プロフィール画像を頻繁に変える人の心理はなぜでしょうか。あまり意識せず、ほとんど変えたことがない人もいるかもしれませんが、多種多様なアイコンに合わせて画像をよく変える人がいますよね。
プロフィール画像は印象に強く残る部分なので、慎重に考える理由は納得できます。しかし一度設定したものを頻繁に変えるのは、どのような心理背景があるのでしょうか。気になる特徴や、他人に与えるイメージについてご説明していきますね。
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プロフィール画像を頻繁に変える人の心理について
プロフィール写真と名前はとても大切。本人をイメージさせるものや全く違う写真など、色々なものが使用されています。では少し気になる、プロフィール画像を頻繁に変える人の心理を見ていきましょう。
寂しがり屋
「また画像が変わった」、そんな友人や知り合いは周囲に一人はいるでしょう。プロフィール画像を頻繁に変える人は心理的に孤独で、とても寂しがり屋であると考えられます。
自分の存在を証明したいため、画像を定期的に変えて誰かにかまってほしい願望がわかりますね。プロフィール画像が変わると、友人がコメントしてくれる場合もあります。
その都度自分が周囲に受け入れられていると安心できるので、周囲と距離を感じるたびにプロフィール画像を変えてしまうでしょう。
気分転換
気分転換したい時に手軽にできる方法が、プロフィール画像を変えること。いつもとは違う色の洋服を選ぶように、気分を変えたい時にやっています。
頻繁に画像を変える人は飽きっぽい傾向がありますので、ファッションや髪型などもいつも違うものを求めているでしょう。素敵な写真が手に入った時もすぐにプロフィール画像として使って、気分をリフレッシュしているかもしれません。
トレンドを追っている
トレンドを追っている人は、誰よりも先にプロフィール画像を変えているでしょう。オープンしたばかりの人気レストランの食べ物、またトレンドのヘアカラーでカラーリングした自撮りの写真など。
トレンドを追う人は執着心が強い傾向がありますので、自分の価値観を一方的にアピールするケースがあります。モデルなどの芸能人が使うものなどを好み、メディアで話題になることは敏感にチェックしているでしょう。
自慢したい
プロフィール画像を頻繁に変える人は、心理的に自慢したい願望が強いと考えられます。目立つことが好きで、そのためならあらゆる手段を使うかもしれません。
自慢したがる人は、根底にコンプレックスを抱えている場合もあるので、じっくり自分と向き合い問題を見つけるのが大切。SNSでは「いいね」をできるだけ獲得するために、話題になりそうなことを意識して投稿します。
自慢したい人のそばには、必ず機嫌をとってくれる人がいるため、自分が中心人物になっていると勘違いしている人もいるでしょう。
不安になっている
不安が募るとプロフィール画像を頻繁に変える心理となり、自分の気持ちや思いを発信しています。嫌なことがあるとダークな画像になり、楽しいことがあると笑顔の自撮り画像など。
気持ちが安定しないことは、画像が頻繁に変わることにつながり、思いやりや愛情不足になっているとも考えられます。ナイーブな性格の人は不安やストレスを発散するために、プロフィール画像を活用している可能性もあるでしょう。
自撮りのプロフィール画像でわかる人柄について
プロフィール画像は、他人にアピールしたい内容が隠されていますので、頻繁に変える人は知ってほしいことがたくさんあるのかもしれません。
では他人に与えるイメージはどうなのか、自撮り画像のパターンごとに考えられる人柄をご説明しましょう。
わかりやすい自撮り画像
顔がはっきりとわかる履歴書のような画像は、自分に自信がある人です。積極的になんでもこなし、隠しごとがないタイプ。感情表現もストレートなので、プロフィール画像と同じくわかりやすい性格が魅力ですね。
恋愛ははっきりと好きな人に告白するので、純粋な人に見られる場合も。自分の顔をプロフィール画像にするのは、ナルシスト的な部分がある人も多く、目立ちたい心理も隠されています。
仕事中の自撮り
オフィスで撮った自撮り、ミーティング中の画像などを使う人は、自分のキャリアを自慢したい気持ちがあります。少し八方美人なところがあり、周囲から好かれたい性格はよい方向に動くこともありますし、逆に敵を作る場合もあるでしょう。
ビジネスを意識したアカウントのプロフィール画像なら、多くの人が納得できますよね。しかしフェイスブックやLINEなどの画像で、仕事中の自分をアピールするのは、自分がいかに仕事ができるか自慢しているようにも見えます。
遠くの自分
アウトドアで遠くの風景の一部に自分が写っていたり、小さく控えめに画像内に自分が写っていたりする場合は、シャイな性格だと考えられます。
決して人前に出ることはなく、陰でサポートしてくれるタイプ。本心を隠す傾向もあるため、本音を引き出す時には苦労するでしょう。
しかし心を許した相手にはなんでも話してくれるので、仲良くなるためには不安を取り除いてあげることが必要かもしれません。
顔の一部
つけまつげが目立つ瞳だけの画像、顔半分だけ、口元など。一部だけを使うプロフィール画像は、個性をアピールしている意味があります。
他の人とは違うセンスを自慢したくて、写真を加工するケースもあるでしょう。あまりにも手を加えすぎて、誰だかわからない画像になっていることも。
口元、目元など一部だけのアップは、その部分を自慢したい意味もありますので、自分の魅力をピンポイントで伝えたい気持ちも隠されています。
友人と一緒
友人とお揃いの画像は協調性があり、知り合いを大切にしていることがわかります。単独行動するよりも、誰かと一緒のほうが安心するタイプで、積極的でなく誘われれば必ず応じてくれる存在です。
印象に残りにくいものの、仲良くなった人には徹底的に尽くすタイプ。喜ばれるように相手を思いやる性格なので、好感を持てる人だと思われているでしょう。
プロフィール画像を変えた時のリアクションについて
プロフィール画像を変えるのは、とても勇気が必要な人もいます。新しい自分を紹介するようで、反響が気になりますよね。もし知り合いがプロフィール画像を変えた時は、どのようなリアクションが好まれるのでしょうか。
すぐにメッセージを送る
プロフィール画像を変えるのは、自分にとって大事な意味があります。もし自分だったら、仲間にどのようなリアクションをしてほしいか考えてみましょう。
すぐにメッセージを送ってくれる人は、自分のことを考えてくれているのだと嬉しくなりますよね。もしプロフィール画像を変えた友人がいたら、できるだけ早くメッセージを送って話題にしましょう。
褒めてあげる
新しいプロフィール画像は、どのようなカテゴリーでもポジティブな意見を伝えることがオススメです。人によってはストレス発散のために画像を変える場合もあるので、周囲の反応が励ましになることもあるかもしれません。
自撮りであれば「可愛く撮れてるね」など、自分も言われたら嬉しくなるコメントを意識してくださいね。
まとめ
プロフィール画像を頻繁に変える人は、心理的なことが影響している場合が多いと考えられます。意外と周囲の人は違いにすぐ気づくものなので、仲間から注目されたいと感じた場合は、自慢できる素敵な画像を選んでみませんか。
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