世話を焼いてくれる男性に寄せる心理背景・つい甘えたくなるのはこんな人

恋愛心理

世話を焼いてくれる男性の心理や性格の特徴は、女性には魅力的に見える部分が多くあるでしょう。「何かあってもこの人がいれば大丈夫」と安心できるタイプかもしれません。

そんな世話焼きの人が抱く願望を心理的に理解してあげると、付き合い方にもメリットがあるはずです。そこで今回は、世話を焼いてくれる男性の心理や素敵に見える理由について、詳しくご説明していきましょう。

 

世話を焼いてくれる男性の心理特徴について

世話を焼いてくれる男性に寄せる心理背景・つい甘えたくなるのはこんな人世話を焼いてくれる男性はとてもありがたい存在なのですが、いつも続くと少し心苦しく感じることもあります。周囲にいる世話を焼いてくれる男性。どのような心理的特徴があるのかを見ていきましょう。

 

好意を寄せている人だから

世話を焼いてくれる男性は、心理的に相手に好意を寄せているためで、自分の評価を気にしながら気に入ってもらうよう努力しています。

好きな女性が遅くまで残業をしていると、つい手を貸してあげたくなるタイプ。困っている人を助けるというよりは、ターゲットを置いた人だけを助けるので、周りも一人の女性を特別扱いしているとわかるかもしれません。

心から愛している人でないと、真剣に相手のことを考えることはできませんよね。今何が必要なのか、満足しているか、大切な人がベストの状況にいるよう常に神経をとがらせているのです。

 

人のためになりたい

世話を焼いてくれる男性は、心理的に周囲を幸福にしたい願望がありますので、時には相手が望んでいないことでもやってほしいだろうと思い込んでしまい、勝手に世話を焼いてしまうこともあります。

決して悪意があってやっているわけではありませんので、イメージ的にはお世話をするのが好きな人だと思われているかもしれません。

困っている人を助けるのは当たり前だと思っているので、助けを必要としている人がいないかを無意識のうちに探してしまいます。

 

「いい人」をアピールしている

世話を焼いてくれる男性は、心理的に周囲の視線を気にするところがあり、自分は「いい人」であると世話を焼くことでアピールしています。

人のために色々とやってくれる人、心遣いのある人は確かに素敵。しかし何かと人目につくところで世話を焼きたがるため、目的が何かがわからない人もいるかもしれません。

いい人というイメージを抱かせるために、本当はやりたくないこともやっています。このタイプの男性は、世話を焼いただけでは決して満足せず、その後に相手や周囲の人から感謝されて初めて心が満たされることが特徴です。

 

束縛したい

相手の意思に関係なく自分のものにしたい女性には、何かと世話を焼いてくれる男性がいますが、心理背景には相手を束縛したい願望があります。

少し強引に自分の思いをアピールするタイプで、世話を焼かれたくない女性ならうっとうしく感じるかもしれません。自分のものにしたいため、できるだけ相手の行動範囲内にいることが目的。

重いものが持てない、何かを探している様子など、相手が必要とするものをすぐに察知して世話を焼いてしまいます。そのような関係が定着して、自分のもとから離れないよう願っているのでしょう。

 

見返りを期待している

世話を焼いてくれる男性は、心理的に相手から見返りを期待しているためで、やってあげたのだからという思いがどこかに隠されています。

お世話をする時は反射的に行動していることもありますが、時間が経つと自分の行いを振り返り、感謝されて当然だと大きな態度になってしまうのです。

見返りを期待する相手の中には、片想いの女性もいるはず。もっと仲良くなりたいけれどチャンスがない人には、当たり障りのないお世話で相手に接近したいのでしょう。

見返りが目的で世話を焼くため、相手から反応がないと自分の気持ちは収まらないのです。

 

相手の立場になれる人

世話を焼いてくれる男性は、心理的に他者の気持ちを思う部分が強く、相手の視線で物ごとを考えられる器の大きな人です。寒そうにしている人がいたら自分の上着を貸してあげたり、暗い表情の人には「大丈夫?」と声をかけたりする人。

それは自分を相手の環境に置き換えているためで、もし自分だったらこうされたいはずだと相手の欲求を判断しているのです。いつも気を配るタイプは優しくて他人思い、そんな素敵な印象がありますね。

 

お節介な人

世話を焼いてくれる男性は、相手のことを考えてやってくれるタイプと、相手の気持ちよりも自分のやりたいことを押しつけてしまうお節介なタイプがいます。

やらなくてもいいことまで手を出してしまうお節介な男性は、心理的に相手のテリトリーに入りたい願望があり、その結果、やりすぎてしまうことも。

お節介な人は、自分の価値観で物ごとを判断しますので、相手の状況も自分のことのようによく知っていると誤解しがち。困っていない人を勝手に助けが必要だと思ってアプローチするため、見当違いでぎくしゃくすることもあるかもしれません。

 

心理的に甘えたくなる男性の特徴

世話を焼いてくれる男性に寄せる心理背景・つい甘えたくなるのはこんな人魅力的な男性といったら、どのようなイメージがまず頭に浮かびますか。女性が恋するのは相手の外見要素ではなく、内面的なことが影響を与えるといわれていますが、甘えたくなる人は恋愛対象になりやすいですよね。では女性からモテる魅力的な男性の共通点について見ていきましょう。

 

周囲を常に気にしてくれる

甘えたくなる素敵な男性とは、周りに気配りできる人で、困っている人が自分から困っていることをアピールしなくてもさっと手を貸してくれます。

そのため恥ずかしがり屋の女性でも甘えやすい存在なので、その場の空気を読み柔軟な対応をしてくれるはず。このタイプは視野が広いので、あらゆる情報を集め、適切なフォローをしてくれるでしょう。恋愛だけでなく、仕事も人間関係も上手くこなせる器用な人かもしれません。

 

純粋に人助けが好き

お世話好きの男性には、あまり意識せずに自分が必要なことを伝えられます。お互いさまに満たし合える関係になるので、我慢せず本音で語る人と世話好きな人は上手くいくでしょう。

甘えたくなる魅力は、人助けが純粋に好きな性格のため。決して見返りを求めず、自分にメリットがなくても困っている人の立場を考えて助けることができます。

そんな素晴らしい態度や考え方は、人間としても尊敬したくなりますので、つい自分の心を許してたっぷり甘えたくなりますね。

 

信頼される人

世話を焼いてくれる男性のように、心理的に何かあった時に頼りたくなるタイプは、特別な感情を抱きやすい存在。気配りできる人は人のためになり、物ごとが円滑に進む人なので、周囲からも信頼されているでしょう。

困ったことがあれば相談して、よいアドバイスをしてもらいたい、そんな時に真っ先に頭に浮かぶ男性です。周囲から信頼される人は自然と頼りにされて、女性なら甘えてみたくなるはず。自分だけを特別扱いしてほしい願望も湧いてくるでしょう。

 

ストレートな愛情表現をする人

世話を焼いてくれる男性は、自分の気持ちに素直なところがありますので、好きな人にも隠さずストレートに愛情表現します。そんな熱い態度は女性が甘えたくなる理由で、自分からもたっぷり愛情をアピールしたくなります。感情表現が豊かなので、理解しやすい性格ともいえるでしょう。

 

まとめ

世話を焼いてくれる男性は心理的な願望があるようですが、基本的には相手が喜ぶ顔を観たいことが土台にあるのでしょう。いつも気にかけてくれる人には、お返しに世話を焼いてあげることもよいかもしれません。

 

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