チワワが好きな人の心理には、とても興味深いことが隠されているようです。犬を飼う時、犬種やサイズは選択基準になっているはずですが、チワワは室内犬の代表的な存在で、一人暮らしでも飼いやすい犬種として人気があります。
そこで今回は犬好き必見の、チワワが好きな人の心理や小型犬が好きになる理由についてご紹介しましょう。
チワワが好きな人の心理的特徴
ペットブームの到来で、犬にしようか猫にしようか迷っている人は多いですよね。あらゆる種類がいる中、チワワが好きな人には次のような心理的特徴が関係しているかもしれません。
守ってあげたい
チワワが好きな人は、心理的に弱いものを守ってあげたい気持ちが強くなっています。チワワは小さな体で一生懸命吠えたり走ったりする姿がとても可愛らしいですが、大型犬のそばにいるとやはり圧倒的に弱さを感じてしまいます。
そんなか弱い立場にいる生き物を自分が守ってあげたいと、正義感が強くなっているのでしょう。普段から人の面倒を見るのが好きなタイプで、子供やお年寄りにも丁寧に接するタイプの人なのです。
癒されたい
仕事も恋愛も人間関係も疲れた…という生活。そんな時にチワワが好きな人の心理が働き、たっぷり癒されたくなります。心身共にぐったりしている時、激しく遊ぶほどエネルギーも残っていませんので、静かに快適な空間で時間を過ごしたいと思うでしょう。
限界に達しそうな時、いつも自分を待っていてくれるチワワは最高の癒しの存在になるのです。精神的に落ち込みやすい人も、日常的に癒しを求める傾向がありますので、チワワがいる生活なら毎日元気をもらってなんとか過ごすことができますね。
毎日応援されたいと感じる人は、チワワを自分の一部のように愛するはずです。
不安なことがある
チワワが好きな人の心理的特徴は、不安なことを抱えているため。原因がはっきりしていないので、余計に怖く感じているかもしれません。その根底には仕事のストレスや将来の不安、お金のことなど、色々な悩みが重なっているでしょう。
とくに一人暮らしの女性は、孤独な空間にいるとさらに不安を感じ、自分を守ってくれる小さな番犬が欲しくなることも。チワワの体は小さいですが、何かあれば吠えてくれるので、孤独の不安をかき消してくれる存在です。
効率的な人
チワワが好きな人の心理的背景には、効率性を求める傾向があり、便利で簡単なことや生産性の高いことを好みます。ペットを飼うのはお金も時間も必要で、犬の場合はお散歩という最大のお世話があります。
チワワは毎日散歩に行かなくても室内で充分運動ができる、餌代もたくさんかかるわけではないといったメリットがありますので、手間をかけずにペットを飼いたい人にはいいのかもしれません。
トレンドを追っている
小型犬ブームでチワワもとても高額な犬種が増えているように、トレンドを追いたい人はチワワが好きな心理があります。公園でおしゃれにチワワと散歩する人に憧れたり、ペット可のカフェでお茶したり、ペットのいる生活に表面的なところから憧れてチワワを選んでしまいます。
しかし実際はトイレのしつけなど、やることがたくさんあり、大変だとわかる場面もあるかもしれません。チワワが好きな人はプライドが高いところもあるので、皆に注目されることを好んでやっているでしょう。
好きな犬でわかる性格!
「犬を飼うなら絶対に大型犬がいい」という人がいるように、犬が好きでも何かしらこだわりがあるようです。好きな犬種ごとに飼い主の性格が読めるので、犬好きな人はぜひチェックしてみてくださいね。
ボクサー
自分のテリトリーを守る大型犬のボクサーが好きな人は、気が強い性格が特徴です。チワワのような小型犬だと番犬にならないと考えるタイプなので、犬は大きいほうが安心だと思っています。
ボクサーは男性にも好かれる犬種。その理由は、力を誇示したい気持ちが関係しているでしょう。女性の場合はボディガードのつもりで、ボクサー犬のような気の強い大型犬を選ぶこともあります。
ビーグル
猟犬のビーグルはとても賢いことで有名ですよね。訓練されている猟犬を好む人は、比較的大人しい性格の傾向があります。ビーグルは静かでとても癒される可愛いペット。
穏やかに人生を過ごしたいと考える人のよいパートナーになるでしょう。体のサイズもさほど大きくありませんので、犬を初めて飼う人も満足できるはずです。
ラブラドール
ラブラドールの癒される可愛い瞳に恋している人は大勢いますよね。大型犬で温厚な性格のラブラドールを好む人は、とても社交的な性格なので、散歩中に誰かに話しかけられても好意的にコミュニケーションをとります。
ラブラドールは人懐っこく攻撃的ではないので、そんな性格が飼い主にも反映されているでしょう。とても活発で、自ら友人を作るような外交的な性格の持ち主です。
雑種犬
ペットショップで高いお金を払って犬を「買う」という行為に抵抗を感じる人は雑種犬を好みます。ペットというものではなく、犬も命。お金でやりとりするのが納得できず、飼い主のいない保護犬などをまず助けてあげたくなる思いやりのある性格です。
そんな思いからも、柔軟で温厚なタイプであることがわかりますよね。ブランドのバッグを買うようにペットを選びたくないという強いこだわりがある人なのでしょう。
犬好きの気になる恋愛傾向
チワワが好きな人の心理は、癒しや孤独感を消すためなどの特徴がありますが、基本的に犬好きはとても温厚な性格が考えられます。では恋愛面ではどうか、次のような共通点があることも意識して接すると、素敵な恋愛関係が築けるようになるでしょう。
友人になりやすい
犬好きは自分と共通点のある人と急接近することがよくあり、とても安心感を抱き自分をさらけ出して付き合います。それは異性も同じこと。犬好きの仲間で異性の友人も大勢いるでしょう。
年齢や職業、性別などは一切気にせず、誰とでも同じように親しくするので、相手が勘違いしてしまうことも。人懐っこい犬のように、特別な人だけでなく皆に笑顔を見せてくれるのは、いい面も悪い面もあるかもしれません。
几帳面である
犬好きはルールを守る真面目な性格なので、恋愛相手であってもデートの時間を必ず守るなど、社会的なマナーを要求してきます。自分に厳しいタイプで、相手にも同じレベルを要求してきますので、幻滅されないよう最初は相手のペースにならなければいけないことも。
散歩の時間やコースがいつも決まっているように、ルーティン化したサイクルが大好きです。デートも曜日や待ち合わせ時間を急に変更すると不機嫌になってしまうかもしれません。
協調性がある
チワワ好きを含めて犬好きは協調性がありますので、仲間をとても大事にしてくれます。犬は群れを成して自然の中で暮らす狼のように、自分と仲間のつながりをとても大切にすることが特徴。
そのためにわがままを言わず、相手の気持ちを理解してあげるので、グループ内でも人気者になるでしょう。犬好きは一見人見知りしそうなタイプもいますが、砕けるととても打ち解けやすく、相手に合わせた会話も得意です。恋愛よりも友情を大切にする傾向もあります。
まとめ
チワワが好きな人の心理とは、小型犬が持つ魅力に憧れていることも関係しているでしょう。小さな存在でも、それ以上のインパクトを与えること。チワワのように可愛い見た目ではわからない意外な力を求めている人なのかもしれません。
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