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素直に謝れない人の心理や性格・もっと素直になりたいと思ったときにやること

素直に謝れない人の心理や性格・もっと素直になりたいと思ったときにやること

素直に謝れない人は、心理的なことも関係している可能性があるため、状況に応じて自分をよく知ることが対人関係でも役立つかもしれません。

頑固な性格で自分の非を認められない人は意外と多いので、今回は素直に謝れない心理的特徴や性格について詳しくご説明していきましょう。

 

素直に謝れない人の心理とは?

素直に謝れない人の心理や性格・もっと素直になりたいと思ったときにやること職場の上司、友人、恋人など、自分を囲む人たちとの関わりで、意見がぶつかってしまう場面は必ずありますよね。そんな時に素直に謝れない人は、次のような心理背景があると思われます。

 

勝ち負け意識が強い

素直に謝れないのは、心理的に勝ち負け意識がとても強いためで、他人に謝ることは負けを認めたように感じるため素直になれません。このタイプの人は、自分に非があることは理解していますが、頭を下げるのがどうしてもできない状態。

強く謝罪を求めてくる相手だと、余計に頑固になり自分を守ろうとするのです。たとえばビジネスシーン。ミスを指摘された時にすぐに謝れないのは、自分が責任を認めたことになるから。いつも他人よりも上にいたい気持ちが強い表れですね。

 

甘えているから

素直に謝れない人は、心理的に相手に甘えている可能性がありますので、この人なら怒らないだろうと解釈してしまいます。このタイプの人は子供の頃から周囲がいつも庇ってくれて、自分で解決することが少なかったのでしょう。

甘えれば必ず許される環境があり、その延長で大人になっても自分から謝ることをしないのです。必ず許されるという安心感や余裕がある証拠かもしれません。

 

自分勝手な性格が関係している

謝ることは簡単ではありませんが、社会生活を上手く過ごすためにも、嫌でも自分の間違いを認めなければならないことがよくあります。しかし自分勝手な人は、迷惑をかけた相手よりも謝らなければならない自分のほうがとても大切で、怒られないよう自己防衛に入ってしまいます。

そのため他人への思いやりがなく、自分勝手な性格のために誰かに責任転嫁することもあるかもしれません。素直に謝れないのは心理的に自分が一番大切で、他の人の気持ちはどうでもよく思っているからなのです。

 

他人の評価が気になる

素直に謝れないのは、周囲が自分を悪く評価して見方が変わってしまうリスクがあるから。傷つきやすい性格で、周囲の視線や考え方を気にするため、自分の意見をはっきり言うこともありません。

本音で語らない性格なので、結果的に自分に非があっても素直に謝ることはしないでしょう。失敗する自分はとてもみっともなくカッコ悪い…謝罪することは自分の印象を悪くする行為なので、何とかしてごまかそうとしています。

 

怒らせたくない

素直に謝れない人は、心理的に他人から怒られるのがとても嫌いで不安になります。謝ったら逆に批判されてもっと突っ込まれてしまうと思い、間違いを認めない行為につながってしまう場合も。

いくら謝っても相手が許してくれない経験があると、謝ることは余計に状況を悪くするものだと認識してしまうのです。また誠心誠意を込めて謝罪したのに相手に通じないと、結果的に何をしても許されないから…と投げやりな気持ちにもなるでしょう。

 

自分が悪いと自覚していない

素直に謝れない人の心理とは、そもそも自分が悪いことをしたとは思っていないためで、悪くもないのになぜ謝罪しなければならないのか、さらに不快な気持ちになります。

とてもワンマンなところもあるので、相手の立場になって物ごとを見ることはしません。場合によっては自分が悪いことをした時に、他人が先に気づき指摘される場面もあります。責任を転嫁されたように感じるため素直になれず、時間が経過するとやっと状況を飲み込める人もいるのです。

 

