寝る時の手の位置でわかる心理背景・寝ている間にバレる本性について

人間心理

寝る時の手の位置で、心理状況がわかるといわれています。ほとんどの人は自分が寝ている時の姿勢や、手の位置を意識することは少ないでしょう。

そんな無意識な時だからこそ、深層心理が表れてしまうのです。毎日の睡眠にはとても大切な意味があり、同時に性格や感情なども示される場合も。

快適なポジションでぐっすりと眠れるよう寝具にこだわったり、寝る前に静かな音楽をかけたりする人もいます。では寝る時の手の位置でわかる心理背景について、詳しくお伝えしていきましょう。自分の心の中が、睡眠中にバレているかもしれません。


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寝る時の手の位置でわかる心理パターンについて

寝る時の手の位置でわかる心理背景・寝ている間にバレる本性について手を組んだようにして寝る人、大の字で寝る人など、性格が違うように寝る姿も人によって異なります。体型や性別、寝室環境に関係なく、寝る時の手の位置は心理パターンがそうさせている場合もあります。

 

横向きで前方に手を伸ばす

横向きで寝る時の手の位置が、まっすぐ前方に向かっている人は頑固な人。仲間とひとつのことを決断しなければならない時、周囲の流れに追いつかないほどのんびりとしているものの、自分の考えが決まると絶対に譲らない性格です。

人付き合いはとてもオープンなので色々な人から慕われていますが、本心を知ると距離を置いて付き合う人もいるでしょう。気さくなイメージがありながらも疑い深いところもあるので、難しい人だと思われることもあるかもしれません。

 

横向きで寝て手を下にピンと伸ばす

寝る時手の位置でわかる心理は、自分では全く意識しないところなので、意外な心の中が見えてしまいます。一晩で何度も寝返りを打つ人も多いはずですが、布団に入った時にすぐに横向きになる人がいますよね。

その時に両腕がだらっと、体に合わせて下にピンと伸びている人は、厳格な性格の持ち主です。とても窮屈そうに見える姿なのに、本人はすやすやと寝ています。

この手の位置は太い丸太のように棒状で、性格は社交的なところがあるのが特徴。知らない人ともすぐに打ち解けて、話をするのが得意です。

誰からも信頼されやすい存在なので、色々な面を持った人間関係を大切にしています。

 

枕を抱える手の位置

寝る時の手の位置の心理でわかるのは、よくあるうつ伏せタイプに多い楽観的な性格。うつ伏せになると必然的に腕は頭の周辺に置かれ、枕の下に腕を滑り込ませるようにして寝る姿勢があります。

この場合は顔が横向きになり、とても快適に寝ているように見えますよね。このタイプの人は社交性があり、遊び心も備えているので一緒にいると飽きない性格。

自由を大切にするので、周囲が振り回されてしまうケースもあるでしょう。しかし悪気がなくオープンな性格なので、わかりやすい人であるのも魅力になります。

しかし元気で活発な印象の反面、他人には言えない秘密や内緒ごとを抱えている場合もあります。

 

手のひらが頭の下

胎児のように膝を曲げて、全身を小さく丸めるポーズ。横向きで寝る時の手の位置が顔の下になるパターンで、多くの人に好まれる寝姿だといえるでしょう。

心理的な要素については、性格はとても恥ずかしがり屋で繊細なタイプ。些細な出来事をいつまでも引きずり悩み続け、さらにストレスを感じてしまう人です。

気にしないふりをしていても、本当は頭の中が混乱状態に。考えすぎの性格や心配性な自分があまり好きでなく、なんとかしたいけれどどうにもならず困っているかもしれません。

 

手が体の両脇

寝る時の手の位置でわかる心理は、自分ではコントロールできない部分なので、意外な一面を知るチャンスになります。仰向けで両手をまっすぐ体に沿って下ろしたまま寝る人は、精神力がとても強いタイプ。

