜んだ本当の理由はなに?彼氏が料理を作ってくれる心理は「褒めてもらいたい」「料理好きをアピールしたい」など、色々な背景があります。

では実際に料理が得意な男性が彼氏だったとしたら、付き合うメリットはあるのか、それとも女性にとってデメリットになるのか。気になるポイントをご説明していきましょう。

 

愛されている満足感がある

彼氏はプロのシェフ、また家庭的なタイプなど、女性以上にスキルがある人には憧れますよね。彼氏が頑張って料理を作る姿はとてもほのぼのとして、多少失敗しても全て彼女の喜ぶ顔が見たいためにすること。

料理をしてくれる彼氏からは、たっぷりの思いやりや愛情を感じます。愛されている実感が湧くのは、些細な瞬間でしょう。苦手なことを進んでやってくれるのも、彼女が好きだからこそ。

料理が苦手でも、動画サイトを見ながら野菜をカットしたり、ガスコンロが上手くつけられず奮闘したりする姿は、とても可愛らしいですね。

 

面倒な時に助かる

「家事は全て女性がやること」という亭主関白タイプの彼氏は、何かと面倒を見るのが大変。お腹が空いたら、彼女の手料理が出てくるのを待つだけだと、いつも負担になりますよね。

その点彼氏が料理を作ってくれるカップルの場合は、疲れている時も彼氏が率先してなんでも作ってくれるのでとてもありがたいもの。好きな料理を伝えれば、その通りに作ってくれるほどスキルがあるとよいですよね。

食材を一緒に買いに行くなど、二人で楽しめる物ごとが増えるので、よい恋愛関係が築けそうです。

 

キッチンツールが充実している

料理が好きな彼氏は作ることに喜びを感じているので、料理が趣味のようなもの。男性の趣味はなんでも凝るところがありますので、彼氏が料理を作ってくれる場合も道具が一式揃っているのが特徴です。

フライパンは○○のブランドのみ、中華料理は中華鍋で炒めるなど。コレクションするのが好きな男性は、料理も作る前からこだわりを持っているでしょう。

そんな充実したキッチン環境のため、彼女がたまに料理をする場合も、違和感なく集中できるでしょう。

 

料理に文句を言われる

彼氏が料理好きだと、何ひとつデメリットが考えつかない人もいるはずです。しかし注意したいのは料理が好きなため、人の料理に何かと難癖をつけてくること。

彼女の料理にも「味が薄い」「野菜の切り方が雑」など、チェックポイントが色々とあります。男性に料理について指摘されるのは、女性のプライドが傷つく瞬間ですよね。

しかし料理にこだわりがある彼氏は、彼女にももっと腕を磨いてほしいので、正直な意見を言ってくるでしょう。

 

レパートリーが少なくて困る

彼氏が料理を作ってくれるカップル。なんでもできる彼氏ならいよいのですが、作れるものがスパゲッティだけ、味噌汁だけなどレパートリーが少ない場合があります。

でも本人はかなり料理が得意だと自負しており、作ってもらうといつも同じメニュー。頑張っているから、本音は言いたくないけれど…と、彼女が無理してしまいます。

しかも得意料理が少ない人に限って、食材を高級にしたがるもの。カレーを作るのに高いステーキ用のお肉を買ってしまうような、効率の悪い料理をしてしまいます。

 

まとめ

彼氏が料理を作ってくれる心理は、得意分野で彼女を喜ばせたい純粋な愛情表現かもしれません。料理のスキルは、とても重要なポイントです。

二人で一緒にキッチンに並び、料理について語るカップルは、お家デートでも充分に愛を育めるでしょう。また料理に興味がない彼氏でも一緒に始める趣味として、料理教室やレシピのアプリで楽しく時間を過ごすのも素敵ですね。

 

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