好きな数字は、心理的にあることが選ぶ要因になっているようです。たとえば大切なイベントの日程を決める時に選ぶ数字、デートの待ち合わせ時間など、あらゆるシーンで数字を選ぶことがありますよね。
そんな時に気になるのが、好きな数字の心理作用なのです。そこで今回は、数字に関する心理背景や性格などについて、詳しくご解説していきましょう。
好きな数字に表れる心理や性格について
「好きな色はどれですか?」と質問されることはよくありますが、数字も意外と好みが関係してくることはご存知でしたか。そこで0~9の数字ごとにわかる心理的背景や性格について見ていきましょう。
0が好きな人
好きな数字が「0」という人は、意外とレアな存在。心理的には少しミステリアスなところがあり、自分は他の人とは違うということを意識したいタイプです。
他人と同じでいることに違和感がありますので、少し無理をしてでも特別意識をアピールすることもあるでしょう。0は何もない状態。スタートとゴールという区切りになる意味がありますので、心理的にも自分は大切な存在だと感じています。
思い込みが強い傾向にあり、恋愛も劇的な出会いなど、現実離れしたことを好むかもしれません。
1が好きな人
好きな数字が「1」の心理は、自己承認欲求が強いことが考えられます。数字の1とは最初の数なのでとても目立つ存在。そのため1を好む人は、他人から認められたい願望があり、常に他人の意見を気にしながら暮らしているでしょう。
評価されるためには自分磨きも頑張る人なので、上手にモチベーションにすると成功しやすいかもしれません。ただし他人の存在がいつも気になるので、自分を否定することも多くストレスが溜まることも。恋愛では自慢できるような社会的地位のある恋人を欲しがります。
2が好きな人
「2」をなんとなくいつも選ぶという人は、心理的に大きな野望を抱くタイプ。いつか大金持ちになる、高い地位につきたいなど、成功することに貪欲になっています。
野心家で向上心がありますので、とても頼もしいところが魅力ですが、自分の成功だけを考える傾向もありますので、周囲と足並みが揃わないこともあるでしょう。
新しいことにはどんどん挑戦しますので、好奇心旺盛でエネルギッシュなタイプです。2という数字は最初に割り切れる数字。そのため物ごとをはっきりさせたい性格ともいえます。
自分に自信があるので、恋愛でも恋人が自分をリスペクトしてくれないと不満を抱きます。
3が好きな人
好きな数字が「3」の心理背景には、とても甘え上手の性格が関係しています。人懐っこく、男性なら母性本能をくすぐってくるタイプ。とても純粋なので他人を疑うことがなく、そのために失敗する場面もあるでしょう。
恋愛では自分のわがままを寛大に受け止めてくれる人が好き。少し積極性に欠けるところがありますが、一度好きになるととことん尽くすタイプです。
可愛い印象がある人が多く、つい力を貸してあげたくなる存在かもしれません。他人に頼りすぎると、相手が負担に感じてしまうこともあるので注意が必要です。
4が好きな人
好きな数字が「4」の心理は頑固な性格で、少し昔風な考え方をするところもあります。決めたことをきちんとやり通す芯の強さは、評価されるべきこと。
しかし頑固すぎて周囲と意見がぶつかりやすい場面もあり、もう少し融通を利かせることも大切かもしれません。日本では4という数字はあまりよい意味がないとされ、避けられることがあります。
しかし逆に4つ葉のクローバーのように「幸運を招く数字」という意味もあり、両極端な印象がある人。恋愛ではストレートに意見を言うため、無意識のうちに相手を傷つけてしまう場合もあります。
5が好きな人
中間にある「5」。この数字を選ぶ心理は、保守的で無難なことを好む傾向にあります。人間関係では安定を求めるタイプで、不安を抱えることが嫌い。
そのためはっきりしない物ごとや状況が苦手なので、他人からはストレートに判断する人だと思われているでしょう。保守的な部分がありますが、自分のこだわりを絶対に譲らないタイプ。恋愛では雰囲気に流されて付き合ってしまう場合もあり、恋人を束縛することもあります。
6が好きな人
好きな数字が「6」の心理は自己主張しやすいタイプで、他人の気持ちを考えず、自分さえよければいいという部分があります。自分のことが大好きなので自信家に見られ、自己肯定する姿はとても素敵なのですが、エスカレートすると自己中心的になり、他人と足並みが揃わないことも多くなります。
自分が一番かわいいと思う性格は、恋愛にも顕著に現れ、自分をまず優先してくれる人でないとぶつかってしまうでしょう。しかし好きになった人にはたっぷり愛情を注ぎますので、自分の長所と短所を理解してくれる人とよい関係が築けます。
7が好きな人
他人の視線を気にする「7」を選ぶ人は、心理的にポジティブ思考なのですが、面倒なことを避ける傾向があり賢く生きたい願望がわかります。
辛いことがあっても、他人に幸福だと思われたいために我慢していることもあるでしょう。なかなか本音を出せないため、信頼できる人にしか本当の自分を見せません。
恋愛では非現実的なことを好みますので、運命の赤い糸を信じるタイプ。また熱しやすくて冷めやすいところもあるので、結果的に面倒なことを避けても、自分がトラブルの原因を作り出している場合もあります。
8が好きな人
数字の「8」は末広がりで縁起のよい数字とされています。好きな数字が8の心理は平和主義で、戦いや争いを嫌うことを表しているでしょう。
自分から争いを起こすことはなく、他人同士が戦っている様子を見るのも嫌いなので、自分が犠牲になり平和を導くこともあるでしょう。イライラした人がそばにいると、とても不安になる傾向があります。他人の顔色を気にして、とくにネガティブな態度の人には気を遣いすぎることも。
物ごとをはっきりさせると争いになるという不安があるので、なんでも我慢する傾向にあります。恋愛も受身になりやすく、相手に尽くすタイプです。
9が好きな人
数字の「9」は、縁起が悪いと考える人も少なくありません。9が好きな人はとても不思議な存在。マイペースに見えますが実は甘えん坊で、誰かにかまってもらえないと寂しくなります。
恋愛では、自分が選んだ人を手に入れるまで頑張る傾向があり、気持ちが抑えられないと辛い恋をすることもあるかもしれません。一途なところは素敵なのですが、周囲からはあちこちに好きな人がいるような印象を与えています。
ゾロ目の意味について
ゾロ目の数字が好きという人もいるはずなので、よく選ばれる3タイプの意味を見ていきましょう。
11の意味
好きな数字でよく登場するゾロ目。11は日付で選ぶこともよくありますが、この心理的な意味は直観力がある人ということです。自分の芸術性を認めてくれる人に信頼感を抱きやすい傾向にあります。
22の意味
22という数字が好きな人は、カリスマ性のある人になりたい願望がありますので、自分に憧れる人には特別な対処で接してくれるでしょう。とてもスケールの大きな意味を示すので、大切なイベントは22日に行うとよいのかもしれません。
33の意味
ボランティア精神が強い人なので、自分の価値観を理解してくれない人とは気が合いません。3という数字はとてもかわいい印象があり、ゾロ目になると優しさがたっぷりあふれています。
まとめ
好きな数字は心理的なことが関係しているので、気になった時は自分の気持ちと向き合って考えてみませんか。数字から抱くイメージは、他人にもメッセージとして何か発信していることがあるかもしれません。
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