寝ている姿がきちんとしており、ビジネスシーンでも規則正しい印象を持たれています。基本的にとても真面目な性格なので、曲がったことが嫌い。

手抜きをせずに、いつも遅くまで仕事をするタイプだといえるでしょう。きちんとした性格や行動は、周囲の人と信頼関係を築ける理由となっており、困った時の相談相手にもなってくれます。

 

頭の後ろで手を組むポーズ

大の字は、両腕が左右に広がっている豪快な寝姿。同じ仰向けでも両足をまっすぐ伸ばし、両腕を枕の下に入れたり頭の後ろで組んだりするポーズがあります。

一般的には少数派の寝姿で、すぐに寝返りを打ちたくなる人もいるでしょう。この手の位置でわかる心理背景は、友情を大切にする性格。

友人想いで自分が困っていても、まずは相手のことを考える心の余裕があります。手伝ってほしい、相談に乗ってもらいたいなど、いつも誰かを助ける立場になっているでしょう。

友人想いの人は付き合いも多く、どんどん人間関係が広がる可能性があります。

 

カップル同士の寝相でわかる心理

寝る時の手の位置でわかる心理背景・寝ている間にバレる本性について寝る時の手の位置は、カップルだとさらに気になるところですよね。お互いの愛情確認にもなるので、手の位置や寝相でわかるカップルの心理について、詳しくご説明していきましょう。

 

背中合わせで寝る

喧嘩した後や邪魔されたくない時に、恋人同士が背中合わせで寝ることがあります。一見二人の間に溝があるような印象を受けますが、この寝相はお互いが安心感を持っている心理状態の表れです。

後ろ姿や背中は見えないので、敵に攻撃されると危険な部分。そんな大切なところを相手のほうに向けて寝るのは、よほど信頼し合っているサインだといえるでしょう。

毎晩このスタイルが定着しているカップルは、お互いに快眠を重視している個人主義の傾向があります。腕枕したり手をつないだりすると、寝づらいと感じる人も多いもの。適度に自分のスペースを尊重し合える、素敵な関係があるカップルです。

 

お互いに仰向け

肩を寄せ合ったり腕に触れたりしたままの状態が嫌なカップルは、お互いに仰向けで寝ているでしょう。この寝相の心理は、それぞれがマイペースで束縛を嫌がる人同士。

一方が寂しい思いをすることはないので、独立した関係でも大丈夫ならそれで幸福を感じられるはずです。休日は二人で何かするよりも、自分の趣味に没頭するなど二人とも我が道を歩んでいます。対等な関係なので、家事なども分担できるカップルになるでしょう。

 

後ろからハグ

横向きで彼氏が彼女を、後ろからハグした状態で寝るカップル。とても愛されている印象がありますが、この寝相は抱きしめる側よりも抱きしめられる人のほうが、甘えん坊の性格であるサインです。

依存しやすい性格なので恋人が不安になり、しっかりと後ろからハグしたくなるでしょう。後ろからハグされるとお互いに体温を感じ、不安な日もぐっすりと眠れるはず。恋人同士の典型的な寝相で、幸せになる瞬間です。

 

向かい合わせ

彼氏のいびきがうるさいと、つい顔を背けたくなりますよね。向かい合わせで寝るカップルの心理は、恋愛関係に緊張感があるため。正面から相手を見ないと、何が起こるかわからず不安になっているためです。

また付き合ったばかりのカップルのように、相手をよく知らない場合も向かい合わせで寝ることがあります。もっと知りたいので、対話したい気持ちの表れなのかもしれません。

たとえばしばらく会っていないカップルが、一緒に寝転がりながら話をしているうちにうとうとしてしまった時。向かい合わせで相手の吐息を感じ、充実する場合が多いでしょう。

 

まとめ

寝る時の手の位置でわかる心理は、自分でも気づかない本性が表れる瞬間です。布団に入った瞬間、全てを開放して楽な姿勢になる場面は、心の中もオープンになっているかもしれません。カップル同士で寝る時は、相手の手の位置をよく確認してみましょう。

 

☆こちらの記事もチェックしてみてくださいね。

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