近づくと離れる心理に男性がなる理由とは?

恋愛心理

近づくと離れる心理になる男性に対しては、モヤモヤした気持ちになることが多いですよね。挨拶や他愛ない会話など、日常における何気ない瞬間に、身近な男性と距離が近くなることはあるでしょう。

しかしそんな時に避けられたり後ずさりされたりした場合、何か相手の気分を害することをしてしまったのかと不安になるもの。そこで今回は、近づくと離れる心理に男性がなる理由や適切な接し方について詳しくお伝えしていきましょう。

 

近づくと離れる心理に男性がなるのはなぜ?

近づくと離れる心理に男性がなる理由とは?近づくと離れる心理に男性がなるのは、どのようなケースがあるのでしょうか。まずは考えられる理由について詳しく見ていきましょう。

 

好意があるので照れてしまう

好きな人がそばにいると、照れたり緊張したりしてしまう人は多いですよね。他の異性とは違って意識してしまうので、普段通り振る舞えないこともあるでしょう。

挨拶する際、一時的に距離が近くなるだけでも動揺し、とっさに後ずさりしてしまう場合も。これにより、相手は「馴れ馴れしかったかな…」「不快な気持ちにさせてしまったみたい」と誤解してしまうのです。

シャイで奥手な男性は、好きな女性と親しくなりたくても素直になれず、なかなか距離を縮められないことが多いでしょう。

 

嫌われたくない

自信がない男性は、傷つきたくないという思いから他者と距離を置こうとしてしまいます。近づくことで相手からどう思われるかわからないと考えたり、いずれ失望されるのではないかと不安になったりする場合も。

しかしこのケースでも、男性は相手の女性にネガティブな感情を持っているわけではありません。むしろ惹かれ始めている可能性もあり、好きだからこそよい印象を与えたい気持ちになり「失敗したくない」と肩肘を張ってしまうのです。

 

よい友人でいたい

適切な距離を保ちたいため、相手が近づいてきた時に離れる心理になる男性もいます。相手の女性のことは友人として大切に思っていますが、これ以上距離を縮める気はないというケースも。

よい友人でいたいと思っているのに、相手からアプローチされていると感じたり、勢いに呑まれそうになったりした時は、自ら牽制する場合もあるでしょう。

あくまでも友人として好きな女性で、恋愛対象にはならないと思っていてもストレートに言う勇気はない場合、それとなく距離を置くと考えられます。

 

他に本命の女性がいる

既に片想いしている相手や彼女がいるため、他の女性との必要以上の接触はしないようにしている男性もいるでしょう。本命の女性に誤解されてしまっては困りますし、彼女であれば傷つけたくない気持ちが強いので、とても慎重になる男性は多いもの。

誠実で一途な男性ほど、他の女性との距離感には気をつけているはずです。友人や職場仲間の女性とむやみやたらに親しくすることは避け、はっきりと線引きしたいと思っている男性は、近づくと離れる心理になりやすいでしょう。

 

近づくと離れる心理になりやすい男性の特徴

近づくと離れる心理に男性がなる理由とは?何気なく近づいてみたら、なぜか距離をとられてしまった…という場合も。しかし自分を責める必要はなく、男性の性格や恋愛観は人によって異なるため、少しずつ把握してやりとりしていくことが望ましいでしょう。

 

緊張しやすい

緊張しやすく、イレギュラーな状況に弱い男性は、近づくと離れる心理になることが多いでしょう。そもそも他者とやりとりするのが苦手な場合もあり、好きな女性が相手ならより緊張してしまいます。

女性が近づいてきた時に後ずさりしてしまうのは、周囲の視線が気になるからでもあるでしょう。女性に馴れ馴れしい態度をとった時、他者からどう思われるかわからないので不安になってしまうこともあるのです。

 

他者と距離を置きたい

他人と深く関わりたくないと思っている人は、相手が男性でも女性でも同じく素っ気ない態度をとることが多いでしょう。挨拶くらいなら抵抗はなくても、世間話や身の上話は苦痛に感じてしまうケースも。

もし身を乗り出すようにして近づいてくる人がいたら、尚更逃げたくなってしまいます。追いかけられたりボディタッチをされたりするのも苦手で、露骨に怪訝な顔をしてしまう場面もあるかもしれません。

 

辛い恋愛経験をしたことがある

過去の経験が影響して、恋愛に前向きになれない男性もいるでしょう。例えば積極的な女性から執拗に付きまとわれたことがある、信頼していた女性から裏切られたことがあるなど。その時にかなり辛い思いをしたので、今後女性を信じていいものか悩んでいるという場合もあります。もしアプローチしてくれる女性がいても、簡単には心を開けないケースもあるでしょう。

 

女性慣れしていない

恋愛経験が少なく女性慣れしていない男性は、急に近づいてこられると驚いてしまいます。女性とどのようにやりとりすればよいかがわからないので、話しかけられても口ごもってしまう場合もあるでしょう。

特に素敵な女性のことは過剰に意識してしまい、目を合わせられなかったり顔が赤くなったりするケースも。態度や仕草を観察してみると、相手の本心がわかることが多いでしょう。

 

近づくと離れる男性への適切な接し方

近づくと離れる心理に男性がなる理由とは?一度距離を置かれると、こちらから近づくのは躊躇してしまいますよね。しかし二人の間に誤解が生じている可能性もありますので、勇気を出して声をかけてみましょう。では、近づくと離れる男性への理想的な接し方について詳しくお伝えしていきます。

 

挨拶から距離を縮める

近づくと離れる男性には、一気に距離を縮めようとすると避けられてしまうリスクがあります。このためまずは挨拶からスタートして、焦らずじっくりと親しくなっていきたいですね。

「おはよう」「お疲れさま」と何気ない言葉を交わす習慣ができると、徐々に雰囲気が穏やかなものになっていくでしょう。

 

さりげなく褒め言葉をかける

近づくと離れてしまう男性は、自己肯定感が低い可能性があります。少しずつ心を開いてもらうためには、こちらから心を開いて好意的な態度をとることが必要です。

笑顔で接すること、そしてさりげなく褒め言葉をかけると、徐々に二人の距離は縮まっていくでしょう。ヘアスタイルやファッションなどの変化に注目したり、仕事ぶりや努力する姿を評価したりするのも効果的です。

 

避ける理由を聞いてみる

避けられているように感じる時は、思いきって理由を聞いてみるという方法もあります。「最近、あなたに避けられている気がするんだけど…」「私、何かしてしまったのかな?」と穏やかに質問して、相手の本心を探ってみましょう。

そうすれば、本当の理由を教えてくれたり「そんなつもりはなくて…」と思いもよらない回答が返ってきたりすることも期待できるでしょう。

 

二人で話す機会を作る

周囲に人がいる環境で、女性と親密なやりとりをするのが苦手という男性もいるでしょう。このため一度二人きりで話す機会を作ってみるのもひとつの方法です。

二人きりのほうが緊張するという男性もいますが、その反対という人も案外多いのです。職場の休憩時間などに声をかけてみて、お互いの好きなものについて話してみるのもよいですね。その際には、物理的な距離は程よく保つことが大切です。

 

まとめ

近づくと離れる心理に男性がなるのは、様々な理由があると考えられます。相手の女性のことが好きだからこそ慎重になっている場合もあれば、脈なしなので距離を置いているというケースも。

友人や職場仲間としての快適な距離感を維持しながら、相手の真意を見極めて適切な対応をしていきたいですね。

 

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