好きでいてくれてありがとうと言う心理に隠れているのは、どのようなことなのかとても気になりますよね。
好意を持っている相手から言われると、その本音を教えてほしくなるのは当然です。では今回は、好きでいてくれてありがとうと言う心理について詳しくお伝えしていきますので、今後の恋愛に役立ててみてください。
好きでいてくれてありがとうと言う心理
「好きでいてくれてありがとう」という言葉は、言われた側からすると「これって脈あり?」「それとも振られた?」とドキドキしてしまいますよね。では、まずはその心理について詳しく見ていきましょう。
自己肯定感が高まったことへの純粋な感謝
誰かに好かれるということは、自分の価値を認められたということです。「自分には価値があるんだ」と思わせてくれた相手に対して、見返りを期待しない純粋なお礼として伝えています。
深層心理としては、「私を認めてくれて嬉しい」「勇気を出して伝えてくれて光栄だ」という思いがあるでしょう。
「これ以上は踏み込めない」という誠実な境界線
恋愛対象として見ることができない場合、相手の好意を拒絶しなければなりません。しかし単に「ごめんなさい」と言うのは角が立ちます。
そこで、好意を受け取ることと付き合うことを切り離し、好意にだけ感謝することで、丁寧にお断りするケースもあるでしょう。
「気持ちには応えられないけれど、あなたのことは傷つけたくない」という気持ちがあるのです。
今の関係性を壊したくない
友人関係や職場の同僚など、今の心地よい関係を壊したくない時に使われます。告白によって気まずくなるのを防ぐため、あえて「ありがとう」というポジティブな言葉で上書きし、「これからも仲良くしようね」という着地点を探っているでしょう。「気まずくなりたくない」「これからも味方でいてほしい」という気持ちがあるのです。
照れ隠しや「自分も好き」のサイン
相手もこちらを好きな場合、あまりの嬉しさにパニックになったり、照れくさくて「私も」と言えなかったりすることがあります。
その結果、とりあえず今の喜びを言葉にしようとしてこのセリフが出てくるパターンもあるでしょう。
「好かれている自分」を確認したい承認欲求
少し注意が必要なのが、自信がないタイプや常に誰かに追われていたいタイプの場合です。このケースでは、「ありがとう」と言うことで相手をつなぎとめ、「好きでいてくれるファン」を失わないようにしていることもあるでしょう。深層心理には「ずっと僕を好きでいて(僕の自信のために)」という思いがあります。
好きでいてくれてありがとうと言う人の特徴
「好きでいてくれてありがとう」という言葉をあえて選ぶ人には、独特の性格や対人スタンスがあります。ただ「ごめん」や「嬉しい」で済ませない、その人の内面にある特徴を紐解いていきましょう。
争いや拒絶を嫌う平和主義者
「好きでいてくれてありがとう」という言葉を選ぶ人は、波風を立てるのが苦手なタイプであることが多いです。
たとえ相手の気持ちに応えられない場合でも、ストレートに拒絶して相手を傷つけたり、自分が悪者になったりすることを避けようとするでしょう。
「ありがとう」というポジティブな言葉で包むことで、その場の空気を柔らかく保とうとする優しさ、あるいは臆病さを持っています。
相手の立場に立てる・共感能力が高い
相手がどれほどの勇気を持って「好き」と伝えたか、そのプロセスの重みを想像できる人です。自分の感情がどうであれ、まずは「伝えてくれた努力」に対して敬意を払うべきだと考えるでしょう。礼儀正しく、人とのつながりを大切にする誠実な性格の持ち主です。
自己肯定感が低い
意外かもしれませんが、自信がない人もこの言葉を使いがちです。「自分を好きになってくれる人がいる」という事実に驚き、救われたような気持ちになるため、深い安堵感から感謝が溢れ出すのでしょう。自分を支える貴重なエネルギーとして好意を受け取る傾向があります。
感情をコントロールする冷静さがある
感情に流されて「わあ、嬉しい!」と飛びついたり、逆にパニックになって逃げたりせず、一度冷静に状況を飲み込むタイプです。
自分の立ち振る舞いが相手にどう見えるかを客観的に考えてから発言する性格で、「まずは感謝を伝えるのが大人として正解だ」という論理的な判断が働いているでしょう。
常に「いい人」でありたいという完璧主義
周囲から「優しい人」「素敵な人」と思われていたいという自意識が強い側面もあります。誰かを振る時であっても、最後まで美しく、相手に恨まれない形で幕を引きたいという心理でしょう。
このタイプの場合、無意識に自分のイメージを守るための防衛反応としてこの言葉を使っていることがあります。
好きでいてくれてありがとうと言う人への接し方
「好きでいてくれてありがとう」と言われた後、どう振る舞えばいいか迷ってしまいますよね。この言葉は、よくも悪くも「一区切り」の意味を持つことが多いため、相手のトーンに合わせつつ、自分の価値を下げない接し方が大切でしょう。
相手の感謝をそのまま受け取る
まずは、深読みしすぎて自爆しないことが大切です。 相手が「ありがとう」と言ったのは、現時点でこちらの好意をプラスに受け止めたからでしょう。
「振られたんだ…」と勝手に悲観して暗くなると、相手は気まずくなって離れてしまいます。このため「そう言ってもらえて嬉しい」と短く返し、重い空気を作らないようにしましょう。
「いつも通り」を演じる
相手が平和主義者や誠実な人の場合、一番恐れているのは「告白のせいで関係がギクシャクすること」です。ここでこちらが以前と変わらない態度で接すれば、相手は安心感を抱くでしょう。
翌日からも、無理のない範囲で自分から挨拶をする、普通に仕事の話をするなど、「変わらない自分」を見せてください。
「追撃」せずに一歩引いてみる
「ありがとう」と言われた直後に「で、付き合えるの?」「私のこと、どう思っているの?」と問い詰めるのは逆効果です。
相手は今こちらの好意を「受け取った」段階であり、消化する時間が必要でしょう。自分の気持ちは伝えきったと割り切り、一度連絡の頻度を落としたり、自分磨きの時間に充てたりして、相手に「考える余白」を与えましょう。
相手の反応を観察する期間にする
「ありがとう」の後の相手の行動が、その後の答えです。相手から話しかけてくることが増えるなら、少しずつ距離を縮めてOKでしょう。
逆に相手が明らかに避けるようなら、今は「丁寧なお断り」だったと受け止め、深追いをやめて「余裕のある自分」を保つことが大切です。
自分の感情を一番に大切にする
相手に気を遣いすぎて、「いい友達」を演じすぎてしまうと、こちらが一番辛くなってしまいます。
もし「友達に戻るのは辛い」と感じるなら、無理に連絡を取らなくてもいいのです。「自分の気持ちに区切りがつくまで、少し距離を置くね」と正直に伝えても、誠実な相手なら理解してくれるでしょう。
好きでいてくれてありがとうと言う人の心理は複雑なケースも!
好きでいてくれてありがとうと言う人の心理には、複雑な感情が隠されていることも多々あります。
表面では笑顔でも、実は心は穏やかではない可能性があるでしょう。このため、なぜそう言うのかについて知ることがとても大切です。
気持ちを理解できると、これから先も穏やかな気持ちでやりとりができる可能性があります。話す機会を増やしてみると、案外簡単に距離が縮まることもあるでしょう。
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