ラメ好きの人の心理には、どのようなことが隠されているでしょうか。キラキラした洋服やメイクはとても素敵なのですが、ラメを苦手に思う人も中にはいますよね。
全ての人が持っている独自のセンスには、実は恋愛観が関係していることも。そこで早速ですが、ラメ好きの女性の心理について見ていきましょう。
ラメ好きの女性の心理背景とは?
ラメとはフランス語で、「箔」や「薄板」という意味があります。同じような意味の英語は「グリッター」で、どちらも金銀の糸や施したものを総称する呼び名。
ラメはあらゆるもので使われていますが、ラメ好きの女性にはどのような心理があるのでしょうか。
目立ちたい
ラメ好きの女性は、心理的に周囲から注目されたい願望があります。他人よりも目立ちたいと思うのは、承認欲求が強いことが土台にあり、わかりやすく服装やメイクなどで自分の存在感をアピールしています。
世の中には何もしなくても、とても存在感のある人がいますよね。ラメ好きが目指すのはそんなタイプなのですが、周囲の反応をその場で期待してしまうため、ラメなどの派手なアイテムを選んでしまうのです。
異性にちやほやされたい
ラメ好きな女性心理は、異性にモテたいことやチヤホヤされたい思いが関係しています。光るアイシャドーやチークなどで魅力的なポイントをアピールし、男性にもっと見てもらう作戦です。
キラッと光るものには、自然と視線がいってしまいますよね。相手に特別な感情がなくても、目立つものを目で追ってしまうのは人間の心理としてあること。
どのような理由にしても、ラメ好きの女性は異性が見てくれることで安心できています。
女性らしさをアピールしたい
ティアラやアクセサリーなど、光るもので自分を飾るのは、一種のお姫様願望ともいえます。ラメ好きな女性は、心理的に女性らしさをアピールしたいため、豪華なお姫様を目標にファッションやメイクなどを考えています。
多くの人が憧れるシンデレラのような素敵な女性を目指すのは、現実逃避をしていることも関係しているでしょう。「女性はこうあるべき」という固定観念が強く、他人にどう言われてもよいと思ったものは手放しません。
不安がある
不安でいっぱいになると、人間は無意識のうちに自分を防御するための行動を起こします。ラメ好きの女性心理も同じで、ネガティブな感情に支配されている自分をプラスに転換したいために、光り輝くものを探しているのです。
ラメはとても眩しくて、素敵な印象がありますよね。不安をかき消すためのプラスの感情が、ラメとなって表れているのかもしれません。
ラメが好きな人はとても派手で元気な印象がある反面、心の奥には色々な葛藤があることも考えられるでしょう。
愛されたい
ラメ好きの女性は、心理的に愛情不足になっている可能性があり、他者からの愛を求めています。たとえば幼少の頃、親から充分に愛情を注いでもらわなかった人は、大人になってから他人の愛情に敏感になっているでしょう。
本当は自分から誰かを思い切り愛したいけれど、心の余裕がない状態。愛したい願望を満たすために、まず愛されたいための行為として、ラメでアピールしているのです。
他人から無視されることをとても苦痛に感じ、もっとかまってほしいのでラメを身につけ、自分の存在を知ってもらっているのでしょう。
好奇心旺盛である
ラメ好きの女性はとても好奇心が旺盛なので、未知の世界に積極的に足を踏み入れていきます。ラメはとても目立つもの。しかしラメの洋服やメイクは、どのように工夫すればよいか難しい面もありますよね。
そんな抵抗を感じることもあるラメですが、好奇心旺盛な女性にとってはチャレンジしたくなる対象に。あらゆることを体験するので、とても話題が豊富で楽しい人と思われているでしょう。
またこだわりを持たず、柔軟な姿勢で物ごとを見るので、おしゃれもバラエティに富みセンスがよいことも魅力になっています。
リーダーシップがある
ラメ好きの女性心理は、先頭に立ちたい願望があります。「ラメ」はとても輝き目立つものなので、自分をわかりやすく装飾したがるのは、リーダーとしての居場所を確保したいからなのです。
とても勇気があり、仲間を上手くまとめられるタイプ。仕事でも率先してアイデアを提案するなど、頼られる存在といえるでしょう。他人の視界に入りたがるため、目立つ服装などを無意識のうちに選んでいるかもしれません。
男性はラメ好きの女性をどう思う?
ラメ好きの女性は、多少なりとも異性の視線を意識しているはずですが、男性はラメのおしゃれをどう感じるでしょうか。女性に人気があるラメのメイクについて、男性の評判を見ていきましょう。
頑張りすぎているイメージ
ラメ好きの女性が好む、アイメイクのキラキラ感。顔のインパクトが演出できるので、ラメやグリッター系のコスメはとても人気があります。
しかし男性から見ると、ラメのメイクはとても頑張っていることがアピールされて、あまりよく見られないケースもあるようです。ラメの入ったアイシャドーだと、つい目元に視線がいってしまい、会話の内容が頭に入らないこともあるかもしれません。
ラメ入りのメイクをして職場に向かうのは、あまり好ましくないともいわれていますので、デートや飲み会など、シチュエーションごとに使い分けることが大事ですね。
適度なキラキラは好印象に
ラメに対する思いは男女で違いがあり、女性ほどラメを好む男性は少ない傾向にあります。しかし適度なキラキラはとても男性に好かれやすいため、全体的なバランスを考えて程よくラメを使える場合には、肯定的な印象が残せるでしょう。
ラメの粒は小さいほど肌との馴染みがよく、自然な仕上がりになるので、ラメ入りのアイシャドーが初めての人にオススメ。目立たせようと派手にするメイクよりも、さりげない演出を意識してみましょう。
ナチュラルメイクがよい
男性に好まれるのはナチュラルメイク。ラメや太いアイラインなどの存在感の強いメイクよりも、自然で清潔感がアピールされる女性が好まれます。
ラメのメイクはとても目立ちますので、ラメ好きな女性はバッグや靴などのワンポイント使いがよいかもしれません。適度な自己主張なら、男性からの評価もアップしやすいでしょう。
ラメ好きの女性の恋愛観について
ラメ好きの女性は、どのような男性が好きなのでしょうか。気になる恋愛観や特徴についてご説明していきましょう。
意外とシャイ
派手なファッションを好む人は見た目とは違い、意外と奥手でシャイな場合がよくあります。性格的に大人しい自分をカバーしたいために、ラメなどの目立つものを好む心理があるのでしょう。
そのため恋愛では自分から積極的にアプローチせず、好きな人から声をかけてもらうためにひたすら待つタイプ。気になる人から話しかけられるとすぐに照れてしまい、ラメ好きな派手な自分のイメージとは全く違うギャップを見せています。
ライバル意識が強い
ラメ好きな女性は目立ちたい願望がありますので、自分と同じく存在感を意識する人には、必然的に対抗心を抱きやすい特徴があります。
彼氏がいても、常に周辺の女性の視線を気にしているタイプ。自分が大切にしているものをとられたくないので、恋人を束縛してしまう可能性もあるでしょう。
ライバル意識が強いのは、自分を常に磨く意欲があるから。それはとてもよい面ですが、あまり意識しすぎると本来の自分を見失ってしまう場合もあります。
まとめ
ラメ好きの女性の心理は、自分が大好きであることは間違いないでしょう。自己愛を上手にアピールすれば、愛情深い女性にもなれるはずなので、こよなくラメを愛するように好きな人を大事にしましょう。
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