ピンク好きの人の心理は、女性なら理解できることは色々とあるでしょう。ピンク色は女性らしいカラーなので、メイクやファッションでも取り入れることがよくありますが、明るく優しい色は魅力アップにもつながります。
色彩は心理学で使われるように、その時の気持ちや心理背景が関係しています。そこで今回は、女性人気の高いピンク好きの心理と、恋愛との関連について詳しくご解説していきましょう。
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ピンク好きの人の心理と特徴について
ピンク色は他人に優しい印象を与えるので、初めてのデートにもオススメのカラーです。芸能人にもピンク好きの人が多く存在しますよね。
ではピンク色が好きな人の心理や特徴について、どのような意味があるのか詳しく見ていきましょう。
気配り上手
ピンク色は女性らしい色なので、この色を好む人はとても気配りする性格であると考えられます。赤や黄色のような原色カラーとは違い、一歩控えた色のピンク。
はっきりと自己主張しない色の特性と同じく、ピンク好きの心理にも他人のことを考える気配りがあります。また薄いピンク色のワンピースは、お見合いや冠婚葬祭などでも選ばれるよう、マナーがあり品を感じます。ピンク好きの女性は、上品な振る舞いも特徴といえるでしょう。
恋愛体質
ピンク色は、風水で恋愛運を高める色といわれていますので、ピンク好きは心理的に恋愛やロマンチックなことを求める傾向があります。
現実的な恋よりも、映画やドラマに出てくるような劇的な出会いや恋愛関係を好むでしょう。一人でいるとあらゆることを空想して、素敵な恋人像を作り上げるため、出会いがあっても冷めてしまうことも多いかもしれません。
ロマンチックなことが大好きで、恋愛しないと人生がつまらなくなる恋愛体質であると考えられます。
優しい
優しく可愛らしいイメージがあるピンク色は、その印象通りにピンク好きの心理にも共通しています。可愛い女の子がピンク色のワンピースを着るように、ピンクを好む人は心理的に優しさを求めています。
また他人にも優しい印象を与えたいため、周辺がピンクばかりになる場合もあるでしょう。そんな性格は大人になっても夢を追い続ける部分があり、可愛らしい反面現実逃避する不思議な部分も兼ねています。
女性らしくなりたい
人によい印象を与える明るいピンク色は、リボンやプレゼントのラッピングなどでも選ばれています。感謝の気持ちを優しく丁寧に伝える色なので、親しみが感じられます。
またピンクは可愛らしいカラーなので、女性らしくなりたいのもピンク好きの心理背景にあると考えられますね。原色やモノトーンだと個性的すぎて、あまり女性らしいと感じられません。
異性と一緒に行動する際にピンク色を選ぶ女性は、間違いなく自分の好感度をアップしたいのでしょう。
ピンク好きの恋愛について
男性から見るとピンクが似合う女性は魅力的で、恋愛対象になりやすい存在です。ピンクといっても色のパターンはさまざま。薄いピンク色、濃いピンク色、ショッキングピンクなどもありますよね。
ピンク色は恋愛運を高める色。ではいつもピンク色を選ぶ人はどのような恋愛を好むのか、気になるポイントをご説明しましょう。
自分を守ってくれる人が好き
ピンク好きの心理には「甘え」が隠されています。そのため恋愛では素直に甘えられる人が好きで、頼りになる男性を好む傾向があります。
いつも自分をお姫様のように大切に扱い、困った時にすぐに助けてくれる彼氏。ピンク好きの恋愛は自分よりも年上で、頼りがいがある人がよいかもしれません。
甘えたい女性には、しっかりと甘えさせてくれる大人の男性がピッタリ。お互いに甘えん坊では満たされないので、しっかりと自分を受け止めてくれる人といると安心できます。
情熱的
ピンク色でも派手なショッキングピンクを好む人は、とても情熱的な恋愛を好みます。ピンクの色合いによっても性格は若干違いますので、赤が強めだったりぱっと目立ったりする色彩を好む人は、優しさがありながらも激しい恋に落ちることがあります。
赤に近い濃いピンクを好む人は、相手に徹底的に尽くす傾向があるでしょう。一方薄いパステルカラー系のピンクを好む人は、冷静に恋愛を観察する傾向があるので、相手の嫌なところがわかると急に冷めてしまいます。
一目惚れしやすい
ピンク好きはロマンチックに理想の世界を描いてしまうので、いいなと思う人にすぐに近づいてしまいます。外見的に好みのタイプやドキッとする仕草をする男性に、コロッと惹かれてしまうでしょう。
一目惚れが必ず上手くいくとは限らず、現実と空想のギャップがあるほどショックを受けてしまうもの。恋する自分に恋する傾向があるので、雰囲気に流されやすく後悔することもあるでしょう。
一目惚れは、相性がよくない人でも対象になることが度々あります。ピンク好きは恋多き人なので、自分の恋愛観を冷静に見つめ直すのも大切です。
受身形の恋愛を好む
ピンク好きは幸福になりたい願望が隠されていますので、恋愛も相手を愛するよりも自分が「愛されたい」人です。性格が大人しい人や内向的な人は、いつも彼氏の後ろにいるように控えめですよね。
そんな華奢な女性を好む男性なら、いつまでもしっかりと守ってあげるでしょう。しかしいつも受身形だと、男性が物足りなさを感じる場合もあるため、お互いに同じ度合いで愛情交換できるとよいですね。
恋愛モードをアップするピンク色の使い方
風水ではピンク色は恋愛運を高める効果が期待できますので、素敵な恋愛をしたい人は上手にピンク色を取り入れてみましょう。女性を美しく見せてくれる可能性もある色なので、ピンク色がきっとこれからの恋愛をサポートしてくれます。
控えめにピンクを使う
ピンクばかりでは、少しやりすぎ感があることも。女性らしい上品さを活かすためには、目立たないような控えめなピンクの使い方がコツです。
たとえばファッションなら、ブラックのワンピースにピンクのカーディガンを羽織るなど、オシャレの一部にピンクを使うことでさらにピンクのよさが引き出されます。
メイクでアピール
女性のオシャレは、あらゆるところで色彩を活かすことができますよね。メイクもそのひとつ。ピンク色はアイシャドー、口紅、チークなどあらゆるアイテムで取り入れられます。
たとえば好きな人とデート。恋愛モードをアップするなら、アイコンタクトをとった時にわかるよう、ピンクのアイシャドーを使い優しい雰囲気をアピールしましょう。
またはツヤのあるピンクのリップグロスで、女性らしい口元を演出するのもオススメ。顔全体的に優しいピンク系でまとめると、好感度がぐんとアップします。
インナーをピンク色にする
恋愛運を高めるなら、インナーをピンク色にしましょう。この方法は風水でもオススメされているコツで、内面的な女性らしさを出すためにも服装はとても効果的です。
またあまり目立たないところでオシャレするのは、自分に自信をつけるためにもメリットが期待できます。好きな人が参加する会社の飲み会などは、ピンク色の服で勝負してみましょう。
まとめ
ピンク好きの心理は、自分を大切にしているサインですね。他人とよい関係を維持するために、好感度を高くしたいと思うのは誰しも納得できるでしょう。
その際に無意識に選ぶ色は心理背景が隠されていますので、色の特徴や効果を理解して自分の魅力につなげてくださいね。ピンク色は無難な色。だからこそ自分らしく色を使いこなしましょう。
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