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嫌われてもいい心理・人付き合いで困ったらプレッシャーをなくすこと

嫌われてもいい心理・人付き合いで困ったらプレッシャーをなくすこと

嫌われてもいい心理は、相手が嫌な人なら誰でも共感できる内容かもしれませんが、中には誰からも嫌われてもいい心理が働く人もいます。

一見変わり者のような印象を受けるこのタイプは、実は人間関係で上手くストレスを発散できるスキルを持っています。周囲の人からよく思われたいために、過剰な努力をする人は多いもの。

家に帰ってきてホッとするのは、外の世界で生きるのが辛いサインかもしれません。自分の感情を抑えて生活している人は、嫌われてもいい心理を抱くメリットを知るのが、今後のストレスやプレッシャーを軽減するコツになります。



嫌われてもいい心理になるきっかけについて

嫌われてもいい心理・人付き合いで困ったらプレッシャーをなくすこと嫌われてもいい心理になるのは、色々なきっかけがあるでしょう。ちょっとした人の仕草や発言は、自分の価値観をがらりと変える場合があるのです。

 

頑張っても相手が振り向いてくれない

本心では仲良くしたい気持ちがあるのに、相手が自分と同じ気持ちを持っていないと、人間関係はアンバランスになります。たとえば恋愛関係。

彼氏に気に入ってもらおうと頑張っても、相手から期待したリアクションが得られない場合もあるでしょう。努力が無駄になり、それならいっそのこと嫌われてもいいという心理になるケースがあります。

これだけやってあげたのに…と見返りを期待するのは、人間の本音。恋愛関係だけでなく、人間関係全てに共通することかもしれません。

 

意地悪な対応をしてくる人

他の人には優しいのに、自分にだけ意地悪な態度で接してくる人の存在は、とても困ります。自分が何をしたのか色々と悩み、話しかけるのが怖くなりますよね。

そんなおどおどした自分にある日嫌気が差して、あんな人からは嫌われたほうがいいと思う場合があります。嫌いな人や苦手な人が周囲にいるのは自然なことですが、寄せつけないように自分でガードを張ると、さらに距離が空いてしまいます。

でも相手の態度が一切変わる様子がない時は、お互いに嫌い合う関係になるでしょう。

 

避けている人

周囲が楽しそうに話しているところに参加したら、その輪から突然消える人がいませんか。自分のことをあからさまに避けている人は、原因を知りたい気持ちもある反面、カチンと来てそのまま嫌われてもいいと開き直るもの。

避けるのは好意的な態度ではありませんので、相手もそれとなく「嫌い」というオーラをアピールしているつもりなのでしょう。無理してそんな人の機嫌をとるのは辛いので、避けたほうがよいかもしれません。

 

話しかけても迷惑そうにされる

勇気を出して話しかけた時、たった1回でも迷惑そうな態度をされると、二度と話しかけたくなくなります。その時の気分によって他人に対する態度が変わる人は、場合によっては誤解される場面もあります。

嫌いなわけではないのに相手にそう思われてしまうと、後で必死に挽回しなければなりません。毎回迷惑そうにする人は、他の人への態度をチェックしてみましょう。

もともと無表情なタイプの人は、世の中に意外と多く存在します。悪気があるのかないのか、そこが大切なポイントですね。

 

メッセージの返信が来ない

メッセージで質問したことに対して、なかなか返信してこない人。相手の表情が見えないやりとりは、誤解が生じる要素もたくさんあります。

しかしメッセージの返信を意図的に送ってこない人は、相手が不安になることを承知のうえでわざとやっているケースも。そんなネガティブな発想を持っている人には、嫌われてもいい心理になるでしょう。

 

嫌われてもいい心理背景について

嫌われてもいい心理・人付き合いで困ったらプレッシャーをなくすこと嫌われてもいいと考える人は、心理的に割り切って考える習性があり、くよくよ考えることがありません。これは理想的な生き方でもあるので、周囲の視線が気になる人は参考にしてみましょう。

