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妻をママと呼ぶ人の心理について・「パパ」「ママ」で呼び合う夫婦に共通すること

妻をママと呼ぶ人の心理について・「パパ」「ママ」で呼び合う夫婦に共通すること

妻をママと呼ぶ夫の心理は、決して悪い意味を込めたものではないはずですが、人の呼び方は距離感を表すものなので「ママ」と呼ぶ夫の心の中は気になりますよね。

日本の夫婦は「パパ」「ママ」と呼ぶことが多く、日常茶飯事の光景ですが、そんな夫婦には共通することもあります。そこで今回は、妻をママと呼ぶ人の心理について詳しくご解説していきましょう。

 

妻をママと呼ぶ人の心理について

妻をママと呼ぶ人の心理について・「パパ」「ママ」で呼び合う夫婦に共通すること妻の呼び方は人それぞれですよね。その中でも「ママ」と呼ぶ夫は、心理的な視点では次のような理由があると考えられます。

 

遠慮がちだから

妻をママと呼ぶ夫は、心理的に他人に対して遠慮がちで、相手の顔色を見ながら行動する傾向があります。そもそもママと呼ぶようになったのも、妻にそう呼んでほしいと言われたため。

本当は違う呼び名にしたいのですが、傷つけたり不快感を与えたりしたくないことが理由です。基本的に人の言いなりになりやすいところがあるので、精神的にも疲れやすいタイプかもしれません。相手の心を大切にしてくれる人なので、揉めごとに発展することは少ないでしょう。

 

女性よりも母親として見ている

妻をママと呼ぶ夫の心理は、妻を「女性」ではなく「母親」として見ているため。ママと呼ぶのは、周囲がそうしているから…という理由は日本ではとても多いことです。

あまり理由を考えずに、結婚してからそんな関係にシフトするカップルもいるでしょう。しかし男性心理では、子供が生まれてから恋人は妻から母親に変わり、「一人の女性」としてのイメージが減っているのかもしれません。無意識に妻を母親としての立場に当てはめたい気持ちも関係しています。

 

固定観念が強い

妻をママと呼ぶのは心理的に固定観念が強く、そうあるべきだと思ったことは必ず実践することが関係しています。「ママ」「パパ」と呼び合うのは、一般的に子供のいる夫婦。

しかし中には子供がいなくても、結婚したらすぐ「ママ」「パパ」に呼び名が変わるカップルもいます。それは一種の固定観念で、夫婦はそうあるべきだと思っているから。

先入観や固定観念は多面的に考えることができず、自分の知識や経験で判断していますので、なかなか変わらないかもしれません。

 

理想論がある

妻をママと呼ぶのは心理的に理想論があり、結婚したらパートナーを「ママ」と呼びたい思いがずっとあったのかもしれません。友人の夫婦や親戚、自分の両親など、周囲の夫婦を見ている間に徐々に自分の中で理想にしたいことが固まってきます。

ママと呼ぶことも結婚したらやりたいことのひとつ。理想論が固まってしまい、絶対に実践しないと満足できないほどになっています。

 

感受性が豊か

妻をママと呼ぶ人は、心理的に感情を土台にして物ごとを判断したり行動したりするところがありますよ。たとえば出産後の妻を見て、母親としての自信を身につけ始めると、自分もその考え方や気持ちに同化してしまいます。

心理的な影響がとても大きく、感受性豊かな人は感情の振れ幅が大きい傾向があり、きっと出産に立ち会い嬉しくて涙した経験もあるでしょう。他人の心の痛みや喜びにとても敏感。感化されやすいため疲れてしまうこともあるかもしれません。

 

甘えん坊

子供が生まれてから妻をママと呼び始めるのはよくあるタイミングかもしれませんが、母親になった妻が自分の母親の姿と重なって見えるために妻をママと呼ぶ心理もあります。

このタイプの男性は、母親が大好きで甘えん坊なところがあり、妻を頼っている部分も。母親になると女性は強くなり、夫も子供のように扱うこともあるでしょう。さらにしっかりした妻はまるで自分の母親のようで、つい甘えてママと呼んでしまうことがあります。

 

