昔好きだった人から連絡が欲しい心理は、過去を懐かしく思い出しているだけではないかもしれません。昔の恋は昨日のことのように、鮮明に覚えているものです。
好きだった人が今どうしているか気になるのは、とても自然な気持ちですよね。もしどこかで会ったらどうしようと、頭の中で再会シーンを描いたことは、誰しも経験があるでしょう。
過去の人のはずなのに、今でも昔好きだった人から連絡が欲しい心理になるのはなぜか、理由をご解説していきますね。
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昔好きだった人から連絡が欲しい心理になるのはどうして?
現在幸福な恋愛をしている人でも、昔好きだった人のことはずっと忘れられない存在です。自分から連絡するのは抵抗がありますが、もし相手から連絡が来たら?そんな期待感を抱く心理について、詳しくご説明しましょう。
まだ気持ちが残っているため
昔好きだった人は、いつまでもよい思い出として残っています。ドキドキしながら話をしたり、好きな人の声や香り鮮明に覚えていたり、あらゆる種類の記憶になっているでしょう。
昔好きだった人から連絡が欲しい心理になるのは、未だに特別な気持ちが残っているため。たとえば好きな人に告白して振られたにもかかわらず、気持ちが吹っ切れていない場合がありますよね。
もう一度相手から連絡があったら、じっくりと話したいと思っている状態です。
友人になりたい
昔好きだった人と恋人にならなくても、友人としてよい関係を築きたいと思う場合があります。お互いによく知っている関係なら、しばらく音沙汰がない人でもすぐに仲良くなれるでしょう。
昔好きだった人から連絡が欲しい心理になるのは、違うレベルでの関係をスタートさせたいためです。特別な感情を持った人に対しては、いつまでも心の中にスペースが残されています。
でも自分から連絡する勇気がないので、相手から突然メッセージが来ないかと期待してしまうのです。
慰めてほしい
昔好きだった人から連絡が欲しい心理になるのは、現在抱えている問題やストレスを発散するためで、よい聞き役が欲しいのが理由です。
たとえば、今付き合っている恋人と上手くいかない場合。昔の恋人に会って相談したり、アドバイスをしてもらいたかったりすることがありますよね。
自分の性格をきちんと理解してくれる人とは、これからの人生の中でも何度も意見交換したい時がやってくるはず。こちらから連絡しようかどうか、そんな時はしばらく迷ってしまうでしょう。
復縁したい
昔好きだった人から連絡が欲しい心理になるのは、復縁が頭の中にあります。自分では気づいていないかもしれませんが、もう一度だけチャンスを狙っています。
もし相手も同じようによりを戻したいと考えているなら、何かのきっかけで連絡をとり合うことになるでしょう。
別れた恋人に未練がある場合や、あっさりと喧嘩別れしたパターンなども、再会したら上手くいきそうな期待感が湧いています。
素敵になった自分を見てほしい
昔好きだった人とは、期待した関係にならずに終わっている場合も多いですよね。片想いのままお互いが別の人生に向かい、現在の生活を築いている状態。
やり残し感があると、もう一度チャレンジしたくなります。あの時と今の自分は違うからと、積極的にアピールしようと思うこともあるでしょう。
たとえば昔は太っていて体型がコンプレックスだった人が、ダイエットして見違えるように綺麗になった時。昔好きだった人から連絡が欲しい心理になり、相手を驚かせたい願望が湧いてくるのです。
昔好きだった人に会うべき?
昔好きだった人に会うか会わないかは、慎重に判断をしなければならない時です。もし相手から連絡が来たらどう対応すべきか、判断ポイントについてご説明しましょう。
恋人と上手くいっていない場合
現在の恋人と上手くいっていない場合。そんなタイミングで、なぜか昔好きだった人から連絡が来ることがあります。ちょうどよい話し相手になるので、すぐに会いたくなるはずですが、自分の置かれた環境をよく考えて行動しましょう。
もし恋人との関係を立て直したいなら、昔の恋が再燃すると厄介な事態になりかねません。別れる覚悟があるなら、リスクを考えて再会するのもよいでしょう。
今恋人募集中の人なら何も問題はありませんので、自分の気持ちに素直になり判断してくださいね。
綺麗な思い出として残しておきたい場合
昔好きだった人とばったり再会してみたい、そんな憧れは多くの人が抱いているでしょう。その理由は昔好きだった人は今でも素敵で、憧れの存在として記憶に残っているため。
あの頃を思い出すだけでも、胸がキュンとなる人もいるでしょう。そんな思い出は、逆に綺麗なまま残しておくのも大切です。
しばらく会っていない人に再会すると、現実とイメージがあまりにも違い、がっかりするケースもあります。笑顔が素敵でカッコいい人、そのイメージを記憶の中に閉じ込めておきましょう。
意識せず再会する
自分の気持ちをきちんと整理して感情を抑えられる人なら、とくに意識せずに再会できます。もし好きになったらどうしようとか、傷つきたくないという不安を抱くと、会うべきか迷ってしまいますよね。
それは自分が、相手にどう反応するか想像できないためです。考えすぎると不自然になるので、そんな時は気楽にお茶するなど、しばらく会っていない友人に会うような気分で行くとよいでしょう。
相手の真意を考えて判断する
昔好きだった人から連絡が来たら「なんで?」とまず疑問が湧いてくるでしょう。「久しぶりに食事しない?」と気軽に誘われても、相手の真意が見えない場合がありますよね。
告白されるかも?と期待するのは自然な気持ちですが、決してよい理由だけとは限りません。寂しいので遊び相手を探しているだけ、仕事の勧誘、他の友人に連絡の仲介をしてもらうなど。
相手の都合で利用される可能性もあるので、目的をきちんと理解してから判断しましょう。
昔好きだった人に再会した時にやる内容
昔好きだった人に再会したらどういう態度で接するべきか、すぐに頭で考えられますか。いつ何が起こるかわからない今の時代は、万が一のシチュエーションを想定するために、再会した際の行動について見ていきましょう。
礼儀正しく接する
とくに嫌な別れ方をしていない場合や、自分の一方的な片想いの相手は、何も悪気はないのでまずは礼儀正しく接しましょう。仕事などの当たり障りのない話題で、距離感をなくすのがコツです。
相手の出方を待つ
同窓会や友人の結婚式など、再会するチャンスは色々とあります。いきなりでどうすればよいのかわからない時は、相手の出方を待つとよいでしょう。
場合によっては、すでに結婚している人かもしれません。感情に流されないように状況を判断し、声をかけられたその場の雰囲気に任せてみましょう。
距離を置く
今再会したらお互いに傷つくかもしれない関係なら、あえて近づくよりも距離を置いたほうが安心です。恋人がいる人なら昔の気持ちを蘇らせ、現在の恋愛関係に水を差すようなことは避けたいですよね。
自分からアプローチはせず、その場はとりあえず様子を判断するだけに留めておきましょう。
まとめ
昔好きだった人から連絡が欲しい心理になる瞬間は、誰でも一度は体験しているはず。時間が経つと人の性格や考え方は変わり、別人に会うような気持ちになる場合もあります。
再会すべき人なら、いつかどこかでチャンスが巡ってくるものでしょう。それまでは思い出を大切にしたほうがよいのかもしれません。
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