リップばかり買ってしまうのは心理的状況と関係しているのか、ふと気になったことはありませんか。化粧品の種類を意識して買っているつもりでも、なぜかアイライナーだけが多い、アイシャドーのストックが余るなど、バランスが悪くなることがあるでしょう。
今回は「リップ」ばかり買ってしまう女性心理と、リップの色でわかる恋愛傾向について徹底的にご解説していきますね。
リップばかり買ってしまう女性心理について
リップは顔の中でも存在感を与える大切な化粧品です。色は肌や髪型、他のメイクの色との兼ね合いなど、選ぶ基準はたくさんありますが、どうしてもリップばかり買ってしまうのは、心理的に次のようなことが考えられます。
飽きっぽい人
色で表情の雰囲気まで変わるほど、リップの役目はとても重要ですよね。化粧品はある程度ストックがあったほうが、ファッションともコーディネートできるので便利。
とくにリップは何本あっても物足りないくらい、女性なら欲しくなるアイテムですよね。しかし通常は普段使う限られた色を数本持っている人が多いはずですが、何個揃えても満足しないのは、飽きっぽい性格が関係しています。
リップばかり買ってしまうのは、心理的に変化を求めてしまうからでしょう。
流行を先取りしたい
色はファッションもメイクもトレンドが反映されるため、季節のカラーやその年の人気色が少し気になりますよね。リップは色のトレンドを取り入れやすいものなので、リップばかり買ってしまう女性心理とは、流行を先取りして目立ちたい願望があります。
リップが好きな人はファッションにも敏感。おしゃれは隙がなく、他人の視線を意識して自分を演出しているはずです。
ストレスを抱えている
買い物するとストレス発散できるように、リップばかり買ってしまう女性心理は、ストレスとの関係があるようです。失恋して気持ちが落ち込んでいる時や、仕事でミスした時など、無意識に自分を励ましたくなります。
欲しいものを買い与え気分転換したい時に、リップがなぜか対象に。その理由は、貴重な高級ブランドのものも多いので、思いきり自己投資できるからなのです。
モチベーションを高めたい
リップばかり買ってしまう女性心理は、モチベーションをアップさせたいため。すっぴんで外に出るのが抵抗になる女性は世の中に多く、せめてアイメイクだけは…ということもありますよね。
すっぴんで口紅だけつけるという人は少なく、しっかりメイクした時の仕上げのアイテムがリップに。その理由は、リップをつけると気持ちが引き締まり、勝負モードになるからなのです。
メイクはリップをつけて完成されるといってもよいので、気分が乗らない時やモチベーションが欲しい人は、リップが精神的なシンボルになっているのかもしれません。
プライドがある
リップばかり買ってしまうのはプライドが高いためで、女性としての魅力を周りに誇示したい気持ちがあります。化粧品にお金をかけるのは、物質的なこと以上に心に与えるメリットも期待できるので、メイクして美しく変化すると自分がレベルアップした気分に。
プライドが高い女性は、決して弱みを見せることはありませんので、すっぴんもよほど親しい相手でないと見せないでしょう。
安心したい
容姿にコンプレックスがある人は、メイクしておしゃれした自分でないと鏡を見るのが不安です。周りの女性のほうが自分の何倍も綺麗で目立つと感じているので、メイクしないと同じレベルになれないと考えています。
リップは顔全体をキリッとさせるので、たくさん持っている人はそれだけ自信回復したい願望が強いということになりそうですね。
女性らしさのアピール
男性は赤い口紅に引き寄せられるといわれていますが、リップを塗った美しい唇は女性らしさのアピールです。リップばかり買ってしまう心理は、男性の視線を意識しているためで、最近好きな人ができたばかりかもしれません。
口元を意識しているのはモテたい願望もあるので、恋愛に依存しやすい性格の可能性も。女性らしさをアピールする人は、いつも身のこなしも綺麗で、同性から憧れられる存在になるでしょう。
好きな色と恋愛傾向について
リップは女性らしさの象徴や心理状況を示すものなので、選ぶ色によっても意味が違います。とくに恋愛に関する情報がわかりますので、自分の好きな色で恋愛傾向を判断してみてくださいね。意外な一面がわかるはずです。
ピンク
女性らしく可愛い印象を与えるピンクのリップは、一途に人を好きになるタイプで、一度好きになった人のことはとことん大切にするでしょう。とくにグロスのピンクを好む人はピュアなところがありますので、自分の気持ちに素直になり、条件やメリットなどは一切考えずに恋愛相手を見つけるはず。
ただ素直なために傷ついた後の立ち直りは時間がかかりますので、信頼できるまでは自分の気持ちを全て託さないほうがいいかもしれません。
赤
真っ赤な口紅は魅力的な女性のアピールになっていますが、赤系のリップを好む人は情熱的な恋愛をする傾向があります。感情的になるので、すぐに人を好きになり、些細なことで冷めてしまうことも。
愛情表現をたっぷりされないと不安になるので、付き合う人は少し大変かもしれません。また赤のリップは女性らしさにこだわる性格なので、とくに容姿に気を遣うことが多いでしょう。
オレンジ
オレンジ系のリップが好きな女性は、とても愛想がよく、皆に好かれたい平和主義な人です。恋愛もあまり自我を出さず、相手の気持ちを優先しているので、どっと疲れが溜まることもあるでしょう。
なんでもわがままを聞いてくれる優しい性格。誘われても断れない人で、恋愛と友人付き合いのバランスが難しくなりますので、構ってもらえず恋人が不満を募らせる場合もあります。またオレンジ色のリップが好きな人は頭がいいことも特徴。一歩先回りして考えています。
ベージュ系
ベージュはヌーディメイクで活用できる人気色。ファッションとも相性がよく、1本あると便利な色です。ベージュのリップが好きな人はとても誠実で、自分にふさわしい恋愛相手を好みます。
冷静に恋愛するタイプなので、相手に振り回されてしまうことはなく、自然なよい関係が築けるでしょう。しかし自分を抑制しすぎる場面もあるので、パートナーが不安になってしまう場面も。そうならないためには、自分と素直に向き合ってみるといいかもしれません。
パープル系
上昇志向が高い人はパープル系のリップを好みますので、付き合う人は一緒に追いつかないと難しいかもしれません。権力をアピールしたがるところもありますので、恋人は大人しくて扱いやすい男性を好む傾向があるでしょう。
よいものには糸目をつけずお金を使うので、出費が多くて男性が金銭的に苦痛を感じてしまうかもしれません。パープル系でラメ入りの場合は、自然と男性から好かれる得な人。
強い性格の反面、甘えて相手を夢中にさせるので、男性が本気になりやすいタイプですね。
色を頻繁に変える
リップの好みがこれといってない人は、自信過剰なところがありますので、どのような色でも自分に似合うことをアピールしています。恋愛傾向はリップの色をコロコロ変えるように、気分屋で難しいところも。
さっきまで笑っていたのに急に不機嫌になるなど、表現がかなり大げさに感じることもあります。冷静なパートナーに優しく扱ってもらうと、徐々に相手に合わせて気性も落ち着いてくるでしょう。
まとめ
リップばかり買ってしまう女性心理は、自分をアピールしたい気持ちが強いのかもしれません。メイクした自分に満足すると自信もつきますので、女性にとってリップは変身するためのツールになっていますね。
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