素直な人の魅力について

素直に謝れない人の心理や性格・もっと素直になりたいと思ったときにやること思ってもいないことを言ったり、本音を隠したりすることはよくありますよね。しかし素直さが必要なのは恋愛の場面だけではなく、人間関係を築くうえでとても大切なこと。素直な人が好まれるのは、次のような魅力があるからでしょう。

 

嘘をつかない

素直な人がとても素敵なのは嘘をつかないためで、まっすぐな性格なので気持ちを隠さず伝えてくれます。嘘をつかない自分を演出しているわけではありません。

素直な人は嘘をつくことが苦手。本当の気持ちを伝える以外の方法を知らないことも実は魅力なのです。素直な人は正直すぎる人とは少し違い、嘘をつかない態度はとても信頼され好感を持たれるでしょう。

 

ポジティブな感情表現が素敵

笑顔が素敵な素直な人は、感情を上手に表現できるため、楽しい時に笑ったり、嬉しい時に人に感謝したり、とてもポジティブな態度が魅力的です。

嫌なことがあった場合も感情表現はしますが、基本的に素直な人は周囲にマイナスな印象を与えるのが嫌いなので、自分が嫌なことがあったら人に当たることもないでしょう。

 

先入観や偏見がない

素直な人は周囲の意見に流されることはなく、正しいと思ったことを貫く強さもあります。物ごとに先入観を持たず、偏見もなく、自分の考えを土台にして判断するため、とても公平な人ともいえるでしょう。

素直な人は周囲から影響を受けにくい存在ですが、決して頑固なわけではなく、自分の経験をもとに意見が言えることが魅力になりますね。

 

素直に謝る方法について

素直に謝れない人の心理や性格・もっと素直になりたいと思ったときにやること素直に謝れない人は心理的な要因を考えて、上手に他者と接するコツを掴んでみましょう。

 

言い訳は考えないこと

自分に非がある場面は、正直に認めるのは簡単ではありませんが、難しくさせるのは怒られないよう言い訳を考えるため。すると本音とは違った言葉が出てしまい、さらに相手を傷つけることもあるかもしれません。

まず言い訳はせず、ストレートに「すみませんでした」と謝罪の言葉を伝えること。相手から「なぜそうなったのか?」と理由を問われるまでは触れないようにしておきましょう。

 

自分の気持ちに向き合う

素直に謝るためには、自分の気持ちに嘘をつかないことが大切ですね。失敗したことをどう感じているのか、周りのことは一旦置いてから自分の思いだけにフォーカスしてみてください。

すると自然と相手の立場も理解しやすくなるため、言いにくい謝罪の言葉もすらっと言えるようになるでしょう。

 

相手を思いやる

謝る行為はこれからの人間関係にも大きな影響を与え、きちんと謝らないと不信感を抱かれてしまいます。もしそれが仕事関係の出来事なら、社会的に致命的なダメージを受けることもあるかもしれませんよね。

まずは自分の行いで周りにどのような迷惑をかけたのか、相手の立場になって考えてみましょう。逆に自分が被害を受けた場合は、相手に期待する言葉や態度があるはずなので、思いやりを大切にして状況を受け入れてくださいね。

 

謝るメリットを考えよう

素直に謝ることは、負けでも自分の弱さを見せることでもありません。きちんと素直に謝れる人は周囲からも信頼され、周りも素直に接しやすくなる存在です。

表面的な付き合いから一歩踏み込み、さらによい関係が築けるようになりますので、謝ることをネガティブに捉えず、メリットを意識してみると積極的に謝罪できるようになるでしょう。

 

まとめ

素直に謝れない人は、心理的にも理解しておきたい理由がありますので、感情的にならず冷静に自分の置かれた環境を考えてみてくださいね。失敗は誰にでもあること。しかしきちんと相手が納得できるよう謝れる人はとても少なく、だからこそ素直に謝罪できる人がとても素敵に見えるのでしょう。

 

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