ツイッターをブロックする人の心理や気持ちがわからない人もいるでしょう。ブロックするのは、自分のツイッターを見られないようにすることが目的だと考えられますが、全く理由もなくいきなりブロックする人も稀にいます。
対面の付き合いではないSNSの世界では、このような態度がお互いの関係にひびを入れることがよくありますよね。そこで今回は、ツイッターをブロックする人の心理について詳しくご解説していきましょう。もしブロックされたら、どのような対処をとるべきなのでしょうか。
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ツイッターをブロックする人の心理について
ツイッターには、他のアカウントとのやりとりをコントロールする際に役立つ「ブロック」という機能があります。この機能を使うと特定の人からの連絡ができない、自分のツイッターを見られないよう設定ができます。
しかし相手からすれば傷つく場合もありますので、フォローしてくれる人に対してツイッターをブロックする心理はなぜか、気になる理由を見ていきましょう。
フォローしてほしくないから
ブロックすると相手に通知は届きませんが、見られなくなるので相手には自分の意図がなんとなく通じます。ツイッターをブロックする人の心理で最も多いのは、ただフォローしてほしくないため。
たとえば職場の先輩、昔の恋人など、自分の生活を知ってほしくない相手はブロックしたくなります。ツイッターはフォロワーの数がかなり多い人もいるので、もっと数を増やしたいためにどんどんフォロワーを受け入れる人もいるでしょう。
しかしやりとりが面倒になったり、意見の食い違いがあったりする人はフォローしてほしくない対象です。
嫌悪感を抱く相手だから
ツイッターで他人を攻撃する人は相手が見えないから、強気になっているだけの場合がよくありますよね。そのため言いたいこともストレートに言いやすい反面、相手に不快な思いをさせる場面もよくあります。
ツイッターをブロックするする人の心理は、相手に嫌悪感を抱いているため。冗談が通じにくく、なんでも真面目に受け取る人や神経質な性格は、フォロワーの態度にも敏感になっています。
たとえば自分のツイッター内容に対して、マナーのないコメントをしてくる人もいるでしょう。このような嫌悪感を抱く相手とは、距離を置いて付き合うのが一番です。
ネガティブ思考な相手
対人関係が少ない人がツイッターを始めると、他人の攻撃的な意見や態度が怖くなり、自分が仲間外れにされていると思ってしまいます。
ツイッターをブロックする人の心理はこのような不安が原因で、今まで友人や恋人など信頼関係を土台にした付き合いが少なかったと考えられます。
どうせ自分のことなんて…といつもネガティブに考えるので、他人の意見に過剰に反応してしまいます。不安になりやすい人は、SNSの楽しみを実感しにくいかもしれません。
信頼できないから
ツイッターをブロックする人の心理は、人を信頼できないことが考えられます。結果的に裏切られると思うので、深みにはまる前に相手をブロック。
このタイプの人は嫌味っぽい性格も共通点なので、ツイッターを見ると価値観や考え方がよく見えるでしょう。余裕がなくイライラすることが多く、物ごとに固執しやすいのも特徴です。
意見が食い違うと、信頼できない相手だとすぐレッテルを張ってしまうので、なかなか人付き合いの幅が広がらないでしょう。
タイプでない
ツイッターをブロックする心理は、異性が相手の場合がよくあります。恋愛感情を抱かない相手にしつこくされたり、他の人とは違う雰囲気があったりするタイプ。
友人以上を望んでいるのでツイッター以外で連絡したがる人は、面倒なのでブロックしたくなるでしょう。このような厄介な相手にしつこくされていると、ブロックしてしばらく距離を置きたくなります。
モテる人は異性のフォロワーが多い反面、タイプでない人の対処に追われてしまうでしょう。完全に消すリムーブ機能だと相手にバレるので、それとなく相手を避けているのです。
劣等感がある
自分を悲劇のヒロインだと思っている人は、いきなりツイッターをブロックする心理が働きます。人に裏切られた経験など、過去の出来事がその原因かもしれません。
ツイッターをブロックする人は、とても繊細な心の持ち主が多く、悲観的になりやすい共通点があります。他人の言葉に懐疑的になるので、期待を裏切られるとすぐにブロック。
これ以上劣等感を抱かないよう、無意識に自分を守っているのかもしれません。
ブロックされた時の対処方法について
ツイッターのブロック機能は、相手に通知されないのがメリット。しかしなんらかの形で気づかれる可能性がありますので、ブロックされた人は嫌な気持ちになるでしょう。ではもし自分がブロックされたらどうするか、対処策についてご説明しますね。
ブロックされたかどうか確認する方法
ツイッターは相手をブロックすることも、されることもあります。もし自分がブロックされた場合、どのような変化があるのか確認する方法についていくつか見ていきましょう。まず相手にブロックされても、自分のところには通知は来ません。フォローしている相手ならフォローが解除され、相手側からのフォローも同時に解除されます。
すると相手のタイムラインに自分のツイートは表示されず、同じく自分のタイムラインに相手のツイートが表示されません。またブロックされると相手をフォローできないので、もしかしたら?と思ったら試しに相手のタイムラインにツイートしてみましょう。
表示されないのは、ブロックされた可能性が高いです。また相手のプロフィールを閲覧すると「ブロックしました」という内容のメッセージが表示されます。
そのまま放置しよう
ブロックされると、自分からはなんの行動も起こせない状態です。ブロックされた理由が思いつかない場合は、そのまま放置する以外方法はありません。
たまたま相手の気分が悪かったのか、ブロックされた理由をいつまでも心配するとストレスになります。SNSの世界は、人の心や考え方まできちんと読み取れないケースがよくあります。
自分の受け止め方次第ではプレッシャーにもなりますので、ブロックする人に対してその程度の付き合いなのだと、割り切って放置しましょう。
他の手段で連絡してみる
恋人にツイッターをブロックされた場合など、意図的な態度を感じる場合は他の手段で相手に連絡してみましょう。喧嘩中なので、距離を置きたいという場合も考えられます。
お互いに冷静になるまでは、少し考える時間が欲しいのかもしれません。SNSだけの付き合いの人とは、ツイッター以外にもつながる手段がある可能性も。
Facebookのページからメッセージを送るなど、相手が間違ってブロックした可能性もあるので、まずは確認してみましょう。
知り合いに相談する
理由もなくいきなりツイッターでブロックされて、不快な気持ちになるのは当然です。相手の心理的な理由なのか、それともブロックされる原因を自分が作ったのか、気になる場合は友人や知り合いに相談してみましょう。
友人なら、グループで対抗し合う人たちもいるかもしれません。自分以外にも仲間がブロックされているなら、仕方ありませんよね。
念のために自分以外の人がどのような扱いをされているか、確認することも納得するために必要です。
まとめ
ツイッターをブロックする人、またはされる人、どちらも誤解を招きやすい場面です。今後もよい付き合いを続けたい相手とは、きちんと意見交換するのが大切になるでしょう。
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