喜ばせたいから

妻をママと呼ぶのは、心理的にサービス精神が旺盛なことが関係しており、妻を喜ばせたいことが理由です。女性は結婚、出産を機に自分のステータスをとても大事に考え、夫にもそんな気持ちを理解してもらいたい思いがあります。

サービス精神が旺盛な人は、相手が言わなくても気持ちに応じて盛り上げるところがありますので、恋人から母親にシフトしたらきっと「ママ」と呼ばれたいだろうと相手の気持ちを優先しているのです。

 

「パパ」「ママ」と呼び合う夫婦の特徴について

妻をママと呼ぶ人の心理について・「パパ」「ママ」で呼び合う夫婦に共通すること日本と海外の夫婦関係には違いあり、「パパ」「ママ」と呼び合うのは日本ではよくあることですが、海外ではお互いの名前で呼び合うことが一般的。なぜこのような風潮があるのか、パパとママで呼び合う夫婦の共通点について見ていきましょう。

 

結婚したら当たり前

「ママ」は一般的に子供が母親を呼ぶ時に使う言葉なので、夫が妻をママと呼ぶのは少し違和感を覚えることもあるかもしれません。パパとママで呼び合う夫婦は、たとえ子供がいなくても結婚したらいずれパパとママになるものだと思っているため、呼び名が変わることが多いようです。

特別な理由はないけれどそうなるものだと思っているだけで、最初はふざけ合って「今日の夕飯は何?ママ」と言ったことがきっかけになり、自然とパパとママの間柄になることもありそうです。

 

恥ずかしいから

熟年夫婦が「○○ちゃん」「○○くん」と名前で呼び合うのは恥ずかしいと感じるのは、パパとママで呼び合う夫婦に共通するポイントです。恋人時代ならどのような呼び名でもほのぼのとして見えますが、結婚してから名前で呼び合うのは子供っぽく感じる間柄もあるでしょう。

子供が生まれてからも名前で呼び合うのは照れがあるため、少し意識して呼び名を変えていることもあるかもしれません。

 

恋愛感情が減っている

パパとママと呼び合う関係は、父親役と母親役になっているためで、恋人時代のときめきや刺激がなくなっている可能性があります。毎日ママと呼ばれてしまうと、女性も自然と母親としての役目ばかり意識するようになりますし、パパも一家の大黒柱としての責任感を意識。

二人でロマンチックなデートをすることはなくなり、恋愛関係からさらに深い愛情へ変わっている証ともいえるでしょう。

 

妻の呼び名で周囲に与える自分の印象

妻をママと呼ぶ人の心理について・「パパ」「ママ」で呼び合う夫婦に共通することさまざまな呼び方がありますが、妻との距離感は周囲に与える印象にも影響を与えますので、できるだけ好感度の高い呼び名を意識してみることもいいかもしれません。ではそれぞれの印象について見ていきましょう。

 

奥さん

「僕の奥さんが…」という呼び方は、女性がとても好感を持つ呼び方で、幸せでほのぼのした夫婦をイメージします。適度な距離感があり、妻として、パートナーとしての存在感を意識した呼び名。

名前で呼ぶのが恥ずかしい人や、ママと呼ぶのが苦手な人におすすめです。奥さんには「さん」がついているため、無意識に敬意を払っている意味があります。

 

「うちの嫁が…」という呼び方は、男性が強い立場にある印象を受ける人も少なくありません。妻の名前だと恥ずかしいと感じる、人前できちんと呼びたい時に「嫁」と呼ぶこともあるようですが、熟年夫婦や周りが嫁と呼ぶ人が多い職場にいるなども理由になります。

 

名前

夫が妻を名前で呼ぶのは女性の憧れ。とても仲がよさそうで、結婚しても恋人のままというラブラブな印象を周囲にも与えます。子供が生まれても、この夫婦はずっと名前で呼び合うかもしれません。いつまでも仲のいい素敵な夫婦を目指すなら「名前呼び」はおすすめです。

 

まとめ

妻をママと呼ぶ人は、心理的にパートナーの母親としての魅力や、世間一般的な夫婦関係を意識しているためかもしれません。呼び名は心理状況が関係しているため、夫婦関係をよりよくしたい場合は、まずは呼び名からアプローチしてみることもできそうです。

 

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