彼氏に会いたくない心理になると、気持ちのコントロールができず不安になってしまうこともありますよね。デートの約束があるのに気乗りしなかったり、唐突に誘われて迷わずOKできなかったりする場面も。
そのような時にはどうすればよいのか、今回は彼氏に会いたくない心理になる理由や対処法について詳しくお伝えしていきましょう。
彼氏に会いたくない心理になる理由
彼氏に会いたくない…と悩むのは、様々な理由があることが推察されます。まずは自分の心と向き合い、複雑な感情を抱く要因を明らかにしていきたいですね。では、考えられる理由について一緒に見ていきましょう。
デートがマンネリ化してきた
彼氏に会いたくない心理になるのは、デートがマンネリ化しつつあることが理由の可能性があります。交際を始めてからしばらく経つのにいつも同じようなデートプランだと、会うのが億劫になってしまうケースも。
一緒にいても楽しいと思えず、大切にされていないように感じることもあるかもしれません。デートに飽きるのと同時に彼氏にも飽きてしまい、漠然と「会いたくない」と思ってしまう場合もあるでしょう。
愛情が冷めている
愛情が冷めてしまったので、彼氏に会いたくない心理になるケースもあります。付き合ったばかりの頃はとても好きで、毎日会いたいほど強く想っていた場合も。
しかし一緒にいる時間が長くなると、短所が目についたり不満が募ったりして、好きな気持ちが薄れてしまうことがあるのです。こうなると相手のために時間や労力を費やすのが嫌になり、一度取り決めた約束もキャンセルしてしまう場合もあるかもしれません。
恋愛以外に優先したいことがある
仕事や趣味、友人付き合いなどを大切にしたいと思うと、恋愛が後回しになってしまうことはあるでしょう。今恋愛よりも優先したいものがあるため、彼氏に会いたくない心理になってしまうケースもあります。
彼氏とデートしても得られるものは少ないので、無理に会うよりも有意義なことに時間を使いたいと思う場合も。自立していて向上心が強い女性によくあるケースで、毎週のように彼氏とデートしていると「たまには自分の時間が欲しい」と思うこともあるでしょう。
喧嘩していて気まずい
彼氏と喧嘩したり、意見が食い違いコミュニケーションが上手くいかなかったりすると、気まずくて会いたくなくなることもあります。自分に非があるなら謝りたい、会って仲直りがしたいという気持ちもありつつ、意地を張ってしまったり責められるのが怖かったり、複雑な気持ちになるケースも。
モヤモヤした感情を抱えたままデートしても、些細なきっかけで本音を吐露して再び口論に発展してしまう可能性もあります。それならお互いにしばらくクールダウンして、心を落ち着かせてから会ったほうがよいと思うのでしょう。
他に気になる人ができた
彼氏に会いたくない心理になるのは様々な理由があると考えられ、中には他の男性に目移りしているというものも。職場仲間や新しく出会った男性に惹かれ始めており、気まずさも相まって彼氏に会いにくいというケースもあるでしょう。
好きな人が相手なら、迷わず会うことができるはずです。先約があったり体調が悪かったりしない限り、好きな人からのデートの誘いは必ず承諾したいと思うもの。それができないのは、既に気持ちが離れてしまっていることが推察されます。
会いたくない時の気持ちの伝え方
彼氏に会いたくないと思った時は、相手を傷つけないようやんわりと誘いを断りたいと思うもの。では、上手に気持ちを伝える方法について詳しくお伝えしていきましょう。
体調がよくないと話す
「体調がよくない」という理由は納得されやすく、急にキャンセルしたくなった時にも活用できる口実です。誠実な男性や愛情があるケースでは、必ずすんなりと受け入れてくれて「お大事にしてね」と優しい言葉をかけてくれるでしょう。
もしかすると「看病したい」と言われてしまうこともあるかもしれませんが、この場合は感謝の言葉を伝えると共にお断りする必要も。
仕事を理由にする
「急に仕事が入ってしまった」と伝えてお断りするのもひとつの方法です。仕事を大切にしている男性は多いため、デートができない理由として受け入れてもらいやすいでしょう。ただ、関係性によっては嘘をついたと見破られてしまう可能性もあります。
そうなると関係を修復することは困難なので、真実を知られてしまうリスクがないかどうか、慎重に判断することが必要になります。
自分から埋め合わせをする
デートができないと伝えるのではなく「日程を変更してほしい」という旨を伝えるのもよいでしょう。これならネガティブな印象を与えにくく、すんなりと理解してもらいやすいはず。自分から埋め合わせをしなければ「嫌われてしまったのかな」「会いたくない理由があるのか？」と不安になったり勘繰ったりする男性は多いものです。
こうならないよう、変更してほしい日程を具体的に提示したり、相手の都合がよい日を聞いたりするようにしましょう。
彼氏に会いたくない心理になった時の対処法
愛情やときめきが感じられないというケースでは、もう今までのような二人に戻れないのではないかと落ち込んでしまう場合も。しかし自分を責めることはなく、一旦立ち止まったうえで冷静に対処すると道は拓けてくるでしょう。
自分の気持ちと向き合う
なぜ彼氏と会いたくないと思うのか、じっくりと考えてみるのもよいでしょう。以前は会いたいと思えていたのか、それとも実は以前から不満が募っており、デートに乗り気になれなかったのかも振り返ってみましょう。
好きになったはずの人に「会いたくない」と思いデートの誘いを断りたくなっているのは、何らかの理由があることが考えられます。その理由を明らかにするには、一人で冷静に考える時間を持つ必要があるでしょう。
少しだけ会う時間を作る
彼氏に会いたくない心理になっても、思いきって少しだけ会ってみることにより解決する可能性もあるでしょう。デートに気乗りしないのは、身支度が面倒であることや疲れているので人混みに行きたくないことなども理由として考えられます。
これについては、実際に彼氏に会ってみると明らかになる場合も。自分の気持ちを確かめるためにも、少しだけ会ってみたうえで適切な対処法を考えてみましょう。
彼氏の好きなところを思い浮かべてみる
しばらく会っていなかった場合、彼氏の好きなところや一緒にいて楽しかった記憶が朧気になってしまっている可能性もあります。このため一度思い返して、自分の気持ちを整理してみてください。
自分の心の奥に眠っている「会いたい」という気持ちを引き出すために、彼氏の好きなところを思い浮かべてみましょう。そうすれば自然と「直接会って色々な話がしたい」と思うことができるはずです。
今後の付き合い方を考える
会いたくない気持ちが強いケースでは、別れを検討したほうがよい可能性もあります。もう関係を修復することはできないのか、それともお互いが歩み寄ることで改善できる点があるのか、じっくりと考えてみる必要も。
一度のデートに行くか行かないかという短期的思考だけではなく、今後の付き合い方についても検討したうえで、相手に伝えるべき言葉を組み立てていきましょう。
まとめ
彼氏に会いたくない心理になった時には、焦らず適切な対策を講じていきましょう。一時的なものなのか、それとも我慢や苦悩が積み重なって心境の変化が起こっているのかは、自分の心と向き合うことで初めてわかります。まずは自分の素直な感情を大切にして、答えを導き出していきたいですね。
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