 

自分に素直になりたい

社会で生きていくためには、周囲の人の気持ちを考慮するのは大切です。一人でなんでもこなす人ならよいのですが、いつどこで他者の力が必要になるかわかりません。

周りから嫌われる人になると、困った時に助けてくれる人がいない場合も。しかし自分の本音を隠しながら生きると、結果的に自分らしさを失ってしまいます。

嫌われてもいい心理は、人のことは気にせずに自分らしく生きること。自分の行動を嫌って悪い評価をする人がいても、自分に素直になれた後の満足感を優先できます。

 

たくさんの人から評価される必要はない

仕事や恋愛、友人付き合いなど、人の評価は何かと気になるものです。しかし残念ながら、自分と同じ価値観の人にいつも囲まれているわけではありませんので、不当な評価をされることもよくあります。

残業して頑張ったのに褒めてもらえない、彼氏に手編みのセーターを作ったのに着てくれないなど。それは自分の価値観で、周囲の評価を期待しているためです。

嫌われてもいい心理が働くのは、大勢の人から評価されなくてもいいと思っているため。本当に自分の価値を理解してくれる人に喜んでもらえたら、それで充分なのです。

 

人の機嫌をとるのが嫌い

嫌われないように生きるには、周囲の人に対して機嫌をとるのは避けては通れないもの。嫌な仕事でも喜んで引き受けたり、行きたくない飲み会に参加したり。

機嫌をとるのは相手のためでなく、実は自分のためにやっていることです。見返りを期待するために人は、本音でないことを無意識にやっていますよね。

仲良くなりたい人に対して「素敵なバッグですね」と、心にもない言葉を述べる場面があります。それは相手を喜ばせ、最終的に自分が欲しいものを手に入れるためのプロセスにしか過ぎないのです。

 

全員とは上手く付き合えないと割り切っている

嫌われてもいい心理が働く人は、世の中全ての人と上手く付き合えないと知っています。そのため相性が合わない人と無理に関係を修復したり、自分らしくない行動を起こしたり、余計なプレッシャーをかけて生活していませんか。

「周囲にいい顔をしておけば、なんでも上手くいく」と考える人はとても多いですよね。しかし上手くいかない人に無駄なエネルギーを使い、自分がダメになってしまうのであれば、好きな人と仲良くすればそれで満足できるのです。

 

大切な人とだけ上手く付き合う

周りから好かれて、誰とでも仲良く付き合いたいと思うのは普通のこと。しかしほとんどの人は無難な人間関係を好むために、広く浅く「知り合い」と呼べる人を増やす傾向があります。

すると結果的に自分の人生も無難なものに変ってしまい、本当にやりたい内容がわからなくなってしまいます。嫌われてもいい心理になる人は、自分をきちんと理解してくれる人を大切にする考えがあります。

SNSで友人が多い人よりも、数人の大切な人に囲まれて暮らすほうがストレスはなく、しかも充実度も高まるのです。

 

嫌われたと思う気持ちを転換するコツ

嫌われてもいいと思っても、自分に対して攻撃的な発言をする人がいると、とても辛くなりますよね。そんな時に素直に生きるためには、自分が悪いのでなく「相手」に問題があると理解してください。

嫌い、好きという感情はどちらも双方向ありますので、自分のせいだけではありません。また自分に自信を持つのは、自然と余裕のオーラを周囲にも放っています。

自分を嫌う人は、共通点や価値観が同じではない人。無理して顔色を窺うよりも、嫌われてよかったと逆の態度でお返ししましょう。

 

まとめ

嫌われてもいい心理は、ストレス社会には大切なことかもしれません。余計な気を遣う人間関係よりも、自然と一緒にいられる人に囲まれて暮らすのが一番の理想です。

 

☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

>>>愛想笑いをする心理でわかる相手が思う気持